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取次に就職を考えています。
2大取次と呼ばれるこの2社は、当然仕事内容や扱う分野(雑誌が得意か書籍が得意か、また地域によって差があるのかなど)が違うと思うのですが、出版流通の本などを見ても、イマイチよくわかりません。
大まかにで構わないので、出版関係者の方、誰か教えてください。

A 回答 (2件)

#1です。



出版業界は、川上の「販元」(出版社)→「取次」→川下の「書店」という流通体系はご存じだと思いますが。
取次は異常なくらい書店を大事にしています。
新規書店が取次の選択をする基準、というものは無いように思えます。
具体的に聞いたことがあるのは、前回日販だったので今回はトーハンにと言ったように順番に決めていたというものです。または、早く情報をつかんだ方がつば付けをする事が出来るかの営業努力ではないでしょうか?

相手との差別化では、
大手書店は、預かり在庫の書籍・雑誌の販売・発注データを自前の情報システムで処理し取次にデータ伝送しています。
小規模の書店においては自前のシステムが構築出来ないので、取次から提供される端末で処理しています。
書店のカウンタで見られるパソコンの画面を見ると、どちらの取次の端末か判別できます。
システム的には日販の方が良くできているような気がしますが、これは個人的な主観ですのであくまでもご参考程度に判断下さい。

お近くの書店で色々話を聞いてみるのも手だと思います。どちらの取次を使っているか。なぜその取次に決めたのか。相手の取次のアプローチがあるのか。等々。いろいろと貴重な話が聞けると思います。

また、過去の両社年間売上げの比較をしてみると、面白い傾向が見られるのではないでしょうか。どちらに勢いがあるのかも見られることでしょう。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
書店で働いている友人に聞いてみようと思います。
丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/24 13:27

違いはほとんど無いと思います。


両社とも書店の獲得に熾烈をきわめています。

大手の書店は店舗毎に扱いの取次が異なっています。
(新規店舗での扱いを獲得できるか出来ないかで雲泥の差となります。)

管理のメインフレームコンピュータが、日販がIBMでトーハンがHITACHI。と聞いております。(でも日販の隣に日立製作所の本社があるのですがIBMとは。)

最近は書店が減少傾向にありますので、新規分野への取り組みに両社違いが出てくると思われますが詳細は不明です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
両社ともに、面接で相手との違いを聞かれて、答えられなかったので質問しました。
では、新規店舗で取引を始める際に書店は何を基準にトーハンか日販かを選んでいるのでしょうか?
また、取次側はどうやって相手と差別化を図っているのですか?

お礼日時:2005/04/24 09:05

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