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郵政民営化というのは一部に反対議員もいましたが
国家財政的にどうしてもやらなくてはならない事業
だったのですか?
結果的に、やって良かったと言えるのですか?

A 回答 (9件)

郵便が減り電子メールがふえましたから、スリム化が必要でした。

民営化しないと無理でした。民営化前は無駄遣いしていましたから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
評価できるというお考え、了解致しました。

お礼日時:2023/06/23 11:47

郵政民営化ね、



マイナンバー制度よりは、はるかに優れた政策だったと思うね!
純一郎は自民党をぶっ壊すで、郵政民営化を強硬採決したけど ↓ こいつはマイナで岸田政権をぶっ壊しそうだわ!
「郵政民営化」の回答画像8
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
評価できるというお考えですね。
了解致しました。

お礼日時:2023/06/23 11:48

郵政民営化は、どうしてもやらなきゃいけなかったことです。



で、勘違いしてる人が多いんですが、郵便事業はわりとどうでもいいんです。なんなら今から再国営化したっていい。

問題は郵便貯金や簡易保険です。これらによって集まった大量の資金の運用は、民間がカバーしきれない公共性の高い事業に財政投融資として貸し付けられてきました。

ところが、不採算な事業によって損失が生じても国の予算すなわち我々の税金で補填する仕組みでしたから。しかもそれをいいことに役人が特殊法人作っては天下りして甘い汁を吸う構図になっていましたから。不明朗な金の流れを断ち切るために民営化するしかなかったのです。そうすれば会社に損失与えるような行為は自ずとできなくなります。

民営化でしったもんだしている時期、マスコミは特定郵便局長の世襲だのと言った相対的にはつまらない小さな話ばかり報じて、本当に大事なことにはあまり触れませんでした。読者視聴者にはわからないと思っていたのか、マスコミの人自身がわかっていなかったのか知りませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
郵便事業以外の民営化は大いに評価するという
お考えですね。了解致しました。

お礼日時:2023/06/23 11:50

国営の郵便局は、過疎地が他地域と物理的に繋がる最後の拠点になるはずだった。



民営化時にはその点も問題になったが、「大丈夫」という意味不明の天の声でうやむやになってしまった。

案の定、過疎地の郵便局は民営化直後から淘汰され始め、郵政民営化後も全国展開を促進していたコンビニが最後の地域拠点となったが、そのコンビニもさらなる過疎化の前に撤退が始まっている。

郵便事業は縮小の一途。良い話はクロネコとの提携くらいだろうか。
その分金融部門の郵貯にきついノルマが課せられ、ボケ老人たちを騙して簡保に契約。再契約させる悪事が露見した。

米国からは、市場開放の一環として、国営事業を民営化しろという圧力が戦後間もない頃から圧力をかけられ続けていたこともあるが、民営化自体は悪いこととは思わない。
しかし、郵便と郵貯が一体となった過疎地を含めた事業体の存在は、全国一律の公共サービスが受けられる拠点として、コンビニ事業も組み合わされば、それだけで何とか現代生活を維持していける存在だ。地域振興に向けた中核施設になりえる存在だ。

果たして郵政民営化がより良い選択だったのかは、疑問が残る。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
疑問が残るというお考え、了解致しました。

お礼日時:2023/06/23 11:44

ちゃんとユニバーサルサービスが確保できれば郵政業務は民営だろうが官営だろうがどうでも良いのですが、実際はそうじゃなかった。



分社化によって利便性が低下。民営合理化により郵便料金は下がる可能性もあったが、実現していない。

郵便の土曜配達は廃止。郵便が届くのも遅くなった。地方の郵便局は次々に閉局。

日本郵便の職員が高齢者に対してかんぽ生命の契約で強引な勧誘を通じて不利益な契約をさせていた事例が目立っていた。

それでも郵政事業が儲かっていればまだ良いのだが、そうではないので閉口してしまいます(民営化前は黒字でした)。

そもそも郵政民営化ってのは、当時の小泉総理の郵政族に対するルサンチマンが、その他の構造改革派(という名の亡国主義者)を巻き込んでやらかしたシロモノです。利用者の利便なんか考えられていない。「やって良かった」とは言えませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
全く評価できないというお考えですね。
承知しました。

お礼日時:2023/06/23 11:42

結果的には悪いところが見当たらないのでよかったんじゃないかな


正直民業圧迫して国営でやる意味がない事業だしね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
民営化を支持、評価するお考えですね。
承知しました。

お礼日時:2023/06/23 11:40

>国家財政的にどうしてもやらなくてはならない事業


だったのですか?

やらなければならない、というかやるべき事業であったことは間違いないです。

まず、当時の政府の事業である電電公社や郵政事業、それに国鉄やJALなどは常時赤字を垂れ流している存在でした。
 どの事業も国からの補助金で赤字補填している状態で、改革自体は待ったなしであったのです。

だから「税金を垂れ流すのではなく、納税する民間企業に転換する」こと自は正しい選択だったといえます。

>結果的に、やって良かったと言えるのですか?

少なくとも「無駄にはならなかった」です。
郵政民営化当時「なぜ民営化なのか?公社などではダメなのか?」という議論が行われましたが、その際に比較されたのが宅急便で、当時宅急便の元祖であったヤマト運輸の会長が政府に対して「信書の配達も解放しろ」と迫っていたのです。

各家庭に小口配達ができるのですから、郵便配達もできなわけがなく、つまり「なぜ郵政事業は国営でなければならないのか?」という点に回答できる人はいなかったわけです。ほかにも郵貯や簡保など「民間でできる仕事を税金で補填しながら続ける理由はなにか?」という点に誰も回答できなかったから、民営化されたのです。

その結果、郵政事業は2003年に政府事業から公社化し、さらに2007年に完全民営化されました。
 現在の日本郵政株式会社は株式も市場化し、配当金を出し、もちろん納税もしています。
赤字補填が必要なくなっただけでも成功です。

またIT化はEC化などによって、郵便に対する環境が激変しています。
郵便物の取扱高は2001年を頂点に下がり続け、2019年には2001年の6割程度の取扱高になっています。

もし、国営のままだったらリストラもままならず、赤字補填が多額になっていた可能性が高いです。

なので少なくとも
・郵政事業に関わる財政は健全化された
・市場開放が進み、民間事業との競争が活性化した
(近年は激化しすぎているといえるが、国営だから解決したわけではない)
・郵政事業が環境の激変で今のほうが収益が厳しくなったのは明らかなので、子供達にツケを回さなかった
とはいえます。

外交戦略とか安全保障が郵政改革だけで変化するわけではないし、景気も同じ、年金は郵貯や簡保との絡みがあるので、もしかしたらマイナス点があるかもしれませんが、上記の3点をみれば「やったほうがよかった」のは明らかです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一応、評価できるというお考えですね。
承知しました。

お礼日時:2023/06/23 11:38

よく分かりませんが、



税金の無駄使いしていた事は事実だったので、民営化したのは良かったとは思います。

問題は倒産しない様に、どうすれば良いか、国も東京電力の様に、
ある程度は、フォローして上げないといけないでしょうね。

じゃないと負債が、国税として負担になるとは思われますので、

郵便事業、銀行業、共に、税金の無駄使いでしたから、
民営化しないといけなかったと思います。【放置すれば、どんどん無駄使いが増えるばかり】

簡保の宿とか、ご存知でしょうか?
放置した方が、良かったですか?

勿論、田舎とかで問題が出来るでしょうから、そこは

新しい行政サービスや、NPO活動、民間業者が、参入する可能性を見守ったり、支援が必要不可欠だとは思われます。

ド素人見解ですが、いかがでしょうか。。。。。。。。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一応、民営化を評価するというお立場でしょうか。

お礼日時:2023/06/23 11:35

莫大なリソースの無駄遣いをした状態。



郵政民営化ポスターには以下のように書かれています。

・改革の本丸、郵政民営化により「官のスリム化により財政再建 -> 少子高齢化でも年金・医療など社会保障が充実」
・改革の本丸、郵政民営化により「市場開放が進み民間経済が活性化 -> 雇用と消費が刺激され景気回復」
・改革の本丸、郵政民営化により「こどもたちの世代にツケを残さず安心で安全な社会」
・改革の本丸、郵政民営化により「三位一体改革で地方経済を立て直し」
・改革の本丸、郵政民営化により「この国のかたちをつくる、戦略的外交の推進、安全保障の確率」
・年金も、景気も、「小さな政府」から。

と書かれています。
郵政民営化しても何一つ実現していないどころか、全て後退しそれ以前より悪くなっているものばかりです。小さな政府で新自由主義政策を行えばすべて上手くいくという郵政民営化プロパガンダ、その結果は日本経済の弱体化を招いただけで、結果として失政だったという状態ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
失敗だったという御意見、承知しました。

お礼日時:2023/06/23 11:33

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