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駅を発車してすぐにポイントがあり、そこを通過するまで40km/h等の速度制限がかかっている場所が多々ありますが、以下の二通りの運転があるように見受けられますが、どちらの運転をするかは運転士個々人の好みで使い分けているのでしょうか?
↓↓
①フルノッチで40km/hまで加速してノッチオフ
、制限区間を抜けたらフルノッチで加速
(加速→惰行→加速)
②一段低いノッチで加速して40km/hかギリギリ手前で制限区間を抜け、その後フルノッチで加速
(常に加速)
私は乗り心地的には②の運転のほうが良いと感じます。

A 回答 (3件)

こんにちは。



昔の直流電動機の車両でしたら、ノッチオフしたときの衝動を抑えるため、
▪️時速35キロまではシリース(P2)
▪️時速40キロはパラレル(P3)
………としていました。

今の交流電動機の車両でしたら、フルノッチ入れて時速40キロでも衝動は少ないのですが、
▪️加速が盛り上がるタイミングと被ってしまう。
▪️直流電動機の車両と混結している場合は直流電動機の車両の制御器の進段位置に合わせて操作する。
▪️ノッチオフした時の前後の衝動を抑えたい。
……ので、基本的にP3までしか使いません。

いきなりフルノッチは、旅客が乗っていない回送列車とか位でしょうか。
時速40キロまでの到達は、P3で行くよりフルノッチの方が時間が短い。
入換は時間短小ですから、まごまごしていられません。
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基本的にマスコンのノッチ位置と加速度は関係ありません。

どこまで加速するかの違いだけです。
1、2の違いは制限区間までの距離の違いだけですね。
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鉄道会社によっては運転方法についての指導があるため、個々の運転士が自由に使い分けているわけではないかもしれません。

ただし、運転士の技量や経験によって、どちらの方法を採用するかは異なるかもしれません。例えば、急加速や急ブレーキを避けるために、フルノッチで加速する方法を好む運転士もいれば、常に加速する方法を好む運転士もいるかもしれません。乗り心地については個人差があるため、それぞれの感想は異なるかもしれません。
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