アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

スマホを2年間使用し、アプリもさまざま使用しています。
アプリの仕組みもあるのでしょうが、スマホ使用時の発熱が顕著になり、バッテリーがみるみる減っていきます。
スマホのメーカーでの診断では、スマホ本体にもバッテリーにも異常はありません。バッテリーの最大容量が減ったくらいですが、バッテリー交換に至るほどではありません。

質問です。
リチウムイオンバッテリーが発熱したり、仮にスマホの内部部品が発熱してバッテリーに熱を与えるようになった場合、劣化分が減ったバッテリー最大容量の数字通りの機能は発揮しないのでしょうか。

A 回答 (2件)

熱はリチウム充電池を劣化させて容量現象の大きな原因となりますが、劣化はそれだけではありません。


リチウム充電池は充電量がある状態を超えるほどの電圧になると発火する恐れが高いので、発火する電圧の手前で充電を止めるように厳しく管理する必要があります。
この電圧は、過去の痛い経験と実験から1セル当たり4.2Vと厳しく推奨されていましあが、実は品質によってかなり幅があります。
充電京電圧を上げると見掛けの容量は、その分確実に上がるので、品質の向上を安全性の向上でなくこの見かけの容量に回すメーカーも出ています。
ところで高い電圧は発火を招くということから容易に類推が付くように高い電圧は劣化を促進する傾向があります。
ただし、実験によると劣化度合いは高い電圧になるほど急激に高くなります。
したがって電池の長寿命化を図るために満充電させずに少し引く電圧、例えば容量の80%に相当する状態で充電を止めるなどの方法はリチウム充電池の寿命を延ばす方法としてよく知られた一般的な方法です。

高温と高い電圧は相乗効果でさらに電池を劣化させます。

劣化しても充電許容電圧は、発火しないように厳しく設定されているはずですが、劣化は、電池の使用条件が悪くなりさらなる劣化を加速させる可能性があります。

スマホは、過去に電池交換式の古い電波方式の機種の淘汰に時間とコストが掛かったことの所為だという人もいますが、それだけかどうかはわかりませんが、電池交換式もほとんどなく、パソコンでは当たり前の満充電を押さえる機能の搭載にも全然せ極的ではないことから、少なくとも電池の劣化を抑えて需要を伸ばすことには消極的だと言わざるを得ません。

バッテリーに異常はありません というメーカーだか担当者に異常が無いとは、どういうことを指しているのか、きちんと聞くべきでしょう。
少なくとも使用可能な容量が減ったことをどう判断しているのか問いただすべきでしょう。

なお、容量は50%になったら使用可能時間も50%になるわけではありません。
スマホなどの電子機器は使用可能な最低電圧が決まっており、容量が減ると電圧の低い部分が多くなるので、容量の低下以上に使用可能時間はどんどん短くなるのが普通で、容量50%では4分の1も使えない場合もあるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。
スマホはiPhoneです。バッテリーが異常がないというのは、本体との疎通や、充電回数などのことのようです。
やはりバッテリーの減った最大容量以上に使用時間は減っているようですね。

お礼日時:2022/06/04 11:59

メモリー容量不足やストレージ容量不足になると発熱が顕著になります。


キャッシュクリアは定期的にやっています?
キャッシュクリア、未使用アプリのアンインストール、メインストレージに保存しているデーターや写真は削除するかSDカードに移動するなど、メインストレージの空き容量を増やすことと、メモリークリーナーなどでメモリーの空き容量を増やしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
スマホはiPhoneですが、ストレージ容量は128GBのうち半分ほど空いています。OSはリセットしての入れ直しやキャッシュの削除もしています。OSリセット後にiPhoneの基本設定だけして持ち歩いても、暑い日は顕著に本体が温まり、バッテリーも顕著に減っていきますので、発熱がバッテリーの性能低下の要因なのかなと思いました。

お礼日時:2022/06/04 11:56

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