公開処刑

北朝鮮の公開処刑の映像をみた人もおおいと思います。　そこに住んでいる子供がそれを見て、外にでるのを怖がって外にでないと脱北者がいってました。
自分は本当に十分恵まれた場所にうまれたんだなあということも感じますが、それと同時にあそこでおびえて暮らす人たちを救ってあげれる策はないのかと思いました。
私はあまり知識がなく分からないのですが、北朝鮮とも友好的な国があるんですよねえ、たしか・・・ロシア？　でしたっけ・・・？　北朝鮮以外は大体は常識範囲内の考えの国ですよね、だったら、北朝鮮以外の全国とはいわないけど、中国や韓国も含め、他有力な国がまとまって、圧力はかけられないのでしょうか？　戦争になってしまうのは避けたいですし、経済制裁もさけたいです。そうなると、話し合い以外になにか方法はないんでしょうか・・・　
そのような圧力しかないのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： dashi 回答日時： 2005/03/22 15:17

お気持ちはよくわかります。

なんとかならないのか、ってみんな思ってますよね。

でも、公開処刑をしている国は、北朝鮮だけではありません。独裁国家では公開処刑の頻度が高くなると思いますが、圧力をかけてそれをやめさせるというのは、重大な内政干渉にならないでしょうか。

公開処刑に怯えるというのは、国家からしたら狙いどおりの効果ですよね。怖いからって反逆しなくなるのが狙いでしょ。子供に見せないようにする、せめて目を押さえるぐらいのことは、親にもできないのかなあと思います。

人道上の問題は別として、恐怖政治でとにかくも社会が安定しているのは、隣接する国にとっては悪いことではないと思うんです。しょっちゅう内紛ばかりの不安定な国だったら、いつ飛び火するかもしれない。難民だって大量にながれ込むし、犯罪も増える。
それよりは、人権蹂躙に目をつぶる方を選ぶんじゃないでしょうか。わざわざ戦争の危険を冒してまで、圧力はかけないのではないでしょうか。

なにを野蛮と思うかは、それぞれの民族次第だと思います。残酷だからってだけの理由で責めることはできないでしょう。
また、好意で差し伸べた手に噛み付かれることもあります。手を差し出したことを、身内に批判されることだってあります。

素人なりに考えていることを述べさせてもらいました。

この回答へのお礼

ありがとうございます。経済制裁がほったんで戦争へ近づいてしまうのは怖いです。　あの体制、破滅してしまえばいいのに・・・　世界平和なんてやっぱりありえないですね。　　ただ、いま自分が少し恵まれた場所にいるというだけで。いつなにがどうなるかはわかりませんが。、

お礼日時：2005/03/23 17:34

No.13 回答者： noname#21649 回答日時： 2005/03/26 03:33

＞の大半の国が中央集権・独裁政治でなければならないはずです。

日本に学んだ人々中には.「日本の手先」として処刑されたかたがたがいます。日本で学んだ方々の中で.権力の座についた方々が.日本を模倣した独裁政治をとっています。

＞ここに日本の思想の出てくる余地はありません。
中国は列強による植民地支配を受けていて.指導層は日本の影響を余りうけていません(誰か日本に留学して.日本では無理として別の国に学んだ方がいたような気がしますが.この部分の記憶はあいまいです)。何人か日本を訪ねてきましたが.(列強に対する)反政府因子としてかなり悲惨な死に方をしています。ただ.運良く生き残った末端指導層には日本の考え方が一部伝わっています。

＞の戦前は本当
戦前についてはご指摘のとおりです。しかし.戦中は国家総動員方の施行により.１集落１管理者という世界一の集権体制を構築しました。細菌の資料が手元にないのですが.ちょっと前の中国では.せいぜい市町村レベル.ソ連はそれ以下の人員です。

＞天皇陛下の御意思は反映されていません
だいにっぼんていこく憲法上.軍は天皇の私兵として存在します。天皇がどう考え様とも.軍部の行動の全責任は所有者である天皇にあると考えるべきです。軍は「軍の命令に逆らうことは天皇に逆らうことである」として.銃殺・撲殺などしていました。

