腎移植と免疫拒絶

先日　妻から夫に腎臓という臓器を一つくれたという話がテレビであったが　これって免疫拒絶の反応が最近の技術によって進歩したからだというが　本当にそれが　現実なんでしょうか。何か新しい　免疫拒絶反応を抑制する　お薬でもできたんでしょうか。テレビ見てゐる限りでは　昔からあったようなお薬でしたが・・。小生の友人でも透析を受けている人もいるがとても大変なもんだと思いますが　それができるようになれば　（奥さんとか　家族くとかが了解を得ればの話ではあるんですが）人生変わりますよね。

No.2 回答者： daifukuyama 回答日時： 2022/09/01 20:10

腎臓病を患っている者です。

残念ながら移植腎は長持ちしないことが多いです。本来2つある腎臓が1つになることで負担がかかったり、拒絶反応を起こしたり、免疫抑制剤の副作用で癌を発症したり…。
そして、提供した側も腎臓が1つになることでリスクを負います。
妻は腎臓を提供してくれると言っていましたが、断りました。どっちみちそう長生きはできませんから、健康な人の腎臓を無駄にしたくはないのです。

No.1 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2022/09/01 18:26

血液型（HLA含む）が異なっても、生体腎移植は行えます。

リンパ球が不適合だと、他を探したほうが良いかもしれません。
免疫抑制剤は、一生飲み続ける必要があります。
１０年生存率は、90％を超えています。

というような状況です。
日本では倫理規定上、ドナーは親族に限られています。