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今日のニュースで奈良公園の鹿は他個体群とは異なる遺伝子型を持つと耳にしました。
これは他地域個体群からの遺伝的流動が無かったことにより遺伝的独自性が見られたという話でしたよね(確か)
それは奈良の鹿の始祖個体が少なかったことで近郊係数が高くなり、遺伝子型に独自性をもたらしたという解釈で良いのでしょうか?
また、種は近親交配を繰り返していくことにより遺伝子が異なっていくのでしょうか?
ペットのゴールデンハムスターはたった1頭のメスから派生した子孫という話を耳にしまして…

A 回答 (1件)

その論文を読めばわかることですが、ごく素直に考えると、個体群が分かれ交流が無くなったことによりそれぞれ独自に(基本的には中立な)変異が蓄積した、それを調べたんだろうと思います。



確かに始祖個体数が少なければ遺伝的多様性は低くなりますが、報道によれば約1400年前に個体群が分かれたとみられる、のことです。近親交配云々で年代を推定できるような気がしません。
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