プロが教えるわが家の防犯対策術!

11月に中国(上海)に、2泊3日の語学研修に行くことになりました。
当然、心配なのはテロなのですが・・・。

中国人の先生いわく、「中国では絶対にテロは起こらない」とのことで、そういう話も聞いたことがあるのですが、何か根拠があるのでしょうか。
「中国では、テロ犯は死刑になるから」とおっしゃっていたのですが、他の国ではならないのでしょうか?
立てこもったりしている場合は、射殺されたりすることもありますが・・・。
100%確実に起こらない、とは言い切れないと思いますが、起こりにくい原因があるのでしょうか。
 
その先生に尋ねれば良いのですが、まだ中国語の会話がままならないので・・・(^^ゞ
時期的に、家族など周りが不安がっていますので、回答よろしくお願いしますm(__)m
(例え中国が安全でも、飛行機がハイジャックされたら元も子もないですが・・・)

A 回答 (7件)

>「中国では絶対にテロは起こらない」


というのは、あまり根拠が無いと思うのですが・・・。
それにそういった情報は国外に漏れにくい国だと思いますし。

テロという規模かどうかは別にして、確か1~2年前に米大使館への投石とか火炎瓶投げ込みとかありませんでしたっけ?

テロは事件現場の市民が起こすものとは限りません。
民族・宗教・国交問題様々な要因で起きる訳ですし、そういった意味合いでは中国は民族・宗教・国交全てに紛争要因を持っています。

中国に限らずテロは重罪でしょう。
日本でも死刑判決もありうる重罪です。
それに下の方がおっしゃるように犯人が死ぬのが怖かったら今回のテロなんて起きませんでしたからね。

と、こんな風に書いてしまっては恐怖感をあおるだけですね。
ごめんなさい。
中国でテロというニュースは欧米ほど耳にしないのは事実ですし。
欧米諸国に絡んだテロ事件は毎年何件も起きてますけど、皆、平気で海外旅行に行ってますからね。
神経質になりすぎるのも良くないかも。

ただ、時期が時期だけに空港警備が厳重になたっり諸事融通がきかなくなったりすることもあるでしょう。
政治・思想・宗教に関係するような誤解を招くような発言は極力避けたほうがいかもしれませんね。
日本が中国と友好関係にあると全ての中国人が思っているわけでもないですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございマス。

そう、根拠がないからイマイチ信じられなかったんですよね。
今回のテロも、自分たちの命や人格さえ存在しないかのような残虐なものでしたから・・・。

警備や警戒心が強くなる分、逆に安全かもしれない!と思って心を奮い立たせることにします。
もう世界中どこでテロが起きたっておかしくない状況ですからねえ・・・(イヤな世の中ですね)。

>政治・思想・宗教に関係するような誤解を招くような発言は極力避けたほうがいかもしれませんね

そこまでの語学力がないので、大丈夫。なはず・・・(^_^;)

お礼日時:2001/09/19 23:17

No.3の件で再コメントします。



>危険度としては、No.1の方のコメントでも触れられていますが、国際テロリスト
>組織からの攻撃よりも、国内のイスラム教勢力が事件を起こす可能性の方が
>高いです。あまり新聞には掲載されませんが、辺境地区ではいろいろと事件
>が起こっているようですね。大都市部など、漢民族の人口の比率が高い地域
>では事件は起きていないようですが。

No.5のK-1さんも回答で触れられていますが、中国はチベットや西北部など
で分離独立問題を抱えています。一応中央政府が力で押さえ込んではいますが、
何かのタイミングでたがが緩めば、一挙に問題が噴出する可能性は潜在的に
もっています。

きっかけさえあれば相当の規模で荒れることが予想されますが、現在のところ
そのような前触れとなるような事件は発生していないようですので、短期的には
危険度は低いと思われます。

今は中央政府の力が強いので、しばらく(半年~1年)は分離独立問題による
大規模な混乱は発生しないだろうと推測していますが、中長期的な期間で考える
と、情勢がどう変化するか全く予想できません。


