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法人税率について

国税庁のサイトに載ってる法人税率(例えば資本金1億超えの普通法人は税率23.2%)は、あくまで実効税率を算出するためのものということですか?

A 回答 (2件)

その通りです。

国税庁のサイトに載っている法人税率は、あくまでも表面税率であり、実効税率を算出するためのものです。

実効税率とは、実際の所得に対する税額の割合であり、表面税率に、各種控除や税額控除などを適用して算出されます。

例えば、資本金1億円を超える普通法人の場合、表面税率は23.2%ですが、各種控除や税額控除などを適用すると、実効税率は20%程度になると言われています。

したがって、国税庁のサイトに載っている法人税率は、あくまでも目安として考えておくとよいでしょう。

なお、実効税率は、法人の業種や規模、所得状況などによって大きく異なります。そのため、個別の法人の実効税率を知りたい場合は、税理士などの専門家に相談することをおすすめします。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/19 09:34

>国税庁のサイトに載ってる法人税率はあくまで実効税率を算出するためのものということですか?



とんでもない。

国税庁のサイトに載ってる法人税率は表面税率と呼ばれます。

表面税率が実効税率を算出するのに必要なのは確かですが、表明税率は、あくまで法人が実際に納税する法人税額を算出するために決められたものであり、実効税率を算出するために決められたわけではありません。

ちなみに実効税率は、会計分野で頻繁に使われます。例えば税効果会計で使われます。また、管理会計でも使われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/19 13:55

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