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日銀の金融緩和策の修正で、銀行株が上昇していますが、この現象はいつ迄継続するのでしょうか?有名銀行銘柄のチャートを見ると、確かにどこも上昇トレンドになっていますが、これまでの私の浅い経験では、こんな時に飛びつくと決まっていきなり下降して行くという、苦い経験が何度もあったので、質問しました。詳しい方、教えてください。また、上昇トレンドが終わる時期とは、何が原因でそうなるのかを聞けたら幸いです。

A 回答 (4件)

おそらく、


日銀の金融緩和策により、以下のような現象、流れを想定しているのでしょう。

【一連の想定される流れ】
①日銀の金融緩和
②長期金利の上昇
③金融機関の貸出金利の上昇
④金融機関の利ザヤ拡大、収益改善
⑤メガバンクや地銀株の株価上昇

なお、ここ1週間程度のメガバンクや地銀株の株価上昇がいつまで続くのかはだれにもわかりません。
的確に予想することができたら、かなりの儲けにはつながるんでしょうけどね。

ちなみに、
まあ、金融機関の決算期、配当権利落ちは3月末なので、年明け後も当分の間(3月末までは)、このような株価傾向で推移するものと、わたくしは金融関係者として予想をしております。
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この回答へのお礼

>年明け後も当分の間はこのような株価傾向が続くかも?
参考になりました。どうもありがとうございます。

お礼日時:2022/12/25 09:06

トレンドの転換点を予想することはできても、予想を的中させることは至難の業です。


黒田日銀総裁が金融緩和の修正発表で銀行株が上昇したと考えられますが、コロナ感染再拡大やウクライナ戦争継続など様々な問題が市場センチメントに影響を与えていますが、銀行セクターはディフェンシブ銘柄と考える投資家が多く、金融緩和姿勢の継続から一転、実質利上げとなることで、機関投資家やファンド、外国人投資家のポートフォリオが編成され、金融機関でも高配当銘柄に収集して買いが入るといったことでしょう。
2010年以降は2年周期のバイオリズムで相場がスイングしており、アノマリーともいえる現象ですが、今回の実質利上げは投資家のセンチメントを大きく揺るがすこととなりましたね。
メガバンクや上位地銀は慢性的に高配当を出し、投資家の目線は価格よりも配当利回りに向く傾向があるため、トレンドの転換を判断することは非常に難しいです。
日銀の投資動向や金利政策、個別銘柄の業績、配当性向などが関与するのでしょうね。
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この回答へのお礼

詳しい解説どうもありがとうございます。
判断が難しいということですね。

お礼日時:2022/12/26 09:14

米国利下げがはっきり視界にはいったら、


下落モードに入る気がする。

ということで、日銀期待もあって、
もうちょっと上昇するかも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/12/26 09:12

そうそう、まだ上がると思って買った途端に下落に転じる。

よくあるパターンです。黒田サプライズで上昇しているといっても実態がありませんから上昇トレンドが続くとも思えません。今、中国で感染爆発が起こっていますから、日本経済への波及は避けられない。あっというまに銀行株も下落するでしょう。
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この回答へのお礼

また、いつものパターンが起こることを想像すると飛びつくのが恐いです。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/12/25 09:10

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