かなり大雑把かつ長期的な予測ですが、中国の共産党独裁体制は長くは続かない
だろうと考えています。情報統制は携帯電話とインターネットの普及でかなり
崩れていますし、思想統制にしても本気で共産主義を信奉している人の割合は
それほど高くないだろうと考えています(推測も交じっていますが)。

ただし、このことを中国で話したら、身の安全を保証できません。気をつけて
ください。(;^^)


今後の中国について、中央と地方で権力闘争しながら穏やかな形で連邦制に
移行するか、分離・独立運動が激化して半内戦状態となり、辺境地域の幾つか
が独立するのではというシナリオを考えています。しかし裏付けとなる情報が
不十分ですので、未だ推測の域を出ていません。
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この回答へのお礼

詳しい補足をありがとうございます~

>現在のところ そのような前触れとなるような事件は発生していないようですので、短期的には 危険度は低いと思われます。

それを聞いて少し安心しました(^_^)
今回のテロが「よし、俺達も!」といった感じで引き金になるかもしれない、という心配はありますが・・・日本が安全だという保障だって何処にもないので、まあいつもより警戒して、かつあまり心配し過ぎないように旅行してきます!

>ただし、このことを中国で話したら、身の安全を保証できません。気をつけて
ください。(;^^)

わ、分かりました、これだけは肝に命じておきます(^_^;)
そこまでの語学力はないので大丈夫だとは思いますが、念のため先生にチェックしてもらおうかなぁ

お礼日時:2001/09/25 01:11

>しかし、恩赦はとんでもない!


>テロ行為を許すようなものですからね。
>許すのも同罪、と言っても過言ではないと思います。
 某国でハイジャックが起き、テロリストが仲間の釈放を要求しました。
 時の最高責任者が「一人の命は地球より重い」と抜かしてハイジャッカーに屈しました。
 釈放され亡命したテロリストは世界各地でテロを行なったり、テロリスト養成をしています。
 その某国ではカルト集団が世界初かもしれない化学兵器によるテロを行ないました。
 そう我々の住む「日本国」です。

ちなみに、現在テロリスト釈放要求を目的としたハイジャクは激減しているようです。
特殊部隊に突入され、殺されるのがオチとわかってきたからですね。
特に海外では人質が死ぬことより長引いたことの方が問題にされることが多いです。
人質の犠牲が出ようが、テロリストは射殺が基本なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

日本で起きたハイジャック事件と言うのは、日本赤軍のことですね。
恥ずかしながら、このことについて何も知らなかったので、これを機に自分で調べてみました。
共産主義とのかかわりなど、まだまだ混乱中ですが・・・(>_<)かなり興味がわいてきたので、後ほどじっくり調べてみることにします(またここで質問するかもしれませんので、そのときはよろしくお願いしますm(__)m)。
なによりも驚いたのは、彼らを支持する人が少なくないことでした。
しかも、彼ら自身、仲間を逮捕したり関係者を取り調べた警察に逆ギレしていたり。。。中国よりも、自分が生活している日本の方が怖くなりました。

過去にテロを許した前例がある日本で、再びテロが起こらない確率は低いような気がします(噂では、沖縄と関東で台風があったために、標的がアメリカになったという説もあるとか・・・あくまでも噂ですが)

お礼日時:2001/09/25 00:40

テロが起きないなんて全然根拠ないです。


共産党独裁とはいえ、地方では中央の独裁に反感を持っています。
何かのキッカケがあれば暴動、独立運動になる可能性は多いにあります。
チベットとかは中国から分離したがっていますし、
かの天安門事件でも、立てこもる市民に発砲したのは北京駐留部隊ではなく遠くから呼び寄せられた異民族部隊です。
そういった意味ではキナくささ全開でしょう。

「テロリストは死刑」というのはどこでもそうです。
テロリストを逮捕して恩赦とかしてしまう甘っちょろい国は、
逆にテロの目標になりますからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、テロが起こらないと断言できる国は、今や何処にもないのですね・・・。
何もイスラム原理主義者だけがテロを起こすわけではないし、書かれているようにチベットとも、台湾とも未だしっくりいかないようですし、むしろ国内で発生するテロの方が心配なところですね。

