プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2000年式のフィアットパンダを並行輸入で買ったのですが、購入したショップで付けたエアコンが後付のキット(イタリア語らしい、説明書がついていました。)で、コンプレッサのプーリーとエンジンのプーリーの太さが違う物を無理矢理付けたらしく、ベルトが擦れていってしまうらしいのです。その結果、コンプレッサから大騒音がして、道行く人の視線を集める事になってしまいました。
ショップに文句を言いたいところなのですが、逃げてばかりで対応が悪くもう相手にしていられません。近所のイタリア車専門の修理工場でも今のところ対応策が無いらしく、ベルトが駄目になったら交換するくらいしか出来ないそうです。ディーラーでも対応は無理らしく、ボンネットを開けただけで何もしてくれませんでした。(状態の説明はしてくれましたが・・・。)
と、言うわけで、何とかならないかと思って質問してみました。このままではせっかくのパンダがかみさんの手によって売り払われてしまいます。しかも、安値で。何とか、エアコン丸ごと交換でも、その他でもいいですから、対応策を教えて下さい。

A 回答 (3件)

当方もほぼ同様の車を乗っています。

本国生産終了正規輸入が終わったあとの平行輸入のSUTIE(イタリアでは、ホビーとよばれるようです。)900ccです。後付けのエアコン(多分イタリア製)を付けました。おっしゃるようなひどい音は確かにしました。一度購入した店に見せたところ、ちょと調整してもらったら直りました。 そのあとすぐにまた鳴るようになったので、今度はベルトを交換しました。(日本製のの凡庸品かもしれません)その後は全くならなくなりました。 ベルトを交換するだけで、ひょっとしたら直るかもしれません。 あとなき止めスプレーなるものが、あるのでおためしを! 素人ですみませんが、参考になればと。。。 パンダはこのトラブルがまれにあるようです。ネットをいろいろみていたら、何度かみました。 パンダはホントに楽しい車です、長く乗れるといいですね!!!   追