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この和歌の解釈を教えてください。

「七草を摘むにつけても過ぎし子の年をはかなく数へつるかな」


これは山縣有朋の妻、山縣友子さんが詠んだ歌みたいです。
二人の間には七人のお子さんがいらっしゃったのですが、そのうちの六人が早世しています。
おそらく、その時の心情を詠んだものだと思いますが私は古文に理解がなくぼんやりとしか訳が出来ません。
古文や和歌がお好きだという方どうか回答お願いします。

A 回答 (1件)

「七草がゆ」の材料は 今では スーパーなどで 売られていますが、


当時は 野山に 自生しているものを 摘んできて 作りました。
正月明けの 年中行事です。
又、歳は誕生日ではなく 正月に取ることに なっていました。
「毎年のことながら、あの子が生きていたら
『今年は何歳になっただろうか』と 悲しく思い出す。」と云う事かな。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます!
凄くしっくりきました!
なるほど、当時は皆んな正月に誕生日を迎えるから七草でその時期を表して、子供達の成長を見ることが出来ない悲しみを歌っているのですね。
やはりとても切ない和歌ですね…
当時の文化(?)と共に訳をしてくださって大変分かりやすかったです!
本当に為になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/03 11:12

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