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『わり算の定義』を『【割られる数】の中に【割る数】が何個あるかを求める計算』と理解していると、「0.8kで1200円のペンキがあります。1kあたりの値段はいくらですか?」という問題が解けなくなってしまうようです。小学生の子供だけでなく親までも迷路に入ってしまうケースがあるようです。

それならば、『わり算の定義』を『1あたりの数量を求めること』と理解すればいいのでしょうか?

☆皆さんのご意見をお願い致します。

A 回答 (2件)

その例題では割り算の定義と言うより、掛け算の意味や割り算の使い方が充分に理解できていないと思われます。



まず、割り算は掛け算の逆の考え方ですので、掛け算を逆算する場合にも使います。(割り算を使うのはそれだけではありませんのでで、掛け算と割り算は逆、と覚えてしまうのは危険です。)
0.8kgで120円のペンキの値段は、同じペンキ1kg分の0.8倍です。
(掛け算の意味や使い方がが充分に分かっていない場合は、小数や分数が入るだけで、混乱してしまうことが多いようです。)
そのことを式に表すと、
ペンキ1kgの値段(円)×0.8=120(円)
となります。
この式から、
120(円)÷0.8=ペンキ1kgの値段(円)
の式が求められます。

近頃は、線分図を使ったりして、指導することが増えているようですが、それでは掛け算や割り算の意味や使い方がいつまで経っても理解できないままになってしまうおそれがありますので、要注意です。
本来なら、1年生の頃から式に単位をつけたり、2年生や3年生の頃から掛け算や割り算の意味をもっと考えさせたりするべきだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございました。

お礼日時:2022/07/13 05:46

前回質問のときに、「割り算」と呼ばれるものには


余りつき割り算 と 余りなし割り算 があって、
そのふたつは別々の演算だ... と回答しましたが、
読まなかったんでしょうか。
別々の演算なので、それぞれに別個の定義があります。
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