プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。フリーランスでグラフィックデザイナーをしている者です。
その本業での収入だけでは心もとないという事で今年初旬からアルバイトをはじめました。
つまり二足のわらじな訳です。本業の収入はこれまで通り毎年3月に確定申告を行いますが、
副業収入を確定申告でどのように申告したらいいのかがよく分りません。
税金関係の事が苦手なもので、出来ましたら分かり易く教えて頂けますと幸いです。

先日その副業先から下記の書類を頂きました
-------------------------------------------------------------------------------
①「令和4年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」
②「令和4年分 給与所得者の保険料控除申告書」
③「令和4年分 給与所得者の扶養控除等(移動)申告書」
④「令和5年分 給与所得者の扶養控除等(移動)申告書」
-------------------------------------------------------------------------------
これらが関係してくるのでしょうか?本当に基本的な質問で申し訳ありませんがどうぞ宜しくお願い致します。

因みに私は既婚者で家内との2人暮らしです。

A 回答 (5件)

まず、副業先へ①~③を提出することで、副業先からの給与に関して、副業先で年末調整をしてもらうことができます。


(厳密には④は今年の年末調整には影響しませんが、来年もアルバイトを続ける場合はこのタイミングで提出しておくのがいいでしょう。)

で、副業先が年末調整を済ませると、副業先からの給与に関する源泉徴収票がもらえると思いますので、その内容を本業のフリーランスの収入に関する確定申告をする時に「給与所得」として含める形で申告し、もらった源泉徴収票も確定申告書に添付して税務署へ提出するのがいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても分かり易く、すっと腑に落ち、すんなり理解が出来ました。
「給与所得」として含める形で申告すれば言い訳ですね。

この度のご教授に感謝申し上げます

お礼日時:2022/11/07 15:54

No.2です。



> 副業先から頂いた書類は年末調整するための情報で
> 確定申告時には提出不要という事ですが、
年末調整用に提出すれば、確定申告時には提出不要、という事です。

> 副業先にこの書類を記入し提出しなけれしなければ
> 源泉徴収票を貰えないという事ですか?
そういうことはありません。
副業先の源泉徴収票が、この書類を反映しているか否か、
という違いだけです。

要は、確定申告時に記入すべき情報を、
年末調整時に、副業先や現業先に出せば、
確定申告では改めて申告や記載が不要になる、
という事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々のご教授ありがとうございます。

>要は、確定申告時に記入すべき情報を、
年末調整時に、副業先や現業先に出せば、
確定申告では改めて申告や記載が不要になる

なるほど、とても勉強になりました。感謝申し上げます。

お礼日時:2022/11/07 15:34

>先日その副業先から下記の書類を頂き…



それでは普通のサラーマンですが、本当にフリーランスなのですか。
フリーランス=自営業なら「事業所得」であり、そんな書類関係ありません。

それとも、あなたが勝手にフリーランスと思っているだけで、普通に“会社勤め”しているのですか。

>これらが関係してくるのでしょうか…

実体が“会社員”で間違いないのなら、給与部分は会社が年末調整をしてくれます。
その後、源泉徴収票が交付されます。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/an …

>本業の収入はこれまで通り毎年3月に確定申告を行い…

うそでしょう。
その 4 つの書類を書かされるのなら、働き方の実体が“会社員”であり、副業がなければ確定申告は無用です。
本当に去年分 (今年初めの申告) まで確定申告をしていたのですか。

本当に確定申告をしていたのなら、事業所得としての確定申告でしたか、給与所得としてでしたか。

>副業収入を確定申告でどのように申告したら…

本業が「給与所得」で間違いないのなら、
副業先でも源泉徴収票をもらい、2枚の源泉徴収票で以下の数字は足し算し (一方にしか記入なければそのまま) 、確定申告書 A
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/y …
に転記します。
・支払金額・・・申告書 A の (ア) 欄
・所得控除の額の合計額・・・申告書 A の (25) 欄
・源泉徴収税額・・・・・・申告書 A の (43) 欄

次の項目は要注意。
・給与所得控除後の金額・・・(ア) 欄を元に計算し直して申告書 A の (1) 欄
【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額 ( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

なお、くどいようですが本業が「給与」で間違いないのなら、その 4 つの書類を提出した上で年末調整をしてもらい、そのあとで確定申告です。
「自分で確定申告をするから年末調整をしないで」というのは法的に通りません。
給与支払者には、年末調整をする義務が課せられているのです。

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。
フリーランスでデザイナーとして活動している事に間違いはありません。
例年、事業所得として確定申告をしておりますが、
アルバイトをはじめたのがこの年始からなので
その扱いがどうなるかの質問でした。

副業先から頂いた書類を記入、提出し年末調整を行ってもらい、
源泉徴収票を添付して確定申告致します。
この度のご丁寧なご回答に感謝申し上げます。

お礼日時:2022/11/07 15:31

> 先日その副業先から下記の書類を頂きました


これらは、提出する必要はありません。
これは、副業先が年末調整をするための情報になります。
確定申告をする場合は、提出は不要です。

> 副業収入を確定申告でどのように申告したら
副業部分の確定申告は、
受け取る源泉徴収票に従い、収入>給与の部分に記載します。
保険料控除や扶養者控除も、指定個所に記載すればよいです。

> 毎年3月に確定申告を行いますが、
確定申告の結果が「還付」であれば、その受付は、1/4から可能です。
コロナ禍の今は混雑回避のため、
「納税」であっても、1/4から受け付けています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。感謝致します。

副業先から頂いた書類は年末調整するための情報で
確定申告時には提出不要という事ですが、
副業先にこの書類を記入し提出しなけれしなければ
源泉徴収票を貰えないという事ですか?

追加の質問で大変申し訳ありません

お礼日時:2022/11/02 18:45

手続きはサラリーマンが副業するのと変わりません。



勤務先の指示に従って、その渡された書類を提出し年末調整をやってもらいます。
年末か年明けに源泉徴収票がもらえますので
その内容を本業と合わせて確定申告書に記載して確定申告です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。
やはり書類は記入し提出が必要なのですね。勉強になりました。
この度のご教授に感謝申し上げます。

お礼日時:2022/11/07 15:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!