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実家が昔ながらの大家さんで、不動産屋さんを通さずに貸家を何軒か貸しています。
実家の親が、実家にもこの貸家にも火災保険を掛けていないことを知り、加入を勧めたところ、「いい保険を探して」と言われて年寄りに代わって急遽勉強中です。
入居者さん(昔から長年住んでいる家が多いです)には、借家人賠責付帯の火災保険などへの加入は当方からは今まで言ったことはないそうで、今後も特にこちらからお願いする考えはないそうです。現在まで何事も無かったことは幸いですが、自然災害も多発していますので、当方でこれから掛ける保険はとても重要だと感じています。

こちらの書き込みや保険会社のHPで、火災保険・地震保険のしくみや個人住宅の保険についてはある程度理解できたのですが、大家さん用の保険というのがありそうでなかなか見つけられないでいます。世の中の大家さんは貸家にどんなふうに火災保険を掛けているのでしょうか。。

今のところの考えとしては、地震保険(特約)にも加入し、地域柄、「水害」「地震」「地震による火災」の順で重点を置きたいと思っています。貸家に掛ける場合はどんなことに気をつけて保険を掛ければ良いか、アドバイスを頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

基本的に、建物そのものの保険は家主、中身の家財は借家人というのが一般的です。



複数軒お持ちなら、自分で保険の代理店をやって、借家人にも家財の保険に加入してもらう、ということで多少のお小遣い程度の収入を得られますよ。
資格試験に合格するなど、簡単にはいきませんけどね。

積み立て保険があります。
貸家といっても、定期的に外壁の塗装など、修繕が必要ですよね。そういう費用を、月々の保険料とともに積み立てておく、というプランです。どこの保険会社でも「積み立て総合保険」という名前で売っていると思います。

この回答への補足

今回はアドバイス有難うございました。

補足日時:2005/04/08 18:23
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この回答へのお礼

早々にありがとうございます。
保険もいろいろ調べてみると結構面白いので、代理店の勉強というのもちょっと面白そうですね。
そういえば修繕というのがありましたね。すっかり忘れてしまっていました。いつも修繕に備えて家賃の何割かを貯蓄していたようです。「積み立て総合保険」さっそく探してみます。良いアドバイスをありがとうございます。

お礼日時:2005/04/04 20:16

物に保険を書ける場合、原則として契約者はその所有者になります。


つまり借家の場合、建物の補償がほしいという場合は建物は、通常大家さんの所有物なので大家さんが契約することになります。
他に考えられるとすれば、家賃の補償のための保険や、建物の管理等に起因する賠償事故時に機能する賠償保険などが考えられます。

「水害」「地震」「地震による火災」ということですが、水災については火災保険でカバーすることも可能です。地震による損害に対しては、やはり地震保険が必要になります。質問の表現から勘違いされているような印象を受けましたが、地震による火災というのは火災保険では補償されません。地震保険でしか対象にはなりません。その他噴火や地すべり、なだれや火砕流、津波といった場合の災害についても火災保険ではカバーできません。

この回答への補足

全員の方にポイントをつけたかったのですが、回答順番にさせて頂こうと思います。心の中で20ポイントつけさせて頂きます。ありがとうございました。

補足日時:2005/04/08 18:15
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この回答へのお礼

ありがとうございます。火災保険と地震保険それぞれの補償範囲をしっかり確認してから掛けないといけませんね。大変重要な点、参考になりました。アドバイス頂きありがとうございました。良い保険を探せればと思います。

お礼日時:2005/04/06 02:13

かゆいところまで手の届くというのは、結局は保険料が割高ですから、火災だけではない「火災の総合保険」を、新価で付けて、更に地震保険をつけるというのがオーソドックスです。



どうせ経費でおちるから、というなら、長期総合保険にして、保険料が戻ってくるというのが良いかもしれません。

家財はもちろん不要です。

この回答への補足

全員の方にポイントをつけたかったのですが、回答順番で対応したいと思います。心の中で20ポイントつけさせて頂きます。ありがとうございました。

補足日時:2005/04/08 18:21
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。総合保険を新価ベースで、地震保険もというのがオーソドックスなのですね、大変参考になります。税金のことは父親と税理士さんとでやっているようなので、そのへんもちょっと確認してみようかと思います。まだまだ知らないことだらけで、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/06 01:42

昨今では各損害保険会社には大家さん向けの火災保険があったりします。


結構あれこれオプションを付帯すれば、結構かゆいところまで補償が届くようなイメージで思われるといいかと思います。
電気・機械的な故障を補償したり、何者かが建物の一部を壊したり、建物自体の管理の責任で他人がケガもしくは他人の物の損害まで補償できたりも可能だったりします。
また火災等で家賃の収入減に対しての補填してもらえるような補償もあったりします。
この種の保険には「水害」はもともと付帯されております。
「地震」「地震による火災」・・・地震保険の付帯でいずれも補償可能です。
地震保険で掛けれる保険金額は火災保険の半分までです。
通常よくある1戸建てでは5,000万円(そのときは火災保険の保険金額が1億円以上)までが限度ですが、アパート・マンションのような集合住宅の場合、延床面積を基準にするやり方を採用すると、例えば3億の物件でも1億5,000万円までの地震保険に加入することが可能です。
※ 気をつける点ってほどでもないかもしれませんが、地震保険を掛けたい物件の新築年月日が昭和56年6月以降であれば登記簿コピー等を申し込み時に添付されると地震保険料が10%割引き可能です。(各保険会社共通)
※ 借家人にもできれば何らかの形で火災保険(借家人賠償責任付帯)に入ってもらえればほぼ完璧な感じにはなりそうです。

この回答への補足

全員の方にポイントをつけたかったのですが、回答順番で対応したいと思います。心の中で20ポイントつけさせて頂きます。ありがとうございました。

補足日時:2005/04/08 18:23
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この回答へのお礼

詳しくご説明ありがとうございます。大家さん向けの保険があるとのお話で安心致しました。一戸建てなので一つずつ掛けるようになりそうです。昭和56年頃の建物がちょうどあるので10%割引が微妙なところですね、すぐ確認してみようと思います。細かく教えて頂けて大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/06 00:50

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