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実家からその地域が詳細に書かれている手書きと思われる地図が大量に出てきました。
書かれた時期は全くわかりませんが、字体を見るとおそらく昭和初期以前かなと思われます。
秣場(まぐさば)とか官山林という文字が多く見られます。
ネットで調べて秣場(まぐさば)は共有地というのはわかったのですが、官山林という言葉は調べてもわかりません。
官とあるから国が統治していた場所かな?と考えたりしてるのですが、すごい田舎の狭い土地を国が統治していたようには思えないのです。
ご存じの方は教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

官山林は文字通り官有の山林のことです。



明治維新まで幕府、藩が所有管理していた山林が国のものになり原則として幕府の管理にあったものは皇室財産になって御料林、藩が管理していたものが内務省が管理する官有林と県が管理する県有林になります。

官山林は狭義には官有林の事ですが御料林、県有林を含んでいる可能性も考えられます。

>すごい田舎の狭い土地を国が統治していたようには思えないのです。
思えなくても江戸時代以降なら確実に管理しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/29 12:38

>官とあるから国が統治していた場所かな…



国土地理院 (その前身機関) 以外の団体・個人の作った地図では、必ずしも用語の統一が図られているわけではありません。

村有地、町有地などを含む、広い意味での公有地という意味に過ぎないと解釈すべきです。
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今でいう国有林ではないですかね、昔は国有林のことを官林と言ったそうですから、官林、官山(と言うのかはわからんけど、国有地)をまとめ

て官山林と書いたのではないでしょうか
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日本は天皇の土地 それを守るために出来たのが武士 領土の奪い合いをしてそこからとれるものを天皇に献上していたのです


明治になって廃藩置県になり納めるのが天皇をつゅうしんとした政府
開拓されていない土地や山林はすべて国の物なのです。
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