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カウンセリングについてあまりいい話を聞きません。
〇んたりすとダ〇ゴ 色々相談したけど何の解決にもならなかったと否定的。
元不登校のユーチューバーび〇ぱ 同様の意見
私も同様の意見。
確かに困っているとき相談相手はカウンセラーしかいないから相談するけど
肝心の面樽の話ははぐらかしぎみでアドバイスあっても結構外れも多い。
何でそもそもアドバイスしないで聞いてるだけなんでしょうか?
医療は基本何の治療にしても薬出すだけ、継続して出し続けるだけの生かさず殺さず医療ですよね。医師のユーチューバーもそのような指摘してるので間違いないかと。ま治療内容にも寄りますが。
カウンセリングも内心、解決なんかしたらお客が減ってしまうじゃないかと思ってそうなんですが、
どうなんでしょう?
アドバイスして外れたら客が機嫌損ねてこなくなるからそれが嫌だからアドバイスしないだけのような気がしますが、どうなんでしょう?
不登校、性犯罪被害、親子泥沼など深刻な問題でカウンセラーが相談にあたった事例は過去たくさん見てきましたが、カウンセラー様のおかげで解決したという話を聞かず、むしろカウンセラーに相談したけど解決はしなくて薬飲み続けてます見たいな人がテレビで何度か出てました。
有料サービスである以上何かは解決すべきなのに。
つまり結果も出せてない。出せてるのでしょうか?

A 回答 (5件)

あなたのおっしゃりたいこと全て理解できます。

わかるつもりです。

その上で少し違う角度からの意見というか、体験談も知ってて損はないかと思うので、書きます。

私はいま数か月に1回の頻度で、カウンセリングを受けています。期間としてはもうじき丸4年になりますね。1回当たりの時間は1時間~2時間の間で、平均すると1時間半です。

私がカウンセリングに通う最大の理由は「身近な人にはおいそれと言えないような複雑な気持ち、辛いトラウマ、深刻な悩み、困りごとを、あまり動揺したり不適切発言をしたりせずに、理性的な態度で丁寧に聞いてくれる相手に話したいから」です。

もし私が酒豪でお金持ちだったら、飲み屋さんでマスターにワーワー愚痴ることでも、だいたいOKだったかもしれません。

もし私が犯罪の被害者ではなかったら、職場での他愛ない揉め事にウンザリしている程度の話だったら、プライバシーの保護とかもそこまで神経質にならず、SNSに細部を濁しながら書き込みしたり身近な人に愚痴ったりしてスッキリできたかもしれません。

でも私はお酒を飲めない体質です、お金も余裕はないです。
友人たちに悩みを打ち明けることはありますが、やはり友人であるがゆえに言い方等は出来るだけマイルドにしておきたいと思い、激しい生々しい感情を友人あてに吐露することはあまり出来ないというか、避けています。

また、たとえば「犯罪被害に遭った、そのことが辛い」と、不用意に人に打ち明けたりSNSに書き込んだりしたら、何が起きるでしょうか。

野次馬連中から必要以上に犯罪の詳細や身辺事情を探られ、なんなら無断で個人情報や周辺情報をネットに晒される恐れが一気に増えます。お前がおかしいんじゃないか?のお決まりのセカンドレイプがどっと来て、応援とか見守りとか称した、軽率で的外れな人達からの謎アピールも増えます。

そして私の疲労や負担は無駄に増え、問題は改善するどころか、悪化するのです。というか、過去にそういうことも経験して、実際に症状は深刻に悪化しました。

医療機関でのカウンセリングを受ける場合、まずクライアントのプライバシー保護、守秘義務がカウンセラー側にはあります。それがいつも完璧に守られているのかというと、正直そうは思えませんが、まあ常識的に考えて飲み屋やSNSでワーワー言うよりはローリスクでしょう。

また、カウンセリングでは「あるテーマについてガチで会話する」もしくは「私の話したい話だけを一方的に相手に伝える」ことに集中しやすいのも利点です。

身近な人に真剣に悩みを打ち明けようとしたとき、テレビ番組を見たいから話はそのあとでいいだろと言われたり、途中でスマホをいじられたり、電話がかかってきたら私の話は後回し…という風になって、話す意欲が一気に失せ、かえって傷ついたりムカついたりしたことが私は何度もあります。

