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肝臓が悪いと色黒になるとよく聞きますが、これは本当なのでしょうか?何か科学的に証明されているのでしょうか?

自分は酒飲みで色黒なので、一応当たっているのですが、何か納得できる説明がほしいです。

もともと多少は色黒だった(かな?昔との比較はできないです)のか、ある程度日焼けもあると思いますし。
まだ23歳なので、今から肝臓が悪いとなると人生、先が思いやられます(>_<)

A 回答 (3件)

「肝臓が悪くて色黒になる」というのは肝臓の病でも「相当に悪化した状態」です。


「肝炎」位ではなりません。
かなり進行した「肝硬変」か「肝臓ガンの末期」になると顔が特有のどす黒い色になります。

御質問者様は御心配であれば一度、病院で検査してみればすぐに解ります。
採血検査だけで解ります。

「GOT」「GTP」「γ(ガンマ)-GPT」を調べれば「肝機能」が解ります。

又「HBV(B型肝炎)」「HVC(C型肝炎)」も調べれば「感染しているか、いないか」が解ります。

御心配であれば、ただ一度採血するだけで解りますので、もやもやした気分を持って生活するよりは、病院に行ってこれらの検査をしてもらった方が良いと思います。
又、「健康診断」は1年に1回は受けた方が今後宜しいかと存じます。


以上、私の知っている限りのことを書かせて頂きました。
何かのお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

御礼遅くなりました。
肌が黒くなるという症状はかなり末期にならないと現れないものなのですね。自分の普段の生活を振り返ってみると、少々は肝臓が疲れているかもしれませんが、末期症状だということはありえないと思うので、安心いたしました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/18 14:25

 #1の方に補足する形になります。



 肺で吸った酸素を運ぶ赤血球は、平均寿命が4ヶ月くらいで、4ヶ月たてば壊されてしまいます。ところで赤血球と言うくらいですからもちろん赤いのですが、この色素が肝臓で分解されると最終的にビリルビンという黄土色の物質になります。ウ○コの色もビリルビンによるところが大きいです。

 一般に、肝臓の細胞が壊されると"黄疸"と言って、ビリルビン濃度があがりすぎるために他の組織にまでビリルビンの色が現れることがしばしばあります(肝臓病の1つの基準とされるほど)。

 確かにビリルビンは五員環が4つ並んだ構造をしており、直感的には紫外線の影響を受けやすい分子に見受けられますが、「肝細胞障害で皮膚が黒化」というのはあまり耳にしません。

 まだ23歳とお若いですし、そう簡単に黄疸が出るほど肝臓が冒されているとは思えないのですが・・・。

 手っ取り早いのは病院へ行ってみることですが、ご自分で簡単に診断できる方法として、目の白い部分を見てみて下さい。そこが黄色ければ明らかに黄疸の症状ですが、目はちゃんと白いのに皮膚だけが黒いのであれば、それは肝臓のせいでは無いと思います。
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この回答へのお礼

御礼遅くなりました。
友達からよく冗談で言われまして特に気にはしていませんでしたが、いろんな人から言われるので、冗談のつもりが最近気になっていたのです。

目は全然大丈夫なので、安心しました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/18 14:22

肝臓が悪いと、肝細胞からビリルビンという色素が血液に流れ出し、皮下に蓄積する。


この色素が紫外線により黒く変色し、顔色として表れる

参考URL:http://www.bekkoame.ne.jp/ro/gh10111/kanzou.htm
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