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法律に非常に興味があり今から司法予備試験を受ける為10年間、本気で勉強しようと考えてます。
ですが弁護士は飽和状態とか噂を聞き、これから取得してもまだ活躍出来るのでしょうか?
そこが不安が残り勉強に真剣に身が入りません。

A 回答 (6件)

能力や活動の主軸次第ではありませんかね。


弁護士となったからといって、国内で裁判ばかり行っている弁護士ばかりではありません。企業内弁護士として、企業法務を扱う方もいますし、法律の高度な知識を持つものとして、政界や行政の中でさらに専門的に働く方もいることでしょう。
また、おそらく一定の海外でも、弁護士として活動できたり、制限はあるが法律家という立場で活動できる国もあることでしょう。海外まで広げれば、飽和という考えには至らないことでしょう。

資格と活躍は異なると思います。
弁護士になっても、一人で事務所を構えることが出来ず、居候弁護士・軒下弁護士などという人もいます。そのほか、事務所は開業したが、大学を目指す予備校、法律系科目を学ぶ大学などの講師、損害保険会社の交通事故などの示談交渉、国選弁護ばかり扱う弁護士なども存在するくらいです。
あえて書きますと、私の付き合いのある総合事務所の代表は司法書士であり、そのほか土地家屋調査士や行政書士などの資格を持ち、事務所運営をしています。活動範囲や依頼機会を増やすなどの目的などで、事務所内に社会保険労務士や税理士などに開業をさせ、グループ事務所として運営しています。その中には、若手の弁護士に事務所を構えさせていたりもします。
法的な意味での組織では別組織でも、司法書士等の事務所内に間借りした弁護士事務所ですので、司法書士の経営方針等に影響を強く受ける弁護士という立ち位置でしょう。
行政書士法人の経営者の方は、弁護士をはじめとする各士業事務所と連携や提携をし、案件を紹介したり共同受任したりしていますので、弁護士は行政書士から仕事をもらっているともいえる場合があるでしょう。

ですので、海外での活動を視野に入れますと弁護士資格は有効ではありますが、国内のみであれば、司法書士などの隣接法律職なども有用でしょう。

予備試験を含め司法試験そのものが国内最難関試験でしょう。時間をかければ誰でも合格できるのであれば、多くの方がチャレンジすることでしょう。
しかし、試験にチャレンジした回数が有利になるような試験でもないかと思いますので、ある程度考える必要があると思います。

保険とは言いたくありませんが、法律に興味というのであれば、司法書士や行政書士などの試験にチャレンジしたらいかがですかね。
受験資格不要な試験であれば、チャレンジしやすいことでしょう。
司法試験を挫折しても、合格試験があればその資格で活躍を目指すのもありかと思います。
司法書士などのプロフィールで、○○大学法学部卒、司法試験短答式合格などというのも見たことが多いです。
珍しい方なんて、行政書士試験合格後、行政書士で活動しながら司法試験にチャレンジし合格、しかし、司法修習を受けず、行政書士として変わらず活動している人もいます。より高度な予防法務を行うというもののようでしたね。

私自身国家試験挫折者ですが、受験経験というだけではだれも評価してくれません。口ではすごいとか、ちょっとしたアドバイスを求めてはきますが、それほどのものではありません。
上下を言いたくありませんが、下位的な位置づけの資格試験で、法律を扱う仕事があなたにあうかどうかを見極めることも大事かと思います。
無理して試験に合格しても、その資格業務が性格的に合わずに別業界で働くという方もいますからね。

長文失礼しました。
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弁護士は飽和状態とか噂を聞き、


これから取得してもまだ活躍出来るのでしょうか?
 ↑
ああいう士業は、本人の能力次第
ですからね。
稼げる人は、何億も稼ぎますが
200万未満なんて弁護士もゴロゴロ
います。


■読売新聞 弁護士収入
14年の国税庁の調査によると、独立して事務所などを営んでいる
弁護士の売り上げ(収入)から必要経費を差し引いた
「年間事業所得」の中央値は約400万円という。

さらに、同年の日弁連のアンケートによると、
事業所得200万円以下の弁護士が、
なんと総数の8分の1を占めているという。


●日弁連調査によると、
企業内弁護士の最も多い年収帯は「500万~750万円」。

つまり、普通のサラリーマンと大差はない。
実際、8人の企業内弁護士を抱えるソフトバンクは、
基本的に給与は一般社員と一緒。所属の弁護士会に支払う弁護士会会費
(東京弁護士会は年間50万円ほど)を肩代わりしてくれるだけだ。

資格取得の難易度に対して給与が見合わない気もするが、
今や弁護士の平均所得(収入から経費を除いたもの)は
わずか907万円。

5年未満の弁護士にいたっては、448万円という薄給だ。

ソフトバンク社員の平均年間給与1164万円というのを考えれば、
普通の弁護士になるより安定した生活が待っている。
2018 2月8日
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プロ野球に入れたら、


誰でも、何億と稼げますか?

弁護士だろうが、医者だろうが、
同じです。
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弁護士云々に限らず他のモノでも、どんなに数が多くても活躍する人はいる。


だからこれからの人が活躍出来ないって事はないでしょう。
星の数ほどいるYouTuberだって新しく出て来て登録者数何百万人!ってなるのと同じように、選ばれるだけのモノを持ってるかどうか、じゃないでしょうか。
選ばれるかどうか
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司法予備試験を受けるなんて凄い!夢がありますね。


東大合格率よりキツイでしょう。

弁護士になっても稼げる者、稼げない者 いると思います。

稼げるから弁護士になりたいのか?
人を守りたいから弁護人になりたいのか?
はたまた、両方持ち合わせているのか?

活躍は住んでいる地域、就職する地域でも異なります。
民事の揉め事を拾えばビジチャンは多くあると考えます。

不確かですが10年間という目標年数も
ムリなく着実に実績を叩き込める余裕ある年月です。
(記憶力にも大きく影響しますが)
1日15時間×350日×10年本気=楽々です

応援しています。
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あなただけのセールスポイントを作ればいいんじゃない?


例えばですけど誰が見ても有罪の人間を無罪にするとか
評判は悪くなるけど一部の界隈(犯罪者)には引っ張りだこですよ
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