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これは迷路を解くというよりも、いかに速く最速で走り切れる経路を見出せるかや、マシン性能、プログラミングなどの総合力を競うものになるのですか?



経路のターン数やマシンとの相性などによっては、最適解も異なり、その時々でマシン特性に応じた最適経路を選んでいく必要もあるらしいですが、
こういうのを上手く計算させるには今流行りの人工知能も有効な一手段なのですか?

また、マシンのタイヤグリップ力向上を狙ってマシン下部に吸引式のファンをつけて垂直抗力の増加を狙っているようなマシンや、様々なセンサーを使ってなるべく多くのルート情報を取り入れようとするマシンなども見られますが、マシンレギュレーションはどこまで範囲が定められているのでしょうか?
例えばF1のように、タイヤのコンパウンド自体もよりハイグリップなものに開発しても良いのでしょうか?
ボディの空力流体力学や、センサ類の技術なども自由に開発しても良いのですか?

また走行経路や走り方、マシンの動作を司るアルゴリズムの開発も重要でしょうが、そのアルゴリズムにも一定の範囲内でしか開発させないようにしているのか、完全に自由なのでしょうか?

この競技のルールがイマイチよく分からないので教えていただければ幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 例えばマシンにしても動力源となるモーターの開発や自律制御技術などあるだろうし、各種センサー技術やプログラムなどに関してくると、GAFAMやトヨタ、NTT、キーエンス、マクラーレンなどといった企業の技術者たちも興味を持って参加してくるほどの中毒性を秘めているようにも思えますが…
    どこまでルールが決まっているのでしょうか?

      補足日時:2023/07/17 16:38

A 回答 (3件)

細かいことは、大会毎に違うでしょうから、個別に確認するしかありません。



その動画の概要欄から辿ったところにルールがありました。
https://ukmars.org/contests/contest-rules/microm …

別大会のものです。上記とどこまで違うか、までは読んでないのでわかりません。
https://www.ntf.or.jp/?page_id=106

> タイヤのコンパウンド自体もよりハイグリップなものに開発しても良いのでしょうか?
https://www.ntf.or.jp/?p=570


> 企業の技術者たちも興味を持って参加

技術者たちの興味も当然ありますが、それを会社が許可している、ということは、経営陣も(宣伝効果等の)メリットがあると判断しているということでしょう。
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マイクロマウスレースのルールは、一般的なガイドラインや競技規定に基づいて定められていますが、具体的なルールはイベントや大会ごとに異なる場合があります。



1. 迷路の構造: 迷路は通常、正方形のセルで構成されます。壁はセルの辺を表し、迷路内には通行可能な経路と壁が設定されます。スタート地点とゴール地点も明示されます。

2. スタートとゴール: マイクロマウスはスタート地点からスタートし、ゴール地点に到達することを目指します。タイムトライアル方式の大会では、最短時間でゴールすることが求められます。

3. 自律走行: マイクロマウスは自律走行する必要があります。つまり、外部のリモコンや遠隔操作は使用できません。マイクロマウスは搭載されたセンサーやアルゴリズムに基づいて、迷路内を自律的に探索します。

4. 壁の検知: マイクロマウスは壁を検知し、適切に反応する必要があります。センサー(例:超音波センサー、赤外線センサー)を使用して壁の存在を検知し、回避や進路変更などの動作を行います。

5. タイム制限: 大会では、タイム制限が設けられることがあります。マイクロマウスは制限時間内にゴール地点に到達しなければなりません。

これらは一般的なルールの一部であり、実際の競技によっては追加のルールや制約が設けられる場合もあります。
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マイクロマウスレースは、小型の自律走行ロボット(マイクロマウス)が迷路を解き、最短時間でゴール地点に到達する競技です。

以下に、マイクロマウスレースの趣旨と目的を説明します。

1. 技術開発の促進: マイクロマウスレースは、自律走行ロボットの開発と制御技術の向上を促進することを目的としています。参加者は、自らが設計したロボットを進化させ、高速かつ効率的に迷路を解くためのアルゴリズムやセンサ技術を開発します。

2. 問題解決能力の向上: マイクロマウスレースでは、複雑な迷路を効率的に探索するための最適なルートを見つける必要があります。参加者は、迷路の構造や壁の配置を分析し、最適な経路を計算する問題解決能力を向上させます。

3. チームワークと競争: マイクロマウスレースは、個々の参加者やチーム同士の競争を通じて、技術力や戦略の優劣を競います。参加者は、ロボットの設計やプログラミング、迷路の分析などを通じてチームワークを発揮し、競技の勝利を目指します。

4. 情報共有と学習の機会: マイクロマウスレースは、参加者同士が情報を共有し、相互に学び合う機会を提供します。イベントや大会では、各参加者が自らのロボットやアルゴリズムについて発表し、他の参加者からのフィードバックを受けることができます。

総合的に言えば、マイクロマウスレースは技術開発、問題解決能力、チームワーク、競争意識の向上を目的としたエキサイティングな競技であり、ロボット工学や自律走行技術の発展に貢献しています。
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