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この本名は分からないのでしょうか?それに「女」というのは女と娘と2つの意味があったのでしょうか?

A 回答 (4件)

明治維新直後、戊辰戦争の功労者を受任させたのですが、西郷「隆盛」の諱を誰も知らなかった。


西郷本人は出張中で不在だったので、西郷が弟分として可愛がっていた人に「吉之助さーの名前は何でごわす?」と聞いたところ、「う~ん、確か・・・、隆盛だったような気がしもす」と答えたので「西郷隆盛」で記録しました。ところが西郷が帰って来てあらためて聞いてみると、実は「隆永」が諱で、隆盛は父親の諱だったということが判明しましたが、西郷が「よかよか、今度から隆盛を名乗るでごわす」と言ったので丸く収まったという仰天事実があります。
明治以前の「名前」ってそんな感じなんです。
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この回答へのお礼

おおっ(゜_゜)それはいい話を聞きました!

お礼日時:2024/02/09 10:40

平安時代は、呪い、呪詛が信じられていたので、名前は結婚相手に


しか教えませんでした。
菅原家の子女の事です。
北条政子は官位を貰った時に作った物で本当は解って居ません。
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この回答へのお礼

変なことにこだわるんだね。

お礼日時:2024/02/09 23:06

貴族の子供(男子)であれば、諱は成人した時に付けられます。

ほぼ、成人と共に朝廷に出仕して官職を与えられるからです。
貴族の女性は官位を授けられたときに諱を名乗ります。
官位や官職を与えられると、公式な受任書を与えられますし、公的な記録にも記載されるので諱が必要になるのです。
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この回答へのお礼

なるほど!そういうシステムですか。

お礼日時:2024/02/09 08:21

むすめの意味です。

特に男女というのは関係ないです。
そもそも明治以前の名前と以降の名前は全く別の制度です。特にこの頃は、いわゆる「名前」(道長とか超子)である諱(いみな)を持つのは官位がある貴人だけで、普通の人や女性や子供には諱が無く、通称で呼び合っていました。男の場合だと太郎とか次郎などが多く、女性だと「誰それのむすめ」という通称が多いです。
今だって、女性は出産すると「誰それちゃんのお母さん」という通称になるでしょ?
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この回答へのお礼

貴族の子供でも名前がないのでしょうかね?

お礼日時:2024/02/08 13:42

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