天皇の内容についてですが.内容として使われることはあまりありません。指導者の命令を正当化する物として使われました。これが刃っきり現れたのは.(名称忘却)を燃した学校長が.結局.自殺に追いやられた事件です。以後.(名称忘却)を保存する専用の建物が建築されるなど.神聖化されてゆきました。
また.天皇から送られて「物」があることで.物の管理者の意向が天皇の命令として行使されることが多かったのです。この意味では.ご指摘のとおり.天皇は単なる飾り物で.末端管理者が独裁行政を行っていたことになるます。
ただし.大日本帝国憲法では.これを天皇が一方的に正すことが可能なようになっていました。しなかったから.天皇がなんといおうとも.行ったことになるのです。

＞政権交代も行われています。
当時の議会は.極端な言い方ですが「天皇の考え方に同意する」だけの機能しかありません(条文忘却。例.美濃部の天皇期間論を否定した内容)。また.選挙精度も.「天皇の指示(として国から来る命令)を行使する人間を誰にするか」という機能でしかありません。ですから.行政人員がどう変わろうとも.支配系が変化することはありません。

No.12 回答者： kusakabe66 回答日時： 2005/03/25 17:06

#4です。

ちょっとこのまま捨て置くわけには行かない主張に気づきました。誤解を生じる可能性を放置しておくのは好ましくないと思いますので、ここで述べさせていただきます。

大日本帝国時代、アジアの植民地から日本に独立のすべを学ぶべく渡ってきた人は確かにいます。しかし、現在の北朝鮮の人間が日本に来て学んでいたでしょうか？
　あそこは確かに日本国朝鮮地方でした。しかし、指導者が日本にきて学んでいたというのなら、あるいは日本とかかわって独立のすべを学んだというなら、韓国、台湾、マレーシア、インド、インドネシア、フィリピン、中国等々といった中の大半の国が中央集権・独裁政治でなければならないはずです。
　しかし実際には中国と北朝鮮、あとは一部で、残りは立憲君主制か完全な民主制かは別として、なんらかの民主主義の政権がほとんどのはずです。しかも、中国から来日したのは孫文などで、現在の独裁政治には直接かかわりがありません。中国の独裁政治の大元は毛沢東率いる中国共産党です。さらに、北朝鮮も、僕が#4で指摘したように中国共産党に入り、ソ連に逃げていった人による、共産主義と朝鮮伝統の人知主義に基づいた政権です。ここに日本の思想の出てくる余地はありません。

さらに、日本の戦前は本当にそこまでひどい軍事・独裁主義だったでしょうか？
　例えばよく目の敵にされている教育勅語は、本当に軍国主義の象徴といえるものでしょうか？
http://www.meijijingu.or.jp/intro/education/
を見る限り、僕にはとてもそうとは思えません。
　また、天皇独裁という割りに、天皇陛下の御意思は反映されていませんね。昭和天皇は、明治天皇謹製の
「四方の海みなはらからと思ふ世になど波風の立ち
さわぐらむ」
という歌を用いられ、米英との開戦に最後まで反対しておられたのですが。
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-kyukenp …

さらに大東亜戦争の真っ最中になんと政権交代も行われています。
サイパン陥落の責任を取って東条内閣が総辞職、小磯-米内内閣が成立します。この政権は表向きは戦争継続、実際は和平工作を行っていたようです。
http://www.uraken.net/rekishi/syusen04.html
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-kyukenp …
しかしこれも中途半端で揉めてしまい、4月に総辞職。鈴木貫太郎内閣が成立し、終戦に至ります。
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-kyukenp …
そして上記サイトを見ればわかるように、8月10日の聖断の際にも天皇陛下の御意思は採用されておりません。その御意思は以下のものです。
--------------------------------------------------
　大東亜戦は予定と実際とその間に大きな相違がある。
　本土決戦といっても防備の見るべきものがない。
　このままでは日本民族も日本も滅びてしまう。国民を思い、軍隊を思い、戦死者や遺族をしのべば断腸の思いである。
　しかし忍びがたきを忍び、万世のため平和の道を開きたい。
　自分一身のことや皇室のことなど心配しなくともよい。