デリケートな話なのに、そのことは一人で聴きづらいので、何人か集まって聞きたいと言われて困ったり、周りに赤の他人もいるようなレストランで飲み食いしながら話聞くわ…みたいになって言えなくなってしまったこともあります。

私が悩み相談したいのに、「まあ、実は私もそうなのよ!聴いて?」とか言われて、すぐに相手の悩み相談にすり替わってしまうこともよくありました。他にも、悩みを打ち明けた途端、相手が自分を大袈裟に気の毒がったり、素人診断でいい加減な病名をつけてきたりして、不快になったこともあります。

でも、保健診療の医療機関内で行われる、国家資格を持っている心理士によるカウンセリングでは、そういったことはあまり生じません。

カウンセラーは普通、クライアントが安心してデリケートな話をしやすいように、静かで小さめのシンプルな部屋を用意してくれます。クライアントの悩みをききながらスマホをいじったり、急に無関係な電話に出たりもしません。最低限の医療的な知識や設備がそなえてあるので、カウンセリング中、気分が急に悪くなった時には、だいたいすぐに正しく対応してもらえます。

また、私がいま受けているのはいわゆる「傾聴型カウンセリング」の一種ですが、そのメリットは「クソバイスをきかせられるリスクが少ない」「セカンドレイプのリスクも少なめ」ということでもあります。

あの人とは気が合わないな、通うのもうやめたいな、と思ったらこっちの都合だけでいきなりカウンセリングを辞めることもできます。

知り合いだったら相手を嫌いになってもすぐに切りにくいとか、ある程度、自分の悩みを親切に聴いてもらった手前、相手の悪い部分を知っても何となくそれを許さないといけない気分にさせられるとか結構ありますけど、カウンセラーとの利害関係は普通なんもないので、切る時はスパッと切れるでしょう。

上に書いたようなことは、既に色々なことで傷つき疲労している人、不安や悩みを抱えている人が、それ以上の負担を抱えずに心の整理を段々してゆくうえで、案外大事なことなのです。少なくとも経験的にはそう思います。

また、私は過去に、クライアントに対する批判(認知の歪みや幼稚性の率直な指摘)や具体的な提案(アドバイス、課題設定、強めの促し)をガンガン行うタイプのカウンセリングも受けた時期があります。

その時のカウンセラーは心理士ではなくて精神科医でしたが、薬を殆ど使わずに対話だけで私を治そうとして、実際に自傷行為や外出拒否(極度の引きこもりや無気力)、強い自己否定感などの幾つかの精神症状は短期間(1ヶ月~2年以内)に、ほぼ完治と言えるレベルまで治してくれました。

当時、医師から「今日は●●療法をする」などの細かい説明は何もなく診察室で話すだけでしたが、あとで私自身が色々調べたり学んだりして気づいただけでも「認知療法」「フラッディング法」「エンプティ・チェア」などのテクニックを、診察室での会話の中で毎回巧妙に取り入れていました。

頭の回転がよくて博識な方で、私が質問することにはいつも即答で、根拠や具体例を出しながら丁寧に明快に答えてくれていました。同時に「その質問には神様でも答えられないだろうね」とか「それは自分で考えなさい」「それはあなたが甘えているだけでしょう」とか、そういう回答をされることもよくありましたが、いつも言い方は穏やかで、少しユーモラスでした。

医者だからとかカウンセラーだからではなく、そもそも、その先生は総合的に優れた人物だったので、だから患者の抱える多くの問題のうち、いくつかを上手に治せたんだと思います。

ただし、その先生も、けっして万能の魔法使いではありませんでした。
ある日、その先生は非常に深刻な失言をしてしまいました。

先生の方でもすぐにシマッタ…という顔をしましたので悪意はなかったんだと思います。でも当時の私はそれを「ゆるす」ことはできませんでした。

私は上の件で、だから精神科医や心理士はダメだとかカウンセリングは無駄だと総括するつもりは全然ありません。何事にも限界・限度があり、どんなに完璧に見える優秀な人でも、ウッカリ口が滑ったり手が滑ったりすることがある。誰も神様ではない。そういう教訓は、上の話から得られるとは思っています。

