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朝貢関係やシルクロードや三跪九叩頭の礼など、
何をそんなに中国に魅せられて世界から目指されたんですか?

唯一、近所の日本だけが、
ある時から、
「中国なんか興味ね〜」
とやり口や、実態を見切った民族。

ほかはキリスト教系人種、イスラム教系しかり、その他は今でも関わってる。

私、個人としては日本人だからか、
粗がみえる?それとも黄色人種として近いからか、中国よりも、
エジプト文明、シュメール、インダスの
が凄いような思えますが。

やっぱり隣りの芝は何とか…なんですかね?

A 回答 (2件)

エジプト、シュメール、インダスなどの文明・文化は連続してないです。

当時使われていた文字はエジプトのヒエログリフ以外解読されていません。その点、古代中国の甲骨文字から現代の漢字まで連綿と続き、読むことが可能です。

西洋諸国が中国を超えたのは産業革命の後からで、清・乾隆帝のときイギリス使節マカートニーは貿易摩擦でいろいろ要求をだしたものの、清に蹴られると手も足も出ませんでした。(三跪九叩等の礼は拒否しましたが)日本はちょうど鎖国時代で、出島経由で細々と貿易をする程度でした。

中国の場合、王朝が替わるごとに前の物をすべて破壊し、失われた書物も多くありますが、それでも後にできた王朝は前の王朝の断代史を編纂するなど自身が後継の王朝であるという意識はありました。

東アジアの共通語は中国語で、漢文の読み書きができるのはエリートの証でした。だからと言って日本人が江戸時代になってもずっと中国をリスペクトし続けたかと言うとそうでもないです。江戸時代には辮髪頭を「ちゃんちゃんぼうず」と呼んでいるので、日本人ならこの語感にリスペクトが含まれるかどうか理解できるでしょう。そう言いながらも、明治になるまで、漢籍の素養は教養のバロメーターでしたが、今でも多少は残っているでしょう。
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>「中国なんか興味ね〜」


などと思ったことは無く、ずっとマネっこしてます(今でも)。
おおよそ日本のオリジナルだと勘違いしているものは、たいてい中国から来ているものです。

バブルがはじけるまでの日本は、米国に追いつけ追いこせだったのですが、それを知っていると中国というのは何千年も今の米国の立場の国だったと言えば、その魅力が分かると思います。ですが若い人だと米国もヘタれた国にしか見えないのかも?
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