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先祖の戸籍を取ったら先祖の男兄弟はほとんどが実家を出て違う場所に住んでる人も結婚したときの本籍地は実家の本籍地にしてるので、自分の家は分家の分家ですが、平成生まれの自分の今の本籍地も遡れる一番古い戸籍である明治時代の戸籍と同じ本籍地になっています。(その本籍地の場所は本家の家住所で自分たち家族は住んでません。)
結婚するときに婚姻届に本籍地というのは記載しますか?記載しない場合自動的に親の本籍地がそのまま本籍地に当てられるのですか?本籍地に拘りがないの人はそのまま親の本籍地を書く人が多いというだけですか?

A 回答 (3件)

本籍地は、先祖代々から同じ住所地にある方は安定した家系として見なされる場合が多く、隠れた信用度を計られます。

したがいまして、本籍地は、余程不便で無ければ変えない方が良いのです。現住所と同じ様に本籍地を変える人は、何か事情があるのでは、と見る人が見ると詮索されかねません。

尚、本籍地とは、戸籍を定める住所地のことです。戸籍とは、夫婦をひとつの単位として、その夫婦の基に生まれた子供を同籍に家族の身分関係を綴ったものです。あなたの一番古い明治戸籍は、3代の家族関係を綴ったものです。その戸籍には筆頭者の、前戸主名も書かれています。前戸主から家督相続したことも書かれています。

結婚されるときは、本籍地を何処に定めるのかを婚姻届用紙に記入するようになっています。あなたの場合、親の本籍地と同じにした方が良いと思います。本籍地を記入して、婚姻届が受け付けられると、あなたが筆頭者とする戸籍が編製されます。結果、子どもさんが出来るまでは夫婦だけの戸籍謄本になります。子どもさんが生まれると生まれた順にあなたの戸籍に入籍されます。
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現在の法制度では、同一戸籍には、未婚の子までの2世代までという条件になっていたと思います。

しかし、昔は、一つの戸籍に孫やひ孫が当たり前のように記載があり、子の嫁や孫の嫁なども記載されていましたね。
あと、法改正によるものかはわかりませんが、同一本籍地で複数の戸籍を作成することも認められています。いわゆる二世代住宅の住所を本籍にするイメージですかね。

私は仕事柄いろいろな方の戸籍を見させていただきますが、最近の若い方や特殊な方を除き、女性が男性の戸籍に入る入籍の際、男性が親の戸籍にいる際には婚姻を気に分籍し新たな戸籍を作成し、そこへ女性が入籍します。
その際に本籍地をどうするかということとなるのですが、男性のもともとの本籍地を引き継いで新たな戸籍を作られる方が多いようです。

そのため、本籍地と異なる住所の方も多く、そうなってくると本籍地がすでに他人が住んでいるような状況となっていることも少なくありませんね。
あと、生活などが安定したり、住居を購入したり、子が生まれたりなどの機会に住所地などへ本籍を移すという方も多いようです。
昔の方はこの本籍を移動するという考えがなかったのかもしれませんし、いわゆる本家や実家とのつながりという意味で残していた感じもあると思いますね。

戸籍には、以前いた戸籍につながるように記載があり、また以前の戸籍には新たに移動した先の戸籍について記載があります。
女性の多くが男性の戸籍に入籍する際には、女性側の親の戸籍から抜けるわけですが、日付と婚姻によることや次の本籍地と戸籍筆頭者の情報あたりが記載されると思います。同様に新しい戸籍には、以前の戸籍の筆頭者等の情報が記載され、紐づきされます。
ですので、本籍地などを引き継ぐ意味合いもあまりないように思うのですが慣習的なものがあるのですかね。
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婚姻届には本籍地を記載します。

また、戸籍謄本も必要になることが多いです。
ちなみに、日本では本籍地は好きなところにできます。一度もすんだことがないところを本籍地にすることも可能です。
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