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ふと気になるので教えて下さい。

よく世の中の父親で子供を溺愛する人はいます。とくに年頃の娘ならば、「変な虫がつかないように」と心配になる父親も多いでしょう。

父親という存在はお腹を痛めて生んだ我が子、ではないですね。お腹を痛めて生んだ母親が我が子を愛するのはわかりますが、父親が子供を溺愛するのはどのような心理が働いているのでしょうか。

自分は女で、親になったわけでもないので純粋に気になりました。
身近な人である父や、父になった友人に聞けば早いのですが、面と向かっては聞きにくいので…。

A 回答 (7件)

●子供を必死で守りたい父親の心理



 ↑これは真理ではありません。親が子供を社会化するための自然な親の役目です。

動物の社会化は、子が自分で生きていけるために、自分でエサをとることです。

人間は、親とは別に単独で社会とつつがなく関われる能力を身につけることを、社会化が出来ている人となります。

親が子供を溺愛する。と、言う事とご質問のタイトルの意味は違います。子供を溺愛する親は、自分の都合で子供を玩具のように考え、子供の社会化を放棄をしている親です。
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こんばんは



溺愛と守るは違います。

溺愛は相手の迷惑も顧みず、じぶんの可愛がりたい方法で可愛がる事で、子供にとっては、あまり良くないです。
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下の続きです。


なので、溺愛は未熟で自己中心的な心理ですね。
子供の健全な成長よりも、自分の欠落を埋めるための独占欲と支配であり、子供にとっては害悪です。
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心理学的に、母性は子を守りたいあまりに押しつぶしてしまう、父性は自立させるために家族から子を切り離す役割があると言われています。


母親が母性担当、父親が父性担当ではなく、どちらも両方のバランスを保つことが大切です。
子供を外界から守り、安心させると同時に、依存させずに、自信を持たせて自立させていくのが理想的な親の役割だと思います。
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この回答へのお礼

>心理学的に、母性は子を守りたいあまりに押しつぶしてしまう、父性は自立させるために家族から子を切り離す役割があると言われています。

これは初めて聞きました!
よく、父親は子供を色んな所に連れていってはたまに無茶をする人がいますが(特にアウトドアの場面など)、それを見た母親がヒヤヒヤしながら止めようとする場面があります。

冒険心を促す父親に止めようとする母親はまさにこれなのかもしれませんね。

お礼日時:2023/04/28 19:20

お腹は痛めてはいないのは、そりゃそうですが、


色んな要素がある。
溺愛しない父親、母親も実際居ますし、性格性質もありますよ。
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この回答へのお礼

一概には言えない、ということですね。

お礼日時:2023/04/23 23:56

心理ですか? 難しい問いですね。


私の場合は、生涯「母親も、その子も守り抜く」とう意思です。
「子」は、宝です。母親との愛の結晶が「子」です。
家族の長としての自覚とでも言いましょうか。

なお、母親も、父親も子を愛する気持ちは、
「生命」という科学分野においては「本能」として示されています。

貴方は覚えては居ないでしょうが、赤ちゃんの時には「笑顔」で笑っていたのですよ。
実は、これも母親に嫌われては生死を分けることになるので、
嬉しくて笑っているのではなくて、愛されるために笑っていたのです。

しかし、理屈は抜きにしても、孫はもっと可愛いです。
それが本能なら、本能に従います。

これは私の場合は…ですから、
貴方の場合はどうなりましょうか。
将来が楽しみですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほと、本能ですね。
人間は様々な感情があり、それが言葉で表されたりして時には綺麗事だけでは済まないこともありますが、やはり最終的には本能が勝るものなのでしょうか。

お礼日時:2023/04/23 23:55

4歳児持ちの父親です。



うーん、いろいろな要素があると思うんですけど、まず最初に、

「腹を痛めたから溺愛する」はただの寓話だと思いますよ。腹を痛めて産んで、虐待する親くらいいくらでもいますし、無痛分娩で産んで可愛がる親もいます。

医師でもない私が言ってもあんまり説得力がないかも知れないので、適当にGoogle検索した病院のHPなども貼ってみますが、基本的には無痛分娩と虐待の間に相関があるという科学的根拠はない、という見解で医学の世界もだいたい一致していると見ていいんじゃないかと思います。

https://jikei-hp.or.jp/painless/about/spread/

それはさておき、父親である私が娘を溺愛する理由ですが、一番大きいのは単純に「思い出のコスト」だと思います。育児やってると、それはまあしんどいし、うんざりして一人に戻りたい時間も多々あるんですけど、確かに「娘との時間」は蓄積していくわけです。それで、後々例えば娘が殺されでもしたら、その膨大に蓄積した「娘との時間」全部に血が付くわけです。私の後半生の、まあ半分くらいは血まみれになりますね。

逆に、血は繋がっているけれど私の与り知らぬところで産まれて育って、ある日訃報が届いた、という子供なら、たぶん「可哀想に」とは思っても、大して悲しくないんじゃないかと思います。

そんなわけで、私はごく単純に、「関わる時間が長いと情が湧く」というのがベースで、あとは単純に生き物として可愛いとか、割と自分に懐いてくれるとか、そのあたりで情がブーストされがちだとか、そんな別に娘じゃなくても、息子でも友人でも後輩でも部下でも大なり小なりある感覚に、「家族は特別だ、かけがえのないものだ、子供は大事なもの・可愛がるものだ」という文化的な思い込みが加わった結果じゃないかな、と思います。

腹を痛めて産んで、忌み子は山に捨てる、という時代だってありましたからね。
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この回答へのお礼

四人のお父様のご意見ありがとうございます。
文面から見ても子育てに楽しく関わられているいいお父様の姿が浮かびましたし、子供たちもお父様大好きでしょうね。

「関わる時間の長さで情がわく」の言葉でとてもしっくりきました。

お礼日時:2023/04/23 23:52

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