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アメリカの一般家庭の食事はおいしいですか?
経験者の方教えてください。

質問者からの補足コメント

A 回答 (9件)

帰国子女です。



人種とルーツによる、です。

基本的に白人の家のご飯はあまりおいしくないし質素というかシンプルというか、日本人の「食事」とはかなり違います。

たとえばお昼の弁当は、ジェリーサンドとリンゴ1個、こういうレベルです。これを大人が食べているのですから、日本人と相当に感覚が違います。

ただ、白人でもイタリア系やスペイン系は小麦を使ったパスタやピザ、米を使った料理など穀類と野菜が多く、日本人の口にもあいます。

黒人の料理は見た目があれですが、おいしいのかといえば私は好きでした。好みによってはマズイでしょう。

後はメキシカンが割と多くアメリカに浸透していて、アメリカでは「メキシコ料理は世界一おいしい」という評価が一般的で、みんなメキシコ料理が大好きです。

でも私は個人的にそれほど好きではないです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

詳しい情報有難うございます。やはり日本の家庭料理とはかなり違うようですね。勉強になりました。

お礼日時:2022/04/19 11:30

#7です。

お礼ありがとうございます。

#8さんの動画について、説明したいことがあります。

まず、アメリカに限らず欧米には「お菓子」という概念がありません。
・スナック→軽食:手軽に食べられるけど、食事の範囲、日本だと駄菓子屋のお好み焼きや焼きそばあたりがもっとも近いニュアンス

・スイーツ→コース料理の締めに出てくるもので「菓子」ではなく、あくまでも料理の締め、お茶受け
です。
日本のように「食事」と「お菓子」という分け方がありません。

なので#8さんの最初のほうに出てくる給食は1:40ぐらいの冷凍食品風のものを除いて「割とまともな給食」です。

たとえば3:38ぐらいにでてくる給食にチートスの袋がありますが「軽食は食事」なのです。わかりやすく言うと「ハンバーガーの付け合わせにポテトフライを出すところを、袋入りポテチで代用した」ぐらいの感覚です。
 はっきりいって、生野菜があるので相当にレベルの高い給食だと言えます(笑)※日本の感覚だとお笑いですが、アメリカではマジでレベル高めです

その次に出てくるお弁当もアメリカではド定番で、最初のはフルーツの代わりにゼリーを入れているだけ、2つ目と3つめのは「ものすごく子供の健康に配慮した、恐ろしいほど意識の高い弁当(笑)」です。
 
 で、このサンドイッチほぼ間違いなく「ジェリーサンド」です。ジェリーはブルーベリーなどベリー系のジャムでパンの片面に塗り、もう一つのパンの片面にはピーナッツバターを塗って合わせたもの。
 日本でいえば「鮭のおにぎり」ぐらいのド定番ランチ、ただし初めて見た日本人は絶対に「オエーー」となります。
 ちなみに私はこれを何度も食べました(というか友人の家でランチをもらうとそれしか出てこない)が、毎回「ふざけんな!」と思っていました。

弁当のあと5:20ぐらいに出てくる、ドンタコスみたいなやつはたぶん「ナチョスチリチーズ」でアメリカの子供から大人まで大好きなメキシコ料理です。(後、給食ではタコスも大定番)
 日本で言えばカレーライスに匹敵するでしょう。
 このランチはド定番にド定番のポテトフライ(それもスナックではなく、ちゃんと調理したフライ)、丸のリンゴ、牛乳(写真はチョコ牛乳ですね)なので、めちゃくちゃ子供たちが喜ぶメニューです。
 
このレベルがアメリカの給食のスタンダードだと思っていただければいいと思います。

ハンバーガーは手抜きですが、ジェリーがついているので「まだまし」と言う感じでしょうか

6:15のゲル状のものはジェリーまたはプディングとよばれるものです。これアメリカでは普通のもので、日本人はうけいれにくいかもしれませんが、こういうものです。
 これは文化の差で、欧米人がお頭付きの刺身を見て「目がついている!」と驚くような価値観の違いでしかないです。

