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告訴と公訴の違いって、なんですか?

A 回答 (3件)

告訴てのは、被害者ないし被害者と


同視出来るような関係の人が
警察などに、処罰を求めるよう
要求することです。

似たようなモノに、告発、てのが
ありますが
これは被害者ではなくても一市民が
行えます。

告訴状を受理すると、警察は
捜査をする義務が発生します。
この点で、被害届と異なります。


告訴状を受理して捜査し、
犯人を捕まえ証拠を集めた
警察は、悪質と考えた事件を検察に
送致します。

検察では、裁判するほどのモノかを
吟味します。

吟味の結果、裁判にしようと決めたら
こいつを裁判にかけて、有罪にしてくれと
公訴するわけです。
公訴を提起することを起訴
するといいます。

公訴できるのは、原則検察官だけです。
例外はありますが、
基本は検察だけ。
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この二つは対比するような事案ではないです。


告訴は、被害者が加害者に対して処罰を求めるための意思表示で
公訴は、検察官が裁判所に起訴状を提出することです。
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公訴=国家機関が裁判所に対して検察官が刑事事件の審判を請求するもの


告訴=捜査機関に被害者が訴えるもの

公訴は「公」という漢字が使われているように被害者とかではなく公の機関が裁判所に訴えるという点で、告訴とは違います。
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