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オンナの私が、それも40才を過ぎてから空手を始めました。
3年目で 順調に茶帯の1級まで進級し、初段=黒帯に挑戦してみようと
思いますが 審査に受かるコツはナンでしょう?

この年で受かるのでしょうか?
何歳くらいまで 受ける人がいるものでしょうか?

女性の空手家さん、中年の空手家さんがいらしたら 体験談聞かせて
下さい。

A 回答 (3件)

当方40歳超で伝統空手続けています(男)。


negisanさんの実力がわからないので、現在、昇段試験に合格する自信が無いと仮定として、やはりまずは道場の先生に「昇段試験いけそうか?」相談してみてください。
本部で昇段審査する場合、もし本部の担当審査官を知っているのなら、そちらに相談するのがベターです。

当方の道場、特に本部道場には女性の有段者沢山います。学生の頃からのプロ、半プロは別格として、まあ「ちょっと実力的にはやばいけど、努力賞で有段者になったかな」という当方と同世代の女性有段者もいますが、みんな元気にやっています。
当方の意見では、黒帯締めるのを許可された時点で黒帯の実力があるのではなく、黒帯を締め始めてから、段々黒帯の実力になっていく、そういう努力を最大限惜しまないのが、本当に黒帯を締める資格があるのだと思います。海外だと、黒帯になると練習にあまり来なくなる人(燃え尽きちゃうのかな?)見かけます。
とりあえず、「初段」の意味を考え、昇段試験頑張ってください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてすみませんでした。 お陰様で 昨日昇段審査に合格し、初段をいただくことができました。女性の方や 私より年上の方もいらっしゃいました。どの方も 上に向かって挑戦する姿から色々なことを学んできたいい体験となりました。黒を締める意味を考え、ますます精進して行きたいと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 13:10

Gです。



>お陰様で 昨日 昇段試験に合格し、初段を頂きました。黒帯を締めることの意味を考え、ますます精進したいと思います。

おめでとうございます。 この言葉を聴いてうれしく感じついまた書かせてもらっています。

一段ではなく、一級の次ではなく、「初」段の「資格」を受け取ったと事を忘れないでくださいね。

黒帯としての人生の「始まり」ですね。 終わりのない空手の道、Way of Lifeがんばってください。
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アメリカで使える伝統空手を教えています。



>審査に受かるコツはナンでしょう?

審査でやること「だけ」をうまくやればいいのです。 処断としての実力を持つ必要はありません。 審査において何をどのようにしたらいいかを十分研究して「昇段させてもらえる」部分だけを「見せれば」いいのです。 非常に簡単です。 言ってみれば、誰でも取れるのが「今の日本の黒帯」なのです。

人それぞれですね。 これでいいのであれば、黒帯を締めたいのであればそれをすればいいのです。 

違う空手もあるんだということでちょっと私の流派(4大伝統流派のひとつです)のやり方を紹介しますね。

毎日が審査です。 何万もの事を知り、出来るようになっているかどうかを毎日道場で審査されているのです。 これなら黒帯としての訓練が出来る準備が出来ているなと思われる者だけが初段補(茶帯一級から白帯を付け直し白帯としての訓練を受ける)に「昇級し」、黒帯として生きていけるかを見届けてから簡単な昇段テストを受けさせます。

つまり、この時点で必要とあれば人間一人を殺す実力を持ち(男女にかかわらず)空手家としての知識を持ち、そして、自分を生かす為の準備が出来ているかどうかを道場で見て、テストを受ける機会を授けます。 つまり、この時点では95%以上初段になれる「実力」を持っていることが分かっているわけです。

「昇段テストのためのトレーニング」は全くないのです。 受かるためのコツはこれから空手家として、私たちの流派の黒帯として、知識、精神的実力、そして、体力的実力を持ち合わせていなければ流派の黒帯にはなれないわけですね。 黒帯を締めていなくても十分黒帯として生きていけると言うことです。 

確かに私たちの流派は一番難しい流派とも言われているわけですが、ちゃんとその理由があるわけです。 一段ではなく初段、として流派の教えを守る土台をこれから作っていくわけです。

と言う空手もあるということを知っておいてもらいたいなと思いちょっと書かせてもらいました。

>この年で受かるのでしょうか?

14歳以上で70を超えていないのであれば年は関係ないでしょう。 その流派・道場が決める初段の基準を持っていればいいだけのことですから。

>何歳くらいまで 受ける人がいるものでしょうか?

最高年齢で受かった時が59歳の弟子が私の道場ではいます。 流派ではもっと年をとった人はいると思います。 どんな年であろうと、実力(知識と実力)を持っていなければ初段にはなれないと言う非常に冷血とも言える基準を私たちは守ってきました。 身体障害者や精神障害者は私の流派では黒帯にはなれません。 しかし、黒帯になるためにトレーニングをしているわけではないと言うことは白帯のときから叩き込まれていますので気にはしていないはずです。 気にしていることが分かればしないように導きます。 空手家(白帯はすでに空手家)として自分の人生を送れるかどうかを私たちは教えているのですから。

よって昇級・昇段もあるのと同じ理由で降級・降段もあります。 

要は、どの流派でも、その基準に基づいて茶帯としての知識と実力を持っていれば性別や年に関係なく初段審査には受かると言うことです。 若い男性でもその基準に沿わなくては初段にはなれないということでもあります。

私は今でこそ言えますが、昇級・昇段審査を受けることを何度か断っています。 私自身がその級なり段なりの教えを受けるだけの知識と実力がないと感じたからですね。 実は、今も拒み続けています。 そして、私の私自身の昇段準備が出来ていないのに昇段させるようであれば流祖の教えを守っていないのであればそれは自称流派に過ぎない、よって昇段を私に強制するのであれば流派から脱退すると脅迫しています。 <g>

黒帯としての自分が今見えないのであれば、そしてあなたが私の流派の間接的な弟子であれば、かろうじて受かって黒帯を締めるのではなく、100%に限りなく近いレベルの知識と実力を持ってから受けても遅くはないと私は断言するでしょう。 そして、自信がないままに昇段審査を受けるつもりだとしている私の弟子がいたら審査さえ受けさせません。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。
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この回答へのお礼

お陰様で 昨日 昇段試験に合格し、初段を頂きました。黒帯を締めることの意味を考え、ますます精進したいと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 13:07

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