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卵用の鶏や乳用の牛は、基本的には食肉にされる事は全く無いのでしょうか?有る場合は有りますか?

A 回答 (4件)

「廃鶏」「廃用牛」などで検索してみてください。


決して無駄にはしません。

精肉として小売店に並ばない品質のものでも、加工食品の原材料としてふつうに利用されるものみあるし、ペット用にもなります。

乳用種の廃用牛を肉用として再肥育することも行われています。

ちなみに、乳用種のオスは、少数の繁殖用を除き、ほとんどは去勢して肉用牛として育てられます。

「国産牛」と表示して販売されている牛肉は、基本的に乳用種のオスを肉用牛として育てたものや、乳用種のメスに肉用種のオスを交配したものです。
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鶏の場合は加工用として使われることが多いですね。

乳用の牛も同様です。大事な命ですから、使いみちがなくなったとしてもそれぞれの用途で大切に使わせていただく形となります。
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肉質が固いため、加工肉や冷凍肉、レトルト食品として利用されます。


鶏は親鶏として販売される場合もあります。

食肉は飼育過程で一番いい状態で出荷されます それ以外になると肉質も硬くなり加工品になります。
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卵用の鶏は卵を産まなくなると「廃鶏」と呼ばれて肉用として出荷されますが、肉をそのままではなくミンチにしてつくね、ハンバーグ、ソーセージの材料として活用されます。

スーパーで「親鳥」と命名されているケースもあります。乳の出なくなった乳牛も同様です。ひき肉とされるのが一般的ですが、乳の出なくなった牛を市場から安く買ってきて、穀物を与えて半年ほど再肥育することで肉質が柔らかくなり、単純に「うば牛」として売るより用途が広がります。

それらは可愛そうに思えますが、それをしないと鶏卵、鶏肉、牛肉などのコストを上げてしまします。
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