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ミサイルとかって大陸間弾道ミサイルや地対空、空対空などたくさんありますが、追尾したり落下地点を修正する機能がついているのってどういうカラクリなんですか?

人工衛星とかで宇宙からミサイルに通信して修正したりしてるんですか?

A 回答 (5件)

#5捕捉



空対空ミサイルは、飛行物体から飛行物体を狙う。

なので、より高度が高い方が、より先の目標を捕捉できる。でも、これは諸刃の剣で、低いところに相手から捕捉される。だから、低高度で目標を捕捉できる方が安全でお得。なので、高い高度に早期警戒機や空中作戦機を飛ばして「目」になってもらうことが多い。他にはステルス化して、高いところを飛んでも「見えない」ようにする。

空対空ミサイルを当てるには、基本的には2種類。母機(を経由した早期警戒機や空中作戦機を含む)が捕捉した目標に、ミサイルと母機が連携して目標に当てる方法と、赤外線などの目標物に一目散に進むミサイルを撃つ方法。何にせよ目標も移動するので、母機が捕捉した情報で撃ちっ放しにすれば外れる。後者は射程が短いこと、フレアなどの欺瞞情報に騙されることが難点。下手をすると太陽に向かってしまうこともある。

最近の空対空ミサイルは、距離が離れているときは母機からの誘導で、終末の10kmぐらいを様々な情報をもとに自律飛行して目標に当てる。週末の10kmぐらいになったときは母機は高度を下げて探知されないようにする。ウクライナがMig31キラーとしてF-16を求める理由もこれ。

巡航ミサイル、弾道弾の説明は前に書いたとおり。
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ほんとに色々。



追尾するミサイルは赤外線だったり、母機からの誘導だったり、ミサイルの自動追尾だったりと色々。
巡航ミサイルは事前の入力データをトレースしたり、ミサイルに付けたカメラ映像で補正したり、全世界測位システムと連携したりもする。
途中で方向を変える弾道弾は予め設定されていて姿勢制御したりするものと思われる。
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ミサイルや爆弾などの種類によって様々です。

もちろん衛星を利用するものもあります。

軌道の修正方法にも、飛んでいるミサイル自体が自律的に軌道修正していくものもあれば、外部からの司令情報に従いながら都度修正していくようなもの、
飛行経路を事前に設定しておいてあとはそれ通りに飛ばしていく方法、
上記の組み合わせによって軌道修正していくものなどです。

自律制御のものには例えば、熱源(赤外線)に向かってその時その時で向きを合わせながら追従するものもあれば、その時点でのターゲットの移動速度に応じて将来のターゲット位置を都度先読みしながら修正していくもの、ミサイル自らレーダー放射してターゲットを探知しつつテレビ映像上で事前に指定されたターゲットに向かって追従していくもの。

また内蔵されたジャイロセンサーを使って、発射後から今までの加速度の大きさや加速度を受けた方向から随時自分がどの座標にいるかを割り出しながら目標とされる座標まで修正しつつ飛んでいくものもあります。
これは電波も使わない機械的な方法なので外部からの電波的な干渉を受けないです。

動画はテレビ画像でのロックオンと、目標に向かって降下していく誘導爆弾(AGM-65: 通称Maverick)
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ミサイルによって様々な方法で修正します。


長距離のもの等は、GPS(と同等のシステム)を使ったりします。
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カメラの動体追尾機能と一緒です。


ターゲットをロックしたらそれが追尾センサーの中央に来るように
ミサイル自体が向きを修正して飛ぶんです。
向きの修正はミサイル後尾の羽根の角度で調整します。
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