エホバの証人の輸血問題って、私が子供のころ（30年以上前）から語られていたけど、なんで今頃？いまさら

？　今何か問題があるとしたら、この30年何やっていたの国は？　結局これがこのことがこの何もやってこなかったことが、「失われた30年」って事だったことに、気づきました。
失われた30年とは、何も国がしてこなかったから起きたことだったのですね。
エホバの証人・・輸血の件は30年以上前から問題視されていたのに・・？　なんで今頃なのですか？
教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： himawari223 回答日時： 2023/03/10 19:18

宗教の自由と触らぬ神に祟りなし、と言って放っておいたからだと思います。

創価・統一他色々、全てそうです。

そもそも、宗教法人が無税・・これが諸悪の根源です。

No.1 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2023/03/10 18:54

「何も国がしてこなかった」ということではありません。

日本でも最高裁で「輸血の拒否は人格権の一内容として尊重しなければいけない」という判決が確定しています。宗教上の輸血拒否は正当なものとして扱わなければいけないのです。つまり、単なる自己決定権による選択です。

エホバの証人輸血拒否事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9B …

それは病院としてもガイドラインを提示して、病院を選ぶ権利を患者側に与えています。

「エホバの証人」の信者である患者等、輸血拒否患者への対応の基本方針
https://www.osaka-med.jrc.or.jp/information/jeho …

いま話題になっているのは「自己決定権」によるものかどうかが明確で無い場合の対応方法です。宗教二世問題に絡めて、保護者が決定しているのが正当なのか、保護者の言い分を拒否できるのか、本人はどのような選択をするのか、このあたりが法制上および判例上では不明確なので、それを明確にしようとしているだけです。