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野球選手の名前ばかりで申し訳ないのですが、LaRocca、LaRoche、LaRue、LaRussa、LeCroyといった、La~やLe~という名字はフランス系の名前でしょうか?

英語でいうMcGwireやMcDonaldのようなMc~と同じような意味でしょうか?Mc~は~sonと同じようにと「~の息子」いう意味があるそうですが。

どなたかご存知の方、解説よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

あくまで私の仮説なのですが、la、le、lo、el等はラテン系言語(フランス語、スペイン語、イタリア語など)の定冠詞で、英語のtheのような使い方をします。


この他に、イタリア系やスペイン系ではDel Piero、De la Cruz、De los Santos等、定冠詞の他にDe(英語でいうと"of the ~")がついている姓もあります。ヤンキースの大スターだったイタリア系のDiMaggioさんなんかも、定冠詞がついていませんがその類の姓だと思います。
由来はわかりません。Carpenterさんのように職業を表しているのかなと思って少し調べてみましたが、ちょっと違うようでした。
直訳すると、De los Santos(聖者たちの)、DiMaggio(5月の)。ちょっとわかりません。

素人の仮説ですので、あまり信用できないと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私はサッカーにはあまり詳しくないのですが、デルピエロなら知っています。大スターですからね。
あと、デラクルーズは5年ぐらい前に近鉄にいたような…。1軍での登板がほとんどないまま解雇されたようですが。
デ・ロス・サントスは巨人にいましたね。ルイス・デ・ロス・サントスだったかな。
ジョー・ディマジオ、こちらも野球史に残る大スターですね。ディマジオがまだ新人で無名の頃、メジャーデビューして活躍した翌朝の新聞で「DeMaggio」と間違った綴りで報道されたことがあるそうです。

余談ばかりですみません。
参考になりました。もう少し勉強してみるとします。

お礼日時:2005/04/23 12:49

こんにちは。

 #3です。

「お礼」の中にあったご質問、

>前者は通称バークレオでVanはつけないのに、後者は通称バンスライクで普通にVanをつけて呼ばれています。この差は何なのでしょうね?

ですが、単に「日本語のゴロ」の違いではないかしら。
現地の言葉ではきっとどちらも略さずにVanを付けていると思いますが、日本語では「バンバークレオ(バンバーくれ男?)だとなんだか変」だったのでは・・・?
オランダのサッカー選手で、バン・デル・サルという人がいて、その方はフルネームになっていました。 略すと「サル」になってしまうから、だったかも・・・しれないですよね?
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こんばんは、


他の方がおっしゃっているように、LaRoccaはラテン系の名前ですね。LaRussaもそうですね。それ以外はフランス語です。

Le~やLa~の苗字は貴族出身だったと思うのがいいと思います。もともと、Le/Laなどがつく名前はもともとは貴族の出と思っていいです。フランス革命時などの庶民の反乱・暴動時に、「自分は貴族ではない」と言いながら、Le/Laを苗字にくっつけたという話をきいたことがあります。たとえば、Larocheという苗字はもともと La Rocheだったのです。
もちろん、貴族のプライドを捨てきれずLe/Laが別にある人もいます。
英語でいうMcの場合はわかりませんが・・・
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この回答へのお礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。

Diaz Martinez Rodriguez Sanchez Gonzalez Gomez Ramirez などはスペイン系の名前ですよね?
これらとはちょっと趣がちがうので、フランスかイタリアなのかなーと思っていましたが、フランス語ではないのですね。
とするとイタリアなのだろうか?

そういえば、No.1の方のご回答のところで話題になったJoe DiMaggioですが、この人はイタリア系だったらしいです。

お礼日時:2005/04/25 22:58

フランスのブルターニュ地方には、Leで始まる名前が多いようです。


作家のLe Clezioなどはその代表です。

フランスには地名でも定冠詞のLeやLaが頭につく所も結構ありますね。
印象派画家御用達のLe Havre(ノルマンディ地方)などがそうです。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/25 22:49

Larocca はフランス系ではなく、イタリア、またはスペイン系と思われます。

というのは、~ccaとなるような綴りはフランス語的ではないからです。( LaRussa も同様)

LaRoche はあるかも知れませんが、やはり、スペインの有名な女性ピアニスト、アリシア・デ・ラローチェはこの綴りかと思います。

下でお答えのように、Le, La は定冠詞です。
フランス系で、このように始まる苗字としては、Leroy , Leblanc などを思いつきますが、LeBlanc のようにはなりません。(例 Maurice Leblanc モーリス・ルブラン =本家、怪盗ルパンものの作者)また、そのような場合には、冠詞のあとにスペースが入ります。(例 Le Brun = 17世紀の画家)
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この回答へのお礼

~cca、~ssaの綴りやLeの直後に大文字になるのはフランス語的ではないのですね。

大変勉強になりました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/24 01:31

こんにちは。

 ヨーロッパ在住です。

前の方も書いていらっしゃいますが、La~Le~という名字は、英語の「The」にあたるラテン系の言語(ad19550523さんがお書きになったフランス語もそうです)の定冠詞です。

イタリア人の友人で、Lo Franco と言う名字の子がいて、とってもお金持ちだったので、「定冠詞が付いている名字って、もしかしたら由緒あるお家柄の名前だったりするのかな・・・」と私も気になっていました。

オランダ人の夫に「オランダ人のサッカー選手にも De Boer という人がいたけれど、ヨーロッパの名前で定冠詞が付いているものには何か特別な意味があるのか」聞いてみましたら、あっさり、「ない」と言っていました。

ご質問から離れますが、ドイツやオランダでは、定冠詞でなく、英語の「Of」にあたる「Von」や「Van」が付いている名前が、たまに有名な家柄の名字だったりするそうですよ。
(そういえば、オランダの有名な画家、ヴィンセント ファン ゴッホ も、Vanが付いていますね)
ですから、もしかしたら、ラテン系のお名前だったら「De」が付いている名字がそれにあたるのかも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は外国語として、英語とドイツ語を習いましたが、ラテン系と呼ばれる言語の知識はほとんどないんですよ。ですから仏、伊、西の区別がつかず、質問でフランス語と勝手に決め付けてしまっていましたが、やはり似た言語なんですね。

ちょっと調べたところ、ラテン語から派生したのはイタリア、フランス、スペイン語など。ゲルマン語から派生したのが英、ドイツ、オランダ語など。ということがわかりました。
私がドイツ語を習った時、英語と比較してそれほど違和感なく入っていけたのもこのためなんですね。

Vanがついた野球選手は、西武で活躍したバークレオ(Tyler Van Burkleo)、ピッツバーグ・パイレーツで活躍したバンスライク(Andy Van Slyke)をしっています。
前者は通称バークレオでVanはつけないのに、後者は通称バンスライクで普通にVanをつけて呼ばれています。
この差は何なのでしょうね?

お礼日時:2005/04/24 01:25

たぶん、ラテン系、つまり、スペイン語と思います。


ただ、leはフランス系でしょうね。これらは単なる冠詞です。英語だと、「the」ですね。sonの意味ではないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
冠詞が名前の一部になるなんて、日本語や英語からは考えられない発想ですね。

お礼日時:2005/04/24 01:09

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