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否定系の分詞構文についての質問です。

①As I didn't know my teacher's adress,I couldn't send him a New Year's card.

という例文を分詞構文に書き換えると,

Not knowing my teacher's adress,I couldn't send him a New Year's card.

となりますが
分詞構文の従来の作り方に従うと接続詞,主語を省略して

didn't know my teacher's adress,I couldn't send him a New Year's card.

となり,

動詞の時制が同じだから
didn'tを現在分詞にしてNotを文頭に持ってくるから...
(→勝手ながらで申し訳ありませんが,この話は②を挟んだのち、③に続いています.)

また,

②As he was sick in bed,he couldn't attend the meeting yesterday.

という例文を分詞構文に書き換えると,

Being sick in bed,he couldn't attend the meeting yesterday.

となり、

be動詞を現在分詞に変えていることがわかります。

③だから,
一般動詞も現在分詞に変えるのではないかと思って

Not doing know

になるんじゃないの?って思ったのですが,

Not knowing

となっていてなぜそうなるのかが分からないので教えていただきたいです。わかる方よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

とてもいい質問だと思いました。



最も簡単に説明するとしたら、be動詞と一般動詞は現在分詞と過去分詞が作れると言うことです。

あなたの疑問は否定形の文についてですが、
be動詞は特殊で、疑問形はひっくり返すことで、否定形はnotを付けて作ります。
現在分詞は~ingを付けてbeing、過去分詞はbeenを作って使えます。
You are a student.
疑問形:Are you a student?
否定形:You aren't a student.

be動詞の否定形の分詞構文でも、
As he wasn't busy, he went to see a movie with his friends.
→Not being busy, he went to see a movie with his friends.

ところが、一般動詞ではどうですか?
質問に挙がっているknowですが、疑問文も否定文もそのままを使えません。
なので、doの助けを借りることになります。
そのdoは「助動詞」であると言うことです。
一般動詞のdo(する、行う)とは違うので、そこを混同しないようにすること。

助動詞doの力を得て、Do, Does, Did~?、don't, doesn't, didn't~.と作ることが出来るのです。
そして、一般動詞の方は現在分詞を作れますから、~ingと出来るわけです。

As I didn't know my teacher's adress, ~.
助動詞のdidn'tは現在分詞になれませんから、doingには出来ません。
Not doing know my teacher's address, ~.→✖
Not knowing my teacher's address, ~.→〇
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説ありがとうございました!
詳しくてとっても分かりやすかったです!!
とても助かりました♪

お礼日時:2024/03/21 21:10

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