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物を買うときに定価ってあると思いますがこれはどういった意味のある言葉なのでしょうか?

家を建てるときに物干しかけがハウスメーカーでは1万円でした。
全く同じ商品がホームセンターで売っており、定価が5000円でした。
定められた価格(定価)より高く販売してもよいのでしょうか?

A 回答 (4件)

 物干し掛け以外にも、室内の電灯なんかは、やはり建築業者で取り付けるよりも顧客自身が電気屋で買って来て取り付けるほうがずっと安上がりになるため、そのように勧める業者が多い筈です。

なぜかと言いますと、建築業者のほうでそれらの品物を扱っていない(原則的に、外枠である建物の部分を扱っているわけで、家具その他の付随品は扱っていない)ことが多いため、けっきょく社員の誰かがホームセンターとか電気屋へ行って買って来るわけなんです。で、買って来た価格にその社員の買い物に要した人件費なり、往復のガソリン代なり、取り付け手数料なりを上乗せすると、プラス数千円になってしまうのです。
 業者のほうからそのような話しが全くなかったとしたら、たぶんその業者は良心的ではなかったのだと思います。

 次に、定価とはなにかについてご説明します。
 お店が示している価格が妥当なものかどうかは、一般人には判断できません。それを判断しようと思えば、複数のお店を回ってみて価格を比較するしかありません。「いちいちそんな面倒臭いことをするくらいなら、買わなくっていいや」ということになったら、お店としてもメーカーとしても困ってしまいます。そこで、一般人が購買意欲を失うことなく安心して買い物ができるように、「定価」という目安価格を設定したわけです。
 しかし、価格競争のこの時代、客の側も価格を比較すること、妥当な価格を判断することに慣れてきていますので、だんだんと「定価」を設定する意味がなくなってきているのです。
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厳密にいうと、「定価」というのは公正取引委員会によって禁止されています。


いくらで売ってもよいので、「希望小売価格」という表現が使われます。
それは、消費者に、目安となるというのが目的です。

販売価格ですが、基本的にはいくらで販売してもよいことになっています。というのは、極論ですが、山の上で水を売るとき、高額になっているようなものです。
場合によって、値上がりはあるわけです。
ハウスメーカーの件は、何か理由があればOKのはずです。
が、一般的には、価格差は少ないです。
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その定価って、ホームセンターの定価なのではないですか?(もっと安くもなるという…)



定められた価格という意味の定価はほとんど書籍くらいしか今はないのでは?
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売り手と買い手の意志が合致すれば、いくらで売買しようと自由です。

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