6:38のものは、さすがにわかりません。アメリカ人がびっくりするですから、まあ相当にやばいんでしょう。

前にも書きましたが、アメリカの主食は「脂(油)」です。脂を効率よく食べることが、アメリカ(とイギリスなどのアングロサクソン系)の食事のスタイルです。そういう視点で見てもらうと、6:38以外はまともに見えてくる?じゃないでしょうか(笑)
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アメリカの学校給食のYoutubeです。
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この回答へのお礼

こんなにひどいとは。もう最悪。子どもがかわいそう。自分の子なら絶対にアメリカの小学校には入学させませんね。短命の下地がここにあったのですね。

お礼日時:2022/04/21 17:34

#6です。

おれいありがとうございます。

>アメリカの学校の給食も最悪です。ハンバーガーとかフライドポテトを食わせてるとか。

前にも書きましたが、私は帰国子女です。実際、アメリカの公立学校で給食を食べていました。

アメリカ人というか欧米人の食事って、日本人とは根本的に違って、イギリスやドイツなどの北ヨーロッパ、いわゆるアングロサクソン系の食事って「脂(油)食べること」なんです。

なので、日本人の主食である米つまり炭水化物が主食だと思うと間違いで、ハンバーガーなら主食部分は肉(というか肉の脂)、フライドポテトは揚げ油が主食部分でポテトはおかず、です。

そういう食生活、特に北ヨーロッパは元々野菜がほとんど取れない地域だったので、日本人からみて野菜をほとんど食べないで脂ばっかり食べているようにみえてもそれが本来の姿なのです。

補足いただいたURLの中に「アメリカ人はケチャップが大好き」と書いてありますが、本当に「野菜」といえるのはケチャップぐらい、サラダは食べますが、油たっぷりのドレッシングをかけるのでやっぱり「油が主食」です。

ちなみにスペインやイタリアなどの南ヨーロッパは穀物も豊かで野菜類も豊富なので変わってきますが、フランス料理はちょうどその中間で「豊富で新鮮な野菜類にバターなどの脂をソースにしてたっぷりかけて食べる」わけです。

で、URLのような「アメリカの食事」というのは厳密に言うとありません。最初に書いたように、その人たちのルーツによって食事が全く違うからです。

実際アメリカ料理の特徴といえるのは二つ
・日本人だと考えられないぐらい量が多いこと
・ヨーロッパに比べても砂糖を使いすぎること
ぐらいです。

で、なんでアメリカが砂糖漬けなのかというと、たぶん「王朝がなく、食生活が経済活動と直接結びついているから」です。

アメリカの南北戦争は150年前、日本だと明治維新と同時期で、まだそのころは西部開拓時代だったわけで、過酷な労働のために移民をたくさん呼び込むことを第一大戦前ぐらいまでやっていたわけです。

なので、食事は脂中心で粗末だし、労働者は健康知識もそれほどないので気にせず、過酷な労働で体が求めるのが糖分だったわけです。

たった100年前までそういう食事、日本で言えばかなり貧しい食生活が普通だったので、その後の食事の発展も日本とは大いに違います。

またヨーロッパから見ても、アメリカの食事はかなり貧相で、20世紀の後半までかなりバカにされていました。いまでもヨーロッパ人はアメリカ人に対して「文化が無い」という評価をしています。

これはもちろん食生活にも当てはまり、労働者、消費者が求めるものを過度に提供して利益を得るのがアメリカ式で、伝統的な食文化がないので歯止めがききません。ようするに「正しくおいしく体によい食生活」という文化がアメリカにはないのです。

それでも個々人の食生活は「その家族のルーツに沿った食生活」を送れるなら健康的だったはずです。私がアメリカにいた時代はまだそうでした。

しかし近年は企業が食生活を破壊しているように見えます。それを止められないのは、日本やヨーロッパまたは中国やインドのように歴史的にスタンダードな食文化、という基準が無いからだと思います。
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この回答へのお礼

