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チェルノブイリ原発事故後には人が周囲に住めないのに、広島の原爆の後に何故人が住めたのですか?
広島の人たちが原爆と知らなかったからですか?

あと、チェルノブイリ事故後70年経ったとして、放射線の影響はあるのでしょうか?

そもそも、原爆と事故を一緒にしてはいけないのでしょうか?

どなたか詳しい方教えてもらえないでしょうか。

A 回答 (9件)

原発と原爆ではパワーレベル、つまりウランの量がまるで違います。


事故を起こしたチェルノブイリ4号炉はwikiによれば電気出力1GW(100万KW)、熱出力3.2GW(320万KW)でした。
この原子炉を1日運転した場合に発生する熱出力は広島原爆の約4個分に相当します。事故の際に1年分の燃料が入っていたのであれば広島原爆1500個分の核物質が存在したことになります。原爆とは桁違いに多い核物質があったのです。ですから事故で拡散した放射能も半端な量ではないのです。
原爆は大きな街を吹っ飛ばすのでものすごいパワーと思うかもしれませんが意外に小さいのです。というか原発が大きいのです。
ちなみに地震で壊れた福島の原発も同程度の規模ですからウランの量は同じ程度ありました。それが4基あったので総量は広島原爆5000個分程度のウランがあったはずです(正確なことは確認していませんが)。
ついでに、原発は発生した熱の30%程度しか電力にできません。70%は海を温めています。
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広島も原爆の直後は10年は草も生えないなどと言われていたらしいです。

チェルノブイリも人が住めないと言われつつも、住んでいる人がいたりします。最近では廃墟・廃遊園地や廃原発が観光名所となってるとか? ガイガーカウンター持ってると近づきたくなくなるほど鳴るようですがw
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>>ちょっと何言ってるかわかんない


これは、質問自体がお前の分を超えている。
身の丈に会った難易のやさしい質問をすべき。
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この回答へのお礼

質問にいちゃもんつけてくんなよ笑
答えられんのんならほっとけばいい話やろ笑
まあ、わかりやすい回答がたくさん来たからこっちとしてはお前に用事はない

お礼日時:2017/06/04 17:21

チェルノブイリが解決したのか。


原発事故で解決とは。
福島は。
廃炉で600億円かかるとか、1000億円かかるとか言われているのなぜ。
あまたが悪いとは幸せなのか。答えていただきたい。
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この回答へのお礼

ちょっと何言ってるかわかんない

お礼日時:2017/06/04 16:31

単純に、広島に原爆が落とされた当時、日本国民のみならず日本政府も放射能・放射線の知識がほとんどなかったからにすぎません。

 また、戦後もGHQによる言論統制により、正しく原爆に関する報道がなされなかったために、原爆症は伝染するなどと言った誤った認識が暫くの間日本国民の間に蔓延していました。
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漠然と、原爆はオウムの撒いたサリン。

原発事故は昨今の大陸から飛んで来るPM2.5と同じようなベクトル(≒物事の向かう方向と勢い)を持った事象と勝手に認識しております。前者は即効性有れど限定的。後者は規模無限大ながら厳密な被害状況は専門家でも意見が分かれる辺りが。

実際は似て非なる物なのでしょう。
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ざっくりですが、ウラン量は、チェが3600kg、広島が70kgでざっと50:1



核分裂の割合が、チェ50%?、広島1%(1回の爆発ではウランの99%は
核分裂に関与せず、爆散するだけ)で 50:1

併せて 2500:1 ですね。

さらに、広島は空中爆発なので、放射性物質は風に乗って広範囲に
拡散したんでしょう。

つまり、ウランの量の違いも大きいが、じっくり時間をかけて
燃やしたウランは危ないということです。

ウランは核分裂すると放射線量がざっとー億倍になるので
核分裂してないウランの放射線は無視できます。
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チェルノブイリの場合は、黒鉛が中性子減速材だった為に、原子炉自体が爆発して、周囲に放射性物質を飛散させてしまいました。


飛散した放射性物質の量は、広島の原爆の400倍とされています。
なお、チェルノブイリ原発は石棺と呼ばれるコンクリートで封鎖されていますが、核燃料の95%は、まだその中に残っています。
また、石棺がいつまで持つかもわからないので、原発の周囲に居住するのは不可能でしょう。
現在は、周辺に野生動物が生息しているので、残留放射性物質の影響は少なくなっているようです。
広島の原爆の場合は、空中で爆発したので、放射性物質の拡散速度が速く、爆心地周辺への飛散は、原発の爆発による飛散より少ないと考えられています。
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原子炉に収容している放射線物質と、


原爆などに入っている核物質の量は、ぜんぜん違いますよ。
飛行機やミサイルに搭載できる程度の核爆弾と
その土地の岩盤に直接建造しないといけない原発。
それだけを見ても、やっかいなのは原発。

高濃縮された少量のウランなどを瞬間的に暴走させるのが核爆弾。
経済的な低濃縮ウランでゆっくり燃やすのが原子炉ですが、
燃やしているうちに有害なプルトニウムを生成する。
さらに、そのプルトニウムも分裂して
福島事故で話題になったセシウムなど放射能を帯びた
いろいろな元素物質がバンバン生成される。
でもって、それが原子炉に溜まる。

チェルノブイリは原子炉そのものが大爆発し
大量の”核燃料とその燃えカス”をまき散らした。
福島は原子炉爆発だけは防ごうと
放射能が詰まったガスを放出した。
長く長く放射線を発する物質がそのまんまばら撒かれた。

核爆弾にも「汚いの」があります。
コバルト爆弾とかは簡単に消えない放射能を猛烈にまき散らす。
相手国の住民を「生かさず殺さず奇形にする」ための爆弾です。
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