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病院で血液検査(採血)の結果をみてこの人は喫煙や飲酒をしているかは医師は分かるのでしょうか?

専門的知識のある方のみ回答をお願いします。

A 回答 (5件)

臨床での検査における経験(統計)から、飲酒習慣や喫煙習慣はあ


る程度は判断出来ます。

日常的に飲酒経験(検査前日に飲酒しても)の有る方は、必ずγーG
TP数値は高くなります。

また、喫煙習慣の有る方(長期喫煙者)は、腫瘍マーカーCEA値
が殆どの方(高い割合)で高値を示します。

よって、血液検査項目のうち、γーGTP及び腫瘍マーカーCEA値
が高値の場合、飲酒歴と喫煙歴の確認を行います。
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血液検査ではアルコールや喫煙の習慣はわかりません。



ただ血液検査でγ-GTPの値が高ければ「飲酒の習慣があるかも」と思われる可能性はありますね。もっともγ-GTPは飲酒以外でも数値が高くなります。

喫煙についてはヘビースモーカーなら胸部X線検査でわかりますが、血液検査の数値ではわかりません。
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喫煙や飲酒を確認する項目はございません



但し、影響を受ける項目は多く有るのは確かですが
その項目に異常があるから、即 喫煙や飲酒をしているとはなりません
あくまでも、もしかしたら?と疑われると言う程度
病気の可能性を排除する為に、喫煙や飲酒を聞かれる
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分かる訳ありません。


だから問診の前にアンケート的に自己申告調査するのです。
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一般的に、喫煙や飲酒をしているかどうかは、血液検査の結果から直接的には分かりません。

ただし、特定の検査項目の数値が高い場合、喫煙や飲酒などの生活習慣による影響が考えられます。

たとえば、肝機能検査のASTやALTという数値が高い場合、肝臓に何らかの異常がある可能性があります。この場合、喫煙や飲酒が原因で肝機能障害が発生している可能性があります。

また、血液中のγ-GTPやMCVといった数値が高い場合、アルコールの消費量が多いことが示唆されることがあります。

ただし、これらの検査項目の数値が高いからといって、必ずしも喫煙や飲酒が原因であるとは限りません。病気や薬の副作用など、他の要因によっても数値が高くなることがあるため、医師は検査結果を総合的に判断して、適切な診断を下す必要があります。
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