その先生の元を離れた時は本当に辛かったですが、私はなんでもかんでも医者やカウンセラーに解決してもらおうと思っていたのかもしれない、よりかかりすぎていた、根本的に自分が甘えていた、だから一人の医師が一つの失言をしただけで、こんなに深く絶望してしまうんだ…この感覚こそが、私の最大の病で、ここは自分で治そうとしなければ治せない。もっと精神的に「自立」しなくてはいけない。そんな風にも痛感しました。

その後、また別の病院を自分で探してカウンセリングを受けることになるのですが、その時わたしは、今度は自分にいろんなアドバイスや励ましを熱心に行う先生ではなく、ただ全てを静かに受け身で聴き続けてくれるような心理士さんがいい、と考えました。その方が私の精神的自立を促せるのではないか。と考えたのです。

それに、前の先生にはあまり言えなかったネガティブな気持ち、例えば生きる辛さや悲しみなんかを素直に話しやすいような気もしました。

そして今そのような人のカウンセリングを受けて4年目ですが、前の先生のもとではうまく治らなかった問題のいくつかは、この4年間で、かなりよくなりました。

それは、私が前の先生の元を立ち去る時点で、自分の意識をハッキリ変えたからそうなっただけだ、とも言えます。傾聴カウンセリングの効果がどこまであると言えるのかは、多分誰にも分かりません。ただ自分としては、それは一種の松葉づえみたいなものだったり、転ばぬ先の杖みたいなもので、なくても死なないかもしれないけど、ある方が、ずっと楽になる、いろんなリスクを下げやすくなるので、利用しています。

今のカウンセラーさんだったら、私が昔抱えていた激しい自傷行為みたいな問題行動は多分、全然治せなかったと思います。
でも、自傷行為を治してくれた先生は、私の性被害のトラウマは上手に寄り添えない先生でした。

誰でも、得意や不得意はあります。医師でも心理士でも同じです。
患者の方でも、具体的に何をどこまで求めるのかは、その都度よく考えて、医師やカウンセラーを主体的に選ぶ必要はあると思います。
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よくある誤解ですが、心理カウンセリングでは「アドバイスはしない」のが原則です。



私自身はカウンセラーでもなんでもありませんし、心理カウンセリングを受けたことはありません。

ご質問を拝見すると、ご自身がカウンセリングを受けてなかなか期待通りの結果に至らなかったために否定的な考えを持つように至ったのではないかと思われます。
しかし、カウンセリングを誤解されたまま受けては良い結果にもつながりにくいでしょう。
少し解説します。

最初に書いたように、カウンセリングはアドバイスを目的としていません。
これはWikipediaの該当項目でも書かれています。

参照:カウンセリング(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6 …
>精神心理的な相談援助
>アドバイスとは異なり、カウンセラーがクライエントに対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にない。

その理由は下記の通りです。

>これは、カウンセリングという場においてクライエントが自らに向き合い、その作業を通じて新しい理解や洞察に自発的にたどり着き、最終的にカウンセリングが終結した後には、カウンセリングにおける経験を生かしてクライエントが実生活の問題や悩みに主体的に相対して行けるように導くことが、カウンセリングの目的であると同時にカウンセラーの役目であるためであり、心理カウンセリングの際は大切にされる原則である。


カウンセリングにかかるような人というのは何か心理的な問題を抱えているからカウンセリングにかかるわけでしょう。
それなりに人生経験を積んだはずの大人が、抱えきれない葛藤、解決できない心のわだかまりを抱えている。
それだけこんがらがった悩みを、簡単に、短期間に、単純に快刀乱麻するすべなどありません。
自分はできると他人にクソバイスを垂れる人がいるだけです。
だから時間がかかるのです。

あなたの仰るような解決とは、言い換えると本人の心からの納得による心のわだかまりを解きほぐすことではないでしょうか。
これがダイエットだとか法律だとかの相談なら、もう少し具体的にアドバイスできる事もあるでしょう。
ですが、誰かの心の専門家はその人本人だけ。そこに他人がああしろこうしろと言っても響かないものですし、他人である以上、できるのは手助けだけなのです。
だから長い時間かかることもあるのです。それだけです。

