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「雨ニモマケズ」によると、宮沢賢治は一日四合の玄米を食べていたようです。彼のことだからこれは特に大食いでもなく、平均かそれ以下だと思います。

玄米は栄養豊富だといいますが、四合は白米換算するとどれくらいの量になるのでしょうか?

また、消化しにくいそうなので、カロリー吸収率はかなり低いのではないでしょうか?

A 回答 (6件)

旧日本陸軍の規定では、兵隊には一食あたり二合の飯が給せられたという話が有ります


三食なら6合ですね

兵隊さんは身体を使うので6合が普通なんでしょうけど、賢治さんは教員ですからね・・・
それとも農作業時の話なのかな・・・

今のように多種多様の副食品があるわけではなく
味噌汁と漬物と目刺しや鰯でご飯を食べるのでそのくらいだったのかな

玄米を白米に精米すると1割くらい量目がへるようです
換算すれば3.6合 ざっくり三合半というところでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
カロリーはさておき、一食2合ってどんだけ量があるんだろう……?

玄米から白米に精米しても、かさが減るのは1割程度ですか。
「マンガ日本昔話」のような、てんこ盛りのご飯を食べていたわけですね。アニメほど白くはなかったにせよ。

情報、どうもありがとうございます。

お礼日時:2022/07/21 16:18

どこの世界にフランス象徴主義やドビュッシーの「牧神の午後」を好んで嗜む「幼少」がいるのでしょうか? いい加減にして貰いたい。



それから、死因は結核ではありません。結核で死んだのは有名な妹の方です。なので「食べられなかった」ということと死因を結びつけるのは筋違いです。そもそも食べられなかったという話さえもどこにもありません。もしあるなら興味があるので是非お教え頂きたい。賢治については「清貧」といった言葉があちこちで使われていますが、これは賢治本人が自分について語った言葉であり、大好きなレコードコレクションを、先にも触れた「牧神」など気に入った数枚だけ残して全て手離したことからも伺えますが、この辺の贅沢な生き方の見直しを「清貧」と表現したのは確かなのでしょう。ですが「食べられない」という話も「食べられないほど貧乏だった」という話もどこにもないと思います。だからこそあなたの言うように結核ではなかったのでしょうけどね。

それから「4合は多いようですが、実はそういうわけでは…」という話は私がまず述べています。殆ど同じことを、あなたの個人的な食生活ではなく、当時の食生活状況を挙げてです。それらもあくまで専門家の意見なので、文句があるならそちらに言ってください。それでも、あなたの怪し過ぎる情報よりは専門家の話や見解の方が当然はるかに信憑性ありますけど。

>私もすでに書いていますが、
どこに書いてるのでしょうか? あなたが知ってるか知らないかなんて知ったこっちゃないので、触れた話だったのですが。
私はあなたとは違い、わざわざ二度同じことを言い返して他人の先出し情報を横取りするようなことはしません。

せっかく有意義かもしれない議論に集中したくても、あなたに余計な一言が多い故にいちいち話が脱線する、という自覚はありませんか?
反論や訂正するにしても、もう少し反論・訂正の形になってればここまで反感も感じなかったのでしょうけど。
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この回答へのお礼

あー、地雷ふんじまった……。
こういう、噛み付いてくるやつは大嫌い!

なんぼほどあんたが専門家やねん。

お礼日時:2022/07/22 07:10

4合の米はいくらなんでも多過ぎるという議論は専門家の間でも昔からあるようです。

現代人を挙げても、1日4合も食べる人はそう多くはなく、かなり大食の部類に入ります。精米後の9割の量の白米だと考えてもです。
「雨ニモマケズ」は明らかに慎ましく自己犠牲的な人間像を理想とする内容となっていますから、これは内容的に不相応です。
この理由として、当時は今以上に主食としての米の意義が大きく、少しの汁物や菜などで、殆ど米だけの食事だったという専門家の説があります。現代は多彩な食文化によりおかずを量も多く摂るようになり、米の消費量も当時よりずっと減ったそうです。実際現代人も殆どおかずがない状況になれば米の消費量は今の倍とは言わない量になると思います。

あと個人的な見解ですが、「雨ニモマケズ」は厳密には詩などの作品ではなく作者の個人的なメモのようなものであり、よりノンフィクション性が高いものになっていると思います。
賢治はかなり裕福な家庭の子で(だからお小遣いによって文学や音楽など最先端のヨーロッパ文化に触れる機会が多くあり、その素養が作品性に影響したと考えられます)、良いものを人並み以上にお腹いっぱい食べていたはずなので、その背景がこのメモに影響してる側面もあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

いや、ご指摘はいちいちしごくご尤もなんですが、幼少期はともかく、成人後の賢治は清貧の生活を送っています。だから結核にかかったんでしょう、あれは栄養が足りていればそうはかからない病気です。

一日四合はいかにも多いようですが、私が今一日に2合の白米を食べていて、せいぜい一食あたり丼飯一杯であることを考えると、毎食丼飯二杯はおかずの乏しさから逆算すると無理のない量だと思います。当時の賢治はすでに教師をやめ、農業と農業コンサルなどをやっていたと思うので、かなりのカロリーを必要としたのでしょう。

私もすでに書いていますが、雨ニモマケズは作品ではなく手帳に書き記されたメモであることは知っています。事実ではなく願望にしても、一日四合はリアルな数字でしょう。

お礼日時:2022/07/21 16:28

NO.1さんのおっしゃる通り、>宮沢賢治は1日4合の玄米を食べていた は、違いますよ。



「雨ニモマケズ」を紐解く。ご参考までに。

https://mayonez.jp/topic/1088829?page=2
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この回答へのお礼

この参考URLを拝見すると、「一日四合はむしろ少食を意味した」と書いてありますが、事実として賢治が食べていなかったとしても、別に私の質問とは相反することはないと思うのですが。

お礼日時:2022/07/21 16:31

玄米1合は155-160g、白米1合は150gです。

 よって、玄米1合を精米すると0.94-0.97合の白米になりますが、大した違いはありません。 

玄米の栄養吸収率について実験結果を見てみると、タンパク質、糖質、脂質、無機質、熱量の消化吸収率の中で、玄米と白米の結果に差が大きく出たのは脂質でした。

白米の消化吸収率が86.8%に対して、玄米は58.3%ですが、玄米団子にすると、88.5%と白米よりも高くなります。

また、最終的に吸収される量が重要で、100gの玄米の脂質が2.3gに対し、白米は0.8gにまで減ってしまいます。

玄米と白米の脂質の消化吸収率をふまえると、玄米を食べる方が栄養を多く吸収できると言えます。
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この回答へのお礼

こま回答ありがとうございます。

そうなんですね、あんまり精米でかさは減らないんですね。
……まてよ、合というのは重さではなくかさ、つまり量の単位なので、単純に質量換算しちゃっていいんでしょうか?

お礼日時:2022/07/21 16:00

> 宮沢賢治は一日四合の玄米を食べていた



いやいや、サウイフモノニワタシハナリタイつってんですから、そうじゃなかったってことでは?
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この回答へのお礼

なるほど、そうも考えられますね。
でも、そうだとしても、あの詩の(というよりメモ書きだったそうですが)文脈からして、宮沢賢治がどうであれ、玄米四合というのは「それくらい食べたい!」という欲求ではなく、理想だったように思います。であれば、その時代の平均値あたりと推定できないでしょうか?

お礼日時:2022/07/21 15:57

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