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背面跳びを行う際の助走はアルファベットの"J"のような曲線を描く助走になっています。いくつか理由はあるのですが、その一つに重心を低くするためとあります。なぜ重心を低くする方が高く跳べるのでしょうか。

物理や運動力学的なものは無知で大変恥ずかしいのですが、踏切時の重心からバーまでの移動が大きくなればそれだけ必要なエネルギーも大きくなるのではと思うのですが、なぜ敢えて助走のタイミングで重心を下げに行くのでしょうか。

同じエネルギーなら踏切時の重心が高い方が良いのではと思ってしまいます。

もしお分かりになればご教授いただけますでしょうか。

A 回答 (3件)

付け加えるなら慣性の法則



モノが運動(移動)している場合には、そのまま動き続けるようとする
例えば、腰の位置に重心があったと仮定した場合に
踏切時に立ったままの姿勢から伸び上がるよりも
重心が低い位置から伸び上がったほうが運動量は大きくなる
その結果、慣性の法則による効果きも大きくなる->身体を持ち上げようとする力も大きくなる->高く飛び上がれる
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この回答へのお礼

なるほど!

重心を高くしバーまでの距離を短くするより
重心を低くして慣性の法則を利用する方が、より高いパフォーマンスを得られるといったイメージでしょうか!

走高跳で時折言われる「起こし回転」とはこの事なのか...

お礼日時:2023/08/29 14:28

>同じエネルギーなら踏切時の重心が高い方が良いのでは



じゃあ、立ったままのその状態から高くジャンプしてください。

無理ですよね。

他人に持ち上げてもらうなら重心は高い方がいいですが、自分で飛ぶのですから、筋肉というバネを一度縮める必要があります。

バネを縮めた結果、重心が下がらざるを得ないというだけです。

また、足だけでなく腕の振りでより高く飛ぶものですが、この振りも、一旦腕を下げないと上にあげることはできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

垂直飛びのような関節を大きく屈曲させるジャンプであれば何となく理解できるのですが
高跳びは助走スピードを利用して踏切時には関節を伸ばし突っ張り棒のようにして跳躍しているので
「立ったまま高くはジャンプできない」→「重心は低い方がいい」という原理がいまいち納得できなくて...

屁理屈ですいません...

お礼日時:2023/08/29 14:23

過去質に、同じ内容の物がありましたね



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13209039.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2023/08/29 14:11

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