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年末調整をする側です。
所得税の扶養について、
明らかに老親と同居しているのを分かっていても、
従業員が申告書に書かない限りは、扶養人数に含めなくてもいいですか?
記入漏れなどではなく、意図的に?記入しない人に対して、
こちらからいう必要はないですか?

A 回答 (3件)

記入漏れなのか、「扶養親族にできないので」記載してないのか程度は経理担当者が確認しても良いでしょう。



「私の父は扶養親族にできないぐらい年金を貰ってるんです。父が配偶者控除を受けてるので、私の扶養親族に母を入れることもできないんです」
と回答される事を覚悟でご確認してください。

上記の場合以外でもAあるいはBが障がい者であり、扶養親族に入れると同時に障がい者控除を受けられる事を知っていて、かつ、「会社の人に父母が障がい者である事を知られたくない」というケースでは「扶養控除等申告書」に記載せずに、あえて、確定申告する事で控除を受けるという方もいます(※)。

税負担を減らしてあげようと「親切」のつもりでも、経理担当がプライバシーを聞き込みしてくる必要はないだろ、と思われる可能性もあります。
慎重な言葉使いが求められるところです。


まだまだ多くの人が「身内に障がい者がいる事」を知られたくない心理を持ちます。
特に勤め先経理担当者が「スピーカー」だと、この心理は強く働きます。
経理担当者は「職務上知り得た事は漏らしてはならない」守秘義務があるのですが、そんなこたぁ知ったことではないと「誰々さんとこの身内には障がい者がいるんだよぅ」ってあちこちに言われたら溜まったものではありません。
「年末調整を給与支払者に義務付けてるが、プライバシーをさらけ出さないといけない作業となってる」点は結構非難を浴びているのです。
ご質問者は「スピーカー」ではないと思いますが、デリケートな問題に触れる可能性があることは承知で「確認」なさるべきです。
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>明らかに老親と同居している…



としても、年金が高額だとか株で儲けていたりすれば、控除対象扶養者にできません。

>従業員が申告書に書かない限りは、扶養人数に含めなくても…
>意図的に?記入しない人に対して、こちらからいう必要はない…

話は逆です。
含めてはいけません。

扶養控除に限らずどんな「所得控除」も、権利であって義務ではありません。
「義務」なら少々お節介と思われても尋ねてみなければいけませんが、「権利」には行使しない自由もあるのです。
社員の自主性を阻害するようなことをしてはいけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/11/21 14:13

忘れてそうだったら言ってあげてもいいと思いますが、意図的だとわかっているなら言う必要はないです。

ひょっとしたら他のご家族が仕送りしていてそちらで扶養家族に入れている可能性もありますし。
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この回答へのお礼

なるほど。
そういう理由がある人もいるということですね。

お礼日時:2022/11/21 13:02

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