しかし、恩赦はとんでもない!
テロ行為を許すようなものですからね。
許すのも同罪、と言っても過言ではないと思います。

お礼日時:2001/09/19 23:55

No.3の補足のコメントです。



もう少し、中国の政治について触れておきたいと思います。

中国は政治的には共産党の独裁体制ですので、異なる主義・思想が
国内で広まることを極度に警戒します。法輪功という宗教(?)組織
が国内で弾圧されていることもそのためです。

したがって、外国人が中国に入国するとき、いろいろチェックされます。
政治的に問題を起こしそうにない人ならOKかと思いますが、あきらか
にアヤシイ人たちは入国を拒否されたり、入国しても監視がついたり
します。外国人ジャーナリストには必ず監視の目がついているみたい
ですね。

仮にイスラム過激派のテロリストが中国に入ろうとしても、当局が情報
さえ入手していれば、入国できないか、監視されて事件を起こす前に捕
まることでしょう。たとえ容疑が固まっていなくても。

アメリカでも過激派が入国していることは掴んでいたようですが、容疑
が固まらないうちに事件を起こしてしまいました。これが民主主義国家
の泣き所ですね。アヤシイだけでは逮捕できないのです。
自爆テロだから、事件後に犯人を捕まえられないですしね。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます!

恥ずかしながら、中国の政治や状況に付いては今ひとつ知識がなかったので、とても勉強になりました!

そこまでチェックが厳しいとは・・・今でこそ、厳重な警戒と安全のためと思えますが、通常なら思想の自由や人権の侵害と言えなくもなさそうな・・・。
もしかしたら、このぐらいの厳しいチェックが当たり前になってしまうのかもしれませんね。
これも今回のテロの衝撃の大きさを示しているのでしょうか・・・(>_<)

お礼日時:2001/09/19 23:41

絶対とは言い切れませんが、欧米諸国よりは安全でしょう。



現在、イスラム教原理主義勢力によるものと思われるテロリストの標的は
間違いなくアメリカおよび同盟国です。(そう考えると日本も標的の一つかもしれない)

中国の国際政治は、アメリカとは一線を画していますので、直接の標的には
なりにくいと思います。

もう一点、中国は欧米諸国とは違い、人権思想が薄く国家の独立と安全を
第一としている国です。中国は滅多に事(軍事行動)を起こしませんが、
やる時は国際社会の承認など経ずにやりますから、その時こそテロリストは
中国共産党と人民解放軍の恐ろしさを実感するでしょう。

危険度としては、No.1の方のコメントでも触れられていますが、国際テロ
リスト組織からの攻撃よりも、国内のイスラム教勢力が事件を起こす可能性
の方が高いです。あまり新聞には掲載されませんが、辺境地区ではいろいろ
と事件が起こっているようですね。大都市部など、漢民族の人口の比率が高い
地域では事件は起きていないようですが。

中国では汚職こそ横行していますが、治安に関しては人権など配慮せずビジ
バシ取り締まりますので(麻薬密売などで捕まった人が公開銃殺されていた
りしますし)、都市部にいれば安全度は高いと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、絶対とは言いきれないようですね。
しかし、欧米よりは安全、と言うのを聞いて、少し安心しました(でも、欧米のすさまじい危険度よりは一応下、ってだけですよね)

>やる時は国際社会の承認など経ずにやりますから、その時こそテロリストは 中国共産党と人民解放軍の恐ろしさを実感するでしょう

もしかしたら、先生はこのことをおっしゃっていたのかもしれません。
あの広大な国の国民が一丸となったら、それだけでもすごい力ですよね、イメージ的にも・・・(^_^;)

お礼日時:2001/09/19 23:29

起こりにくいどころか…日本より結構危険性は高いと思いますよ。



今回の件にしたって日本よりもイスラム人口多いわけだし…
タダでさえ国内でもチベットとか新疆とかで火種抱えているわけですから…

それに、「中国では、テロ犯は死刑になるから」つっても、自爆テロの場合は決行したら自分も死ぬわけですから何の効力もないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

そうですよねえ?
日本よりも火種が多いし、影響力も大きいですもんね。
しかも広すぎるし、国境付近の国も危ないし・・・。

やはり根拠はなかったみたいですね(>_<)

お礼日時:2001/09/19 23:02

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