スシローのマグロ漁船。

採れたてピチピチのマグロを解体して-50℃の冷凍室に保管して日本に届けるがマルタ海峡まで2ヶ月掛けて行って帰りも2ヶ月掛けて日本に船で帰ってきます。取り組み員は50人程度かなり過酷な作業ですが、給料はどれぐらいですか？。

No.2 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2024/03/08 11:56

マグロ漁船の乗組員は、経験や資格の有無によって異なるレベルに分かれています。

　マグロ漁船の乗組員の年収は以下の通りです。

員級B（新人乗組員）: マグロ漁船に入ったばかりの新人乗組員は「員級B」というクラスになります。年収は約360～410万円以上で、水揚げ量によって変動します。

員級A: 1～2年で乗組員歴が2年前後になり、「員級A」にレベルアップできます。員級Aの年収は約450～510万円です。この時期は一般船員として甲板員や機関員などを務めます。

海技士（船舶職員）: 乗組員歴が3～5年になり、海技士の資格を取得すると、船舶職員としての業務を行えます。1級航海士の年収は約580～650万円です。

船長: 船長には頑張り次第で20代でもなることが可能です。船長の年収は約770～860万円で、新人の頃と比較すると約2倍近くになります。

漁労長: 船の操業に関する責任者である漁労長はベテランであり、月収が約90～104万円以上になります。年収は約1075～1240万円です。

マグロ漁船の乗組員は、船の中で長期間生活をするため、食費や住居費、水道光熱費がかからない上、出費をする機会も少ないので、給料は殆ど手元に残ります。慣れないうちは大変な部分もありますが、水揚げ量によって奨励金が出るなどやりがいのある職業です。

No.1 回答者： wellow 回答日時： 2024/03/08 10:53

マグロ漁船の乗組員として入ったばかりの頃は「員級Ｂ」というクラス。

年収は約３６０～４１０万円。水揚げ量が多ければ増額支給あり。

食費は、船員法第八十条により無料。
水道光熱費は、船舶設備規定第４章（船員に関する設備）により無料。
住居費は、船舶設備規定第４章（船員に関する設備）により無料。
つまり、食費や水道光熱費、居住費は天引きされません。