横山光輝の中国史マンガで、濡れ衣を部下に着せ処刑し、その首に対し群衆が石を投げるシーン

横山光輝の中国史マンガで、作戦失敗か何かでの失態について、濡れ衣を部下に着せ処刑し、その首に対し群衆が石を投げるシーンがあったのですが、具体的にどのマンガか思い出せません（史記だったような気も・・・）。

横山三国志で近い表現としては、
汜水関に向かった孫堅は当初食糧を送らなかったことに対し、袁紹を問い詰めたが、「部下が勝手にやったことだ」と言って、その部下を切って収めていました。
横山三国志では比較的モブ部下の顔の見分けがつかないのですが、孫堅に食糧を送らないよう提言した部下はいたので、これが処罰されたのであれば、ちょっとは筋が通ります（それでもほんのちょっとですが・・・）。

一方、私が見た冒頭の表現では、そのちょっとも筋がかぶらないような部下が、群衆の怒りを収めるためだけに濡れ衣を上官から着せられていました。
その部下が首をはねられた後に、その首（頭）に向かって群衆が石を投げつけていて、何というひどい話だと思ったことを記憶しています。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： nvr4evr 回答日時： 2022/12/16 10:11

『三国志』で、希望コミックスだと12巻に収録の「苦い勝利」かと思います。

同じく食糧の問題で曹操軍の王垢が処刑され石を投げられます。

この回答へのお礼

こちら回答ありがとうございました。
確認しました。これです！　

ちなみに完全にいわれのない罪で首をはねられた訳ですが、
当時の「なんてひどい話なんだ」と思った一方で、
・その時の状況をどうにか自体を沈静化させる必要があった。
・曹操は「王垢に妻子供は一生面倒見てやる」と言った。
ことにより、私の中でひどいストーリーとは別の、曹操側にあったのっぴきならない事情と、曹操の部下への最低限でもあるべき部下への心遣いみたいなのがあって腹落ちした感じ（それでもひどい話ですが）です。

ちなみに私はそうした言葉すらなく、使い潰しにあった個人的経験からすると、王垢への扱いは若干のマシさ加減があったような感じはしますね。

お礼日時：2022/12/17 14:30