プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ガソリン車のエネルギー効率はおよそ20~30%と言われています。
エンジンにおいてシリンダー内でプラグ着火して瞬間的に生み出されたエネルギーが、
ピストンを上下運動させ、クランクシャフトを回転運動させて、その回転運動がプロペラシャフトに伝達し最終的にタイヤに伝達され、タイヤと路面の摩擦にて、車は進行方向に進みますよね。

では、このエネルギー効率とは、プラグ着火した際のエネルギー(入力)を100とした際に、
どの時点で20~30という出力を得られるということになるのでしょうか。
クランクシャフトの回転に使われるエネルギーが20~30ということなのでしょうか。
それともあくまで車が動くためのエネルギー(つまりタイヤを動かすエネルギー)が20~30になる。
ということでしょうか。
もし仮にクランクシャフトの回転のエネルギーの時点で20~30になるのであれば、
そこからさらに各シャフトの回転摩擦損失や熱損失もあるので、実際のタイヤの動力を得る時点ではさらに効率は下がるということになりますが…。
いかがなのでしょうか。

自動車の世界には偏った知識だったり、独学で誤った情報を持たれている方が多いです。
回答のソースまでは求めませんが、可能な限りで良いので、最終学歴と出身学科も記載いただけると信頼できます。

A 回答 (11件中11~11件)

>それともあくまで車が動くためのエネルギー(つまりタイヤを動かすエネルギー)が20~30になる。


ということでしょうか。

そちらの方です。
ガソリンを燃焼させて得られる熱エネルギーのうち、車の運動に使われるエネルギーがどれだけか、という割合です。
なので「タイヤを動かすエネルギー」で止まらず、さらに「空気の抵抗」や「タイヤと地面の滑り」などの「エネルギーロス」も考慮して、最終的に「モノを移動する」ためのエネルギーだと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A