詳しい解説有難うございます。帰国子女の方の実際の経験に基づく解説はとても勉強になりました。
・「正しくおいしく体によい食生活」という文化がアメリカにはないのです。
---------→ なるほど。確かにそんな感じですね。私もアメリカに留学した時にホームステイした時の食事もまずかったです。日本に帰ってきてほっとしたことをよく覚えています。
・日本人だと考えられないぐらい量が多いこと
・ヨーロッパに比べても砂糖を使いすぎること
このことが全てですね。「アメリカ食をあれこれ擁護する人」に聞かせてやりたい言葉です。

お礼日時:2022/04/21 17:45

#1です。

補足拝見しました。

提示されたURLですが、平均寿命と食事のおいしさはあまり関係ありません。

平均寿命が日本では高く、アメリカが低めなのは「医療へのアクセス頻度」が違うからです。

日本は国民皆保険なので、気軽に病院に行けるし、CTやMRIで検査しても自己負担は数千円ですが、アメリカは民間保険なので、CTやMRIを使ったら数万円から十数万円かかります。

なのでアメリカでは医者にかからず我慢する人も多くいて、結果として平均寿命に差があります。

食事による寿命の差なら、むしろ肉を食べなかった戦前の日本人のほうが同時期のアメリカ人より低いです。

参考 http://honkawa2.sakura.ne.jp/1600.html

このグラフで1950年ぐらいから日本人の寿命が突然長くなるのは、食糧事情が改善したことと、アメリカの占領政策で肉を食べる食生活が増え始めたからです。
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この回答へのお礼

そうですね。国民保険制度がないので貧乏な人や庶民は医者にもかかれないです。可哀そうです。コロナでどんどん死んでいきます。また質よりも量なので馬鹿食いしているのでメタボが多いです。早死にするのも当然ですね。アメリカの学校の給食も最悪です。ハンバーガーとかフライドポテトを食わせてるとか。
https://www.e-esta.jp/useful/food.html

お礼日時:2022/04/21 15:42

朝は


パンの上に目玉焼き
ウインナーでした。

結構肉類が多いです。
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この回答へのお礼

なるほど。簡単なものですね。味はどうですか?

お礼日時:2022/04/20 09:20

家によります。

 日本の一般家庭でも、食事がおいしい家とそうでない家があります。
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この回答へのお礼

普通の平均的な一般家庭はどうですか?
https://www.e-esta.jp/useful/food.html

お礼日時:2022/04/20 09:34

朝はシリアル。

昼はサンドウィッチかホットドッグにリンゴとか。夜はチキンをオーブンで焼いたのとベークト・ポテトかマッシュポテトとか。でも,ミクスベジタブルも売ってるからサラダは簡単にできるし,ビーフもそもそも美味しい(霜降りとかベチャベチャしたものではなく)ので焼けばおかずだし,別にメキシカンにしなくても美味しいです。日本のような,例えばとんかつとかエビフライとか天ぷらなんて手間のかかるものは作らないという印象。どうせ,夏なら夕飯はバックヤードで裸足になってワインと一緒に食べながら会話だし。それが美味しいのかも。イタリア系の家系ならときどきはラザーニャとかも出てくる。サンドウィッチだって美味しい。もちろんトーストしたのがさらに美味しかったりする。自分達で作れる種類もいっぱいあるし。デリカテセンも,ターキーサラミなどのように日本には普通無いような種類もたくさんある。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。参考になりました。
例えばとんかつとかエビフライとか天ぷらなんて手間のかかるものは作らないという印象------→要するに食事に手間暇かけない、手抜きの食事ですね。
いかにもせっかちなアメリカらしいです。

お礼日時:2022/04/20 09:24

美味しいですよ。


私が一緒に住んでいた人はメキシコ系の人でしたが、トルティーヤに豆をピリ辛に煮たものや、バナナを揚げて甘く味付けしたものなど。
タマレスやププサスもよく食べてました。
アメリカの料理はまずいと言う人もいますが、全くそんな事は感じませんでしたね。
美味しかったです。
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この回答へのお礼

なるほど。メキシコ系ならおいしそうですね。

お礼日時:2022/04/19 11:31

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