こういうことは心理カウンセリングの歴史も含めて学ぶと興味深いかもしれませんよ。
心理カウンセリングも、初期には仰るような識者や人生の先輩からのアドバイス、という形をとっていたそうです。ですが、患者が心の解決にいたるまでの率も低いし、時間もかかる。
ある時、ある医者が、ただひたすら患者の話を聞きつづるうちに患者が劇的に良くなる、という経験をしました。そこからカウンセリングの新しい形が模索され、今のような形に落ち着いたそうです。
私が書いた文章では面白みが伝わらないかもしれませんが、学生時代、このエピソードを読んだときにはたいへん面白かったです。

カウンセラーは医者ではない以上、診察や診断は禁じられてもいます。
それに、挙げられているYoutuberはカウンセラーを攻撃して視聴者を味方につければ得をする立場ですよね。かぶるジャンルで活動しているんですから。

私はカウンセリングが上手くいった事例も見聞きしたことがありますし…。
それ以上に思うことがあります。

仮に、カウンセラーが「アドバイス」したら、あなたは聞き入れるんですか?
心から納得して聞き入れることができますか?

できない、しないんじゃないですか?
たとえば、カウンセラーのアドバイスが正確であり、事実に即しており、客観的にはあなたに役立つアドバイスであったとしても、おそらくあなたはそこを理解できずに「的外れなアドバイスだけ受けた」と言うのではないでしょうか。

今、私が事実を解説しましたが、今でも

>有料サービスである以上何かは解決すべきなのに。

↑これを捨てきれていないのではないですか。「カウンセラーは原則アドバイスをしない」に、なるほど!納得しました!今日から考えを入れ替えます!とはなっていないのではないですか?
今でもカウンセラーについて過去の考え、ご自身の感情を捨てきれていないのに違いない。

心の問題は、クライアントのありよう、意識のありようから生じているものです。
アインシュタインが言ったとされる「いかなる問題も、それをつくりだしたのと同じ意識によって解決することはできない」は、心の問題にも通じます。
カウンセリングの患者の中には、自分の心のありように問題があってわだかまりを抱えるタイプもいます。
そういう人が、自分の意識を変えないとだめだ、にたどりつくには長い時間がかかるものです。
こういうタイプは特に、他人からああするべきこうするべきと言われても聞き入れないタイプが多いから、問題は長引きがちです。

それだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろ苦労した人もカウンセラーなりからアドバイスもらって成長して精神病とかも克服してちょっとした専門家になれれば苦労したかいがあるような気がします。カウンセリングはおそらく以前より心が楽になることを目指しているような気がしますが、トラウマになるような被害者側にとっては心が楽になったからそれだけでよかったという感じではないと思います。苦労を成功につなげる、例えば知的に成長するなどすれば苦労も報われトラウマを思い出す頻度も下がりそうですが、苦しんだ割にちんけな結末だと被害者側としては満足しないのであいつのせいでこうなったみたいなトラウマも再発するだろうし、カウンセリングに金取られただけで不満に終わるような気がします。悩みに克服をセルフサービスでやらせて自立させるにはいいかと思うんですが、今こう言うネットとか栄えている時代ですし、怪しいかうセラーもいます。現にそういうとに当たりました。となると認知のゆがみをちゃんと治せるかどうかも怪しいし、なにも治らても悪化してもお金はかえって来ませんし。加えて病気の人が自己治療自己診断自己解決していくのがいいとでもいいかねない現状は問題やと思います。カウンセリングが直すより自己治療で直させる方が外道だと思います。そういうのもあり各種病気の人が治りもせずほったらかしで生きてるんだと思います。おそらく生かさず殺さずが方針だろうから悪化してる人は少ないのかもしれないけど。そいうのに不満を持ち多くの人が辞めてくのではないでしょうか?

お礼日時:2022/11/18 20:46

カウンセラーは「傾聴する」事が趣旨であって、基本的にカウンセラー個人の意見を主張することは少ないです。


また医師ではないので、アドバイスできる知識を持たれているカウンセラーは、あまり多くは無いようです。
私も2年間(我慢して)カウンセリングを受けましたが、
ただ過去を穿って「聞く」だけで、回答がありませんでした。
ついに切れて「貴方のはヒアリングであってカウンセリングではない」と
カウンセリングを受ける事を止めた経緯もあります。
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医者も医薬品も病気やケガを治せません


本人の治癒力を助けるだけです
カウンセラーも同じ。
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まあ、しょせんこの世は全員お金のことしか考えてないってことですね



本気であかの他人を救おうなんて人はいないと思った方がいいです
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