　（中略、以下「大東亜戦は予定と実際とその間に大きな相違がある」の内容である。

　九十九里浜の防備について、参謀総長の話したところと侍従武官の視察せるところと、非常な差があり、予定の十分の一もできていない。また決戦師団の装備についても、装備は本年の六月に完成するという報告を受けていたが、侍従武官査閲の結果では、今日に至るも装備はまったくできていない。かくのごとき状況にて本土決戦とならば、日本国民の多くは死ななければならない。いかにして日本国を後世に伝えうるのか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「終戦秘史」１０６～１０７ページ）
--------------------------------------------------
そして、最終的に終戦に至ったものは、下記の8月14日の天皇陛下のお言葉です。
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　外に別段の発言がなければ私の考を述べる。
　反対側の意見はそれぞれよく聞いたが私の考は此前に申したことに変りはない。私は世界の現状と国内の事情とを十分検討した結果、これ以上戦争を継続することは無理だと考へる。
　国体問題に就いて色々疑義があるといふことであるが、私は此回答文の文意を通じて先方は相当好意を持って居るものと解釈する。先方の態度に一抹の不安があると言ふのも一応は尤もだが私はさう疑ひたくない。要は我国民全体の信念と覚悟の問題であると思ふから、此際先方の申入を受諾してよろしいと考へる、どうか皆もさう考へて貰ひたい。
　更に陸海軍の将兵にとって武装の解除なり保障占領と云ふ様なことは誠に堪へ難い事で夫等の心持は私には良くわかる。しかし自分は如何にならうとも万民の命を助けたい。此上戦争を続けては結局我邦が全く焦土となり万民にこれ以上の苦悩を嘗めさせることは私としては実に忍び難い。祖宗の霊にお応へが出来ない。和平の手段によるとしても素より先方の遣り方に全幅の信頼を措き難いことは当然ではあるが、日本が全く無くなるという結果にくらべて、少しでも種子が残りさへすれば更に又復興と云ふ光明も考へられる。
　私は明治大帝が涙を呑んで思ひ切られたる三国干渉当時の御苦衷をしのび、此際耐え難きを耐え、忍び難きを忍び一致協力、将来の回復に立ち直りたいと思ふ。今日まで戦場に在て陣没し或は殉職して非命に倒れたる者、又其遺族を思ふときは悲嘆に堪へぬ次第である。又戦傷を負ひ戦災を蒙り家業を失ひたる者の生活に至りては私の深く心配するところである。此際私としてなすべきことがあれば何でも厭はない。国民に呼びかけることが良ければ私はいつでも「マイク」の前にも立つ。一般国民には今まで何も知らせずに居ったのであるから突然此決定を聞く場合動揺も甚しいであろう。陸海軍将兵には更に動揺も大きいであらう。この気持をなだめることは相当困難なことであろうが、どうか私の心持をよく理解して陸海軍大臣は共に努力し、良く治まる様にして貰ひたい。必要があれば自分が親しく説き諭してもかまはない。此際詔書を出す必要もあらうから政府は早速其起案をしてもらひたい。
　以上は私の考えである。
--------------------------------------------------
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-kyukenp …
という具合に平和を望んでおられ、そのために自分に出来ることはやると仰せられております。

さて、東条英機についてですが、これは上記サイトのあるページによると、こちらは確かに評判が悪いようですね。ミッドウェー海戦で負けた頃からか、全体主義・言論弾圧のファシズムに近づいているようですが、東条倒閣の方向できっちりと動いている人がいたのはたいしたものです。現在の中国・北朝鮮、旧ソ連あたりと比べてみましょう(現在のロシアは自分はあまり知りません)。
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-kyukenp …

こうしたことは、共産主義国等の独裁者と違い、日本の場合は天皇が権威を、政府が権力を担当してきたため起きたことでしょう。独裁者とは、権威と権力の双方を集中したものを言います。
　また、長く平和な封建社会と世界的に高度な教育を受け続けてきたことが民主主義の実現に大きな力を持たせていたのです。これに比べて敗戦国として貧しくすさんでいたドイツは、国民が自分たちの意思で、選挙によってヒトラーという独裁者を誕生させてしまいました。彼は民主的な手続きによって生まれたのです。

No.11 回答者： ss79 回答日時： 2005/03/25 12:33

補足です。

公開処刑という点に拘っておられるのは解ります。　
しかし公開するしないはその国の自由で、確かに私達には許容しがたいとしてもその考えを当事国に押しつける事、まして他国と協力して圧力をかけるなどは、明らかな内政干渉です。　　それを許したのが国際連合の日本の対中国政策への干渉でした。
現在の国際社会の常識は国家主権は尊重する主義です。

イスラム教国では泥棒は手首を切断するという定めがあると聞きます。　生きている限りその苦しみは続くのですから私は死刑より残酷と思うのですが、宗教、国でさまざまです。　
我が国にそのような事が起こらないことで満足してください。

No.10 回答者： noname#11721 回答日時： 2005/03/25 11:20

つけくわえます。

より専門的にいいますと、「見せしめ」というのが実は独裁的な国家には非常に大事なのです。「見せしめ」の効果は、反逆者自身を処罰すること以上に、自分らが逸脱した場合にどうなるか見ておけよ、という恐怖心の楔を心にかけてしまいます。だから、あれは強制的に集められたはずです。あれを見せることで、人々の心理は、「長いものには巻かれろ」となるわけですね。
　そのことによって、国家権力が監視と処罰ができる範囲（あるいは量）に反逆行為を減らすことができるのです。逆にいえば、「見せしめ」効果なるものがなければ、北朝鮮は反勢力を膨大にし、つぶされるという恐れがあるわけですね。
　その前に楔をかけて、そういうものをシャットアウトしておくわけです。

No.9 回答者： noname#21649 回答日時： 2005/03/24 02:39

＞現在は常識ではないですよねえ・・・

米国では行っていますし.アフガニスタン兵士を捕まえて.人権条約に加盟していない国に輸送し.屋外に放置するという拷問を貸したのは米穀です。
国際的に見て.人権上やくに加盟していない国や.米国のような国は.常識的に行っています。

日本では.愛国心教育を加えるとして.戦前の教育方針が復活しそうですし.有事りっぼうも成立しました。
常識として.今後.同様な拷問・反政府犯罪のみせしめを積極的に行うような動きがあります(過去の質問で.連帯責任を追及する主張に基づく内容がありました。参考にしてください)。

この回答へのお礼

ありがとうございます。積極的におこなうとは、日本が公開処刑とかありえますか・・・近い未来？

お礼日時：2005/03/24 14:37

No.8 回答者： SCNK 回答日時： 2005/03/24 01:08

＃５です。

「他の世界が組んでできることです。たとえば考えられないことですが、戦争もそうだけど、極度な経済制裁とか。（たとえですよ）　　そんな妥当な策などないに等しいと言うことはわかるのですが・・・」

いや、単純にそのようなことは必要ないし、すべきでもないということです。

「じゃあ、なんで今の北朝鮮は世界でもこんなに浮いているのですか？　北が異常なんじゃないんですか？　いま現在の話ですよ？　（昔は日本も同じとかそういう話ではないです。）」

浮いているかどうかは、問題ありません。たとえ浮いていたとしても、それはその国の主権事項であり、口を出すべきではないということです。

なにが正義で、なにが悪かは、共通の秩序の中において論じられるべきことであり、国際社会というのは、その枠外の世界なのです。つまり国家主権というのは、その領域においての最高の権限なのです。秩序を作るのが国家なのだから、北朝鮮のやっていることは北朝鮮の内部においては正義なのです。

この回答への補足

＞＞口を出すべきではない
確かにそうです。私がここでできることはないし。
　でも、いま現在のあのような光景をみて（たまたま北朝鮮）、この現状が何かもっといい方向へ、ましな方向へ動かないものか・・・　と漠然に思いはしませんか？　たとえば国外の私がなんとか運動に参加するとか、運動をおこすとか、全然そんな話ではない。気持ちのうえでの話です。
＞＞浮いてるかどうかは問題じゃない。
問題があるから浮いてるということです。　あの国であれが正義だと思う人たちは一部だと思います。北朝鮮の多くの国民が粗末な扱いをうけてると思います。　罪あるものが公開処刑されるならまだ話も分かりますが、罪もなく見せしめでやられるのは、私があそこで生まれ育ってても、おかしいと思うと思う。金は国民を粗末に扱ってる。人間としてみていない。

私は、なんとか運動とか参加したいと思いません。でも、ただ漠然に自分との差を感じませんか。　ひもじい子供をみて、なんとかならんか　とは思いませんか。私にやれることはまずないけど、　でも救われないかなあと毎回思います。
　
なんか、　うーん、他のかたの欄にも書きましたが、世界平和なんてありえませんよね・・・難しい

貴重なご意見、お返事までありがとうございました。

補足日時：2005/03/24 14:12

No.7 回答者： ss79 回答日時： 2005/03/23 19:11

北朝鮮の公開処刑が問題となっていますが、死刑制度をとっている国は他にもあります。

アメリカでは州によって異なりますが、公開死刑をしています。　勿論被害者の家族とか資格に限定はありますが・・・
これらはその国の考え方によるもので、主権に属する問題です。
北朝鮮にしてもすべての処刑を公開にしているわけではありません。

貴方はアメリカに経済制裁を！と叫びますか？

この回答へのお礼

ありがとうございます。

＞＞貴方はアメリカに経済制裁を！と叫びますか？
え、どういう意味ですか？　私は経済制裁は賛成ではないです。だから叫びません・・・　　　そういう意味ではなくてですか？？
ｓｓさんは賛成ですか？



（私が経済制裁といったのは個人的な考えとかではなく、たとえばの話です）

お礼日時：2005/03/24 14:42

No.6 回答者： noname#21649 回答日時： 2005/03/23 04:15

戦中派の私としては.

「現在北朝鮮で民衆に行われていること」は「戦争中日本で行われていたこと」と大体同じような内容なので.常識的範囲です。

アジアの指導者の多くは日本に留学していました。日本における中央集権・天皇独裁支配を学んで.国に戻り.国に飼えって.日本の支配から脱却した後釜に居座った人々です。
ですから.戦前の日本と同じようなことをしているのです。

怖いのが.北朝鮮の武力を過大評価して.日本の強兵政策が進むことです。日本の武力の多くは.米国からの輸入品です。つまり.日本の武力増強は.則.日本経済の破綻につながるのです(武器を輸入すると.その国の経済が破綻することは芸剤の入門です)。

この回答へのお礼

ありがとうございます。常識的範囲ですか？　私にはわかりません・・・　現在は常識ではないですよねえ・・・

お礼日時：2005/03/23 16:55

No.5 回答者： SCNK 回答日時： 2005/03/22 22:48

北朝鮮も主権国家なのですよ。

そこの国民をどうしようと北朝鮮の自由です。あなたが救おうとするのはあなたの勝手ですが、それは北朝鮮からすれば立派な犯罪行為です。あなたが外国人で、日本の囚人や死刑囚を釈放させようとするのと同じことです。自国の主権を主張するなら、たとえ敵対的な国であっても主権を尊重すべきです。さもなければ戦争状態に突入するしかありません。

救える方法ですか。それなら北朝鮮の飛行機でも乗っ取って、釈放を要求することですね。かつて日本赤軍なんかが日本政府に対し、やっていたのと同じことです。まあ属地法で日本から見ても犯罪となりますね。まあ私は止めませんよ。

北朝鮮以外は常識範囲内の国って、いいますが、世界基準が果たしてあるんでしょうか。

話し合いを万能薬のように日本では言いますが、話し合いで解決しないからこそ、非軍事的制裁や軍事的制裁があるのですよ。圧力を加えるということは他ならぬ内政干渉です。当然、戦争も辞せずということなのです。

日本人を拉致したり、日本国籍のものを帰国させなかったり、工作船で工作員を潜入させたりすることは北朝鮮による、日本への内政干渉です。それに対して批判するのなら筋がとおっています。しかし日本に対してかかわりのないことまで批判するべきではありません。それをやると北朝鮮に足をすくわれます。おまえのところだってやっているではないかと主張されても反論できないでしょう。

この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
＞＞そこの国民をどうしようと北朝鮮の自由です。あなたが救おうとするのはあなたの勝手ですが、それは北朝鮮からすれば立派な犯罪行為です。あなたが外国人で、日本の囚人や死刑囚を釈放させようとするのと同じことです。自国の主権を主張するなら、たとえ敵対的な国であっても主権を尊重すべきです。

　私が何をするとか、私の力で何かするとかそのようなことがいいたいのではありません。たとえばですが、他の世界が組んでできることです。たとえば考えられないことですが、戦争もそうだけど、極度な経済制裁とか。（たとえですよ）　　そんな妥当な策などないに等しいと言うことはわかるのですが・・・

　＞＞北朝鮮以外は常識範囲内の国って、いいますが、世界基準が果たしてあるんでしょうか？

じゃあ、なんで今の北朝鮮は世界でもこんなに浮いているのですか？　北が異常なんじゃないんですか？　いま現在の話ですよ？　（昔は日本も同じとかそういう話ではないです。）

お礼日時：2005/03/23 17:10