善悪二元論

世の中は、『善悪二元論』に捉われ過ぎていないか?

ゾロアスター教以来の『善悪二元論』は、ユダヤ教、キリスト教へと流れ、今では世界中のあらゆる人々が『善悪二元論』に捉われ過ぎていのではないだろうか?
それは、マルクスの思想にも影響し、ロシア・中国などの共産主義の国にまで到達しているのではないだろうか?

No.3 ベストアンサー 回答者： bragellone 回答日時： 2022/02/11 19:48

まづ　ひとこと　おっしゃるとおりだと思いますとお伝えします。

二元論の悪影響は　大きいです。



聖書には　旧約も新約も　〔神をあらわす根元という意味での〕二元論はありません。

悪魔も　神に仕えるものです。

その唯一神は　善悪の彼岸としての絶対性です。（絶対善という意味で　至高の善・最高善 bonum summum とは言います）。



もし善神と悪神との二元論に立つのならば――善と悪とは絶対的に対立するということでしょうから――　絶対性が相異なる二つの神に分かれているということになります。・・・あり得ないです。

なぜって　絶対性が　互いに別の二つのものに分かれているならそれは　相対的なものごとなのですから。

（別の説明としては　別々のふたつがあるというなら　その知において人知がおよんでいる。つまり　神なのに　人知を超えていない部分がある）。





二元論。まさに　ザラトゥシュトラの二元の神――もっとも　そこでは最終的には善神が悪神に勝つのだそうですが――に影響を受けており　大きなウゴキは影を潜めていますが　思想のあり方として何となく　現代にも人びとのあたまの中にしのび寄って来ている感じがします。

つまりは　神と悪魔〔なる神〕の二元として。

マニケーイズムとグノーシス主義が　大きなうねりだったようです。いづれもクリスチアニズムに――異端として――かかわっているようです。

そしておそらくですが　現代人にとっても――世相を見るならでしょうか・そして　神がいるならこの悲惨な出来事を放っておくわけがない　だから神のほかにもうひと柱　別の神がいるといったふうにして――　考え方が二元論に近寄って行っているように感じます。

たとえば　イヂメは　なくならない・・・といったふうに。


尻切れトンボにてですが。

この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

ユダヤ教も元々は多神論だったそうですね。

人類の多くが『善悪二元論』に生きるならば、大なり小なり争いと悲惨な歴史は続いてしまうと思います。

お礼日時：2022/02/11 19:57

No.4 回答者： mirainot 回答日時： 2022/02/11 19:53

馬鹿な回答は止めていただけませんか」←？

善しか無かっただけ・

ルーシェルが愛の減少感で　悪に変わった・・

哲学者は　聖書を重視しないので　こんな　簡単な事も分からないだけ・・

No.2 回答者： mirainot 回答日時： 2022/02/11 19:44

もう少し、考えてから回答してください。

」←？

何故？

考える必要なんて無いが？

此処は遊びサイト・・

あなた達は　遊びに夢中になってて　それも分からなくなってるだけ・・

この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お願いいたします。

馬鹿な回答は止めていただけませんか。

お礼日時：2022/02/11 19:46

No.1 回答者： mirainot 回答日時： 2022/02/11 18:42

あなたが　そう思いたいからでは？

普通　そんな事　考えて生活してる人の方が珍しい

この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

>普通　そんな事　考えて生活してる人の方が珍しい

ですから、『哲学』のカテゴリーで質問しています。
もう少し、考えてから回答してください。

お礼日時：2022/02/11 18:46