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核兵器と通常兵器はどれくらい威力が違うのですか?

A 回答 (7件)

科学のカテに出されているので一応それらしくザックリと。


ケース等を除いた同じ重さの爆発物、火薬とウラン、プルトニウムやトリチウムを比べましょう。火薬は猛烈な速さで進む化学反応(燃焼)で分子や原子の化学的結合エネルギーの解放によって温度が上がります。一方核物質は核分裂または核融合であり原子核内の核子の結合エネルギーの解放によって温度が上がります。化学的結合エネルギーは大体eV(電子ボルト)の大きさです。一方核子の結合エネルギーは大体MeV(メガ電子ボルト)の大きさです。メガというのは百万倍の意味です。つまり通常兵器で使われている火薬と核爆弾等に使われている核燃料物質では、同じ重さなら百万倍のエネルギー差があります。
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タヒんだ当人にとっては核もAKも同じ

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核兵器と通常兵器との間には著しい威力の差があります。

以下に、核兵器と通常兵器の主な違いを説明します。

1. 破壊力の差:核兵器は、原子核の核融合または核分裂の反応によって巨大なエネルギーを放出します。そのため、一つの核爆発によって数万から数百万トンのTNT換算爆発力を持つ破壊力を発揮します。一方、通常兵器は爆薬などの化学反応によってエネルギーを放出しますが、核兵器ほどの巨大なエネルギーは持ちません。

2. 影響範囲の差:核兵器の爆発による影響範囲は非常に広範囲に及びます。爆風、火球、放射線、放射性降下物などが広範囲に拡散し、広域での破壊と放射能の影響を及ぼします。通常兵器の影響範囲は比較的限定的であり、爆風や破片の範囲内に限定されます。

3. 長期的な影響:核兵器の使用による放射能の影響は長期にわたって続くことがあります。放射線による健康への影響や環境への長期的な悪影響が懸念されます。通常兵器の使用による長期的な影響は、主に環境への損害や人々の生活への影響に限定されます。

以上の要素からも分かるように、核兵器は通常兵器と比べてはるかに大きな破壊力と広範な影響を持っています。核兵器の使用は、人道的な観点から極めて懸念すべき行為であり、国際的な非核化や軍縮の促進が重要視されています。
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核兵器といっても戦術核兵器だと、米軍のM388デイビー・クロケットで使用予定だったW54核弾頭の威力はTNT換算で0.01キロトンから、0.02キロトンで、爆心から400メートルでも放射線は地誌的とのことです。



TNT火薬10トンの爆弾というと、爆撃機でも改造しないと積めません、実戦使用例として英空運のグランドスラム、大規模インフラ破壊用の超大型爆弾(改造した4発爆撃機のアブロ・ランカスターで一基だけ搭載可能)が10トンでした。

その規模の破壊力を分隊程度の兵力で運用できます。
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何処に どの様に使うかによって、威力が 変わりますから、


一概には 云えません。
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通常兵器が何を指すのか?


あまりにも多すぎます。
とにかく核兵器は1945年8月の広島、長崎への原爆投下では、広島で約14万人、長崎で約7万4千人が45年末までに死亡したとされます。
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蚤と象

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