プロが教えるわが家の防犯対策術!

高層マンションの火災についてです。
はしご車が届く階数は、最も多い30メートル級のハシゴ車の場合で、一般的な建物の10階前後まで、大型のハシゴ車なら14階前後まで届くそうですが、それ以上の階数の火災はどう対処するのですか?

また、30階建のマンションの20階に住んでおり、火災が15階で発生した場合、どう避難した方が良いのでしょうか?

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A 回答 (3件)

火災報知器が鳴ったらすぐに、


財布、スマホを持って階段で1階に下りてください。
階段は竪穴区画となっているので、火は回ってきません。
また階段の最上階から階段室の空気を外に出す排煙設備もあるので
空気を確保しています。

高層マンションの上階にはスプリンクラーが設置されているので
火はスプリンクラーがほとんど消してくれます。

そのあと、
高層マンションには、連結送水口という配管があります。
各階と、地上とを結ぶ消防専用の配管です。
消防隊は、地上の送水口にポンプ車をつなぎます。
火元付近の階では、ホースと送水口をつなぎます。
ポンプ車を起動させ、水を火元の階に送り込みます。
消火は完了します。

その他、屋内消火栓と言うものがあり、
各階に、消火栓箱(ホース入り)が設置されてます。
ボタンを押すと、消火ポンプが起動します。
ホースを伸ばし、消火栓箱内のバルブを開くと、
水が大量に出ます。
一般の人が使うことも出来ますし、消防隊員も使います。

はしご車が無くても火は消せるんです。

正直、はしご車で逃げる。などは最後の最後の手段です。

日本は建築基準法、消防法などで、消火設備の設置が義務付けられており
海外の高層火災のようなことは起きません。
しかし、万が一を考えて、火災報知器が鳴ったら
一目散に1階に階段で降りてください。
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昔の映画で


タワーリング・インフェルノ
ってのがあるのでおすすめです。
最後は、ヘリで救出とかではないでしょうか。
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生存率0.1%未満ですが、一か八かベランダから、飛び降りて避難する。

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