プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

甲状腺機能亢進症、いわゆるバセドウ病です。
57歳男性・公務員事務職・既婚で1男1女を設けておりそれぞれ独立。
やせ型だが暑がりで冬でも薄着で過ごすことが多い。やや神経質との自称。
中等度の労作でも息が上がる。
51歳で発症、現在は投薬で治療中(メルカゾール2錠/日)。
医師からは難治性だから手術を、と勧められているが身体を切りたくないため意思保留中。
手術をするほど命に関わるわけではない。
TSB・ T3・T4高値で上記服薬を継続せるも、2ヶ月に1回の通院ごとに数値は一定しない。
鍼灸治療では沈脉・数脉。免疫反応があり、また腎経の火穴と腹部の水分に圧痛があり対応治療をしています。他の火穴には反応なし。
通院は2ケ月前からで週1回の治療。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 質問から1週間が経ちましたので、回答を締め切らせて頂きます。
    貴重なご意見を2件いただき感謝しております。

      補足日時:2023/04/23 18:40

A 回答 (5件)

お解りにならないと思います。

少し詳しく説明します。

バセドウ病は、
必要に応じて産生される脳の下垂体から出る甲状腺刺激ホルモン(TSH)に関係なく、
なぜか甲状腺の受容体(TSHレセプター)に対する自己抗体(抗TSHレセプター抗体)ができ、
その自己抗体がTSHレセプター(受容体)にひっついて刺激するため、
過剰にT甲状腺ホルモン(T3・T4)が分泌される病気です。
以下の様に原因は解っていますが、治療法はありません。
治癒に期待ができるものが免疫療法としてのハスミワクチンです。

バセドウ病の研究などを紹介します。

●以下のKAKENのページに、バセドウ病研究の第一人者である鳥取大学・長田先生のEBウイルスの研究が以下の様に簡単に記されています。
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-1 …
研究成果の概要
『Epstein-Barr virus (EBV)はほとんどの成人に潜伏感染している。本研究で我々はEBVの潜伏先であるB細胞が、EBVの再活性化に伴い形質細胞へ分化して抗体産生を行う際に、活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)が誘導されること、そしてもともとB細胞上にあるIgMからクラススイッチしたIgG, IgEさらにはIgG4も産生されることを示した。
EBV再活性化ではバセドウ病の原因自己抗体であるTSHレセプター抗体(TRAb)も産生される。我々は骨髄・胚中心を通らずにTRAbが産生され、バセドウ病の発症・増悪に関与すること、さらに診断法として利用できること(特許取得)を示した。』
以上の様に記されています。

★要約しますと
通常、有益な抗体は、白血球であるヘルパーT細胞の指令によってB細胞(Bリンパ球)が形質細胞(抗体産生細胞)になり産生されます。
ところが、再活性化と言っておとなしくしていたEBウイルスが増えて、B細胞に感染すると、
B細胞が異常になり、勝手に不都合な抗体(自己抗体)を作ってしまうということで、
その自己抗体がTSHレセプターに対するもの(TSHレセプター抗体)であれば、バセドウ病が生じる・・と言うことです。
従って、バセドウを含め、自己抗体による全ての自己免疫疾患はEBウイルスが原因であると解った訳です。
・EBウイルスは癌を含め様々な自己免疫疾患という病気に関係するウイルスです。
そのEBウイルスと自己免疫疾患の関係については、以下のウキペディアのページで詳しく説明されています。
バセドウ病についても長田先生の研究が紹介されています。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%97 …

ハスミワクチンという免疫療法剤は30数種類の治療用のワクチンからなります。
EBウイルスが関係する疾患にはK.Mワクチンが有効です。
バセドウ病の治癒例として私の身内の女子(高校生)があります。
もしお試しになる場合はK.Mというワクチンを希望してください。

●ハスミワクチンの開発元・受診窓口を記しておきます。
医療法人社団珠光会HASUMI免疫クリニック
https://www.hasumi-cl.com/hv.html
沿革についてはhttp://www.shukokai.org/outline.html
なお、青森・東京・大阪・神戸・広島・熊本・徳島には協力医がおられワクチンの手続きが出来ます。
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バセドウ病も自己免疫疾患になります。


自己の免疫によって生じる疾患です。
「難治性甲状腺機能亢進症の鍼灸による治療方」の回答画像4
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ハスミワクチンという免疫療法剤で、


K.Mという種類のワクチンを使用すればEBウイルス関係の疾患は治癒が得られます。これは事実です。

医師は、癌ワクチンがなぜに効くのかもご存知ではありません。

難しいでしょうが、頭を働かせることですね。

全摘と書きましたのは、半分を切除してもうまくはゆかないためです。
お大事になさってください。
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どれほど頭が働くかですが、


阪大や鳥取大学の研究では、バセドウ病の原因はEBウイルスだとされています。
自己抗体(抗TSHレセプター抗体)はEBウイルスが感染したB細胞から作られるということです。
従って、免疫療法に効果を見ることなりますが、
鍼灸が免疫を活性化できるとは私は思いません。
手術は全摘となりますので避けるべきです。
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この回答へのお礼

EBウィルスが原因との研究、初めて聞きました。
目から鱗です。
手術は全摘で、避けるべきとのこと。私も避けたいと思っています。
ご回答有難うございます。

お礼日時:2023/04/23 18:36

ご家族には相談されましたか?


私は手術を強くお勧めはしませんが、内科的治療のままだと一生病気を抱えて生きていく可能性も高いです
日常生活は支障なく送れているなら、保存的治療のままではどうですか?

医師の話す難治性だからという詳細な情報はわかりませんが、発症後長期に及んでますし、今のままでは治癒が望めない事FT4.FT3の値が不良なので、手術に踏み切った方が良い結果が見込めると見解を持ったのではないでしょうか?

じっくりお考えになってお決め下さい。
お大事にどうぞ
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
なかなか数値が改善せず悩みますが、手術は避けたいのでもう少しく様子を見たいと思います。

お礼日時:2023/04/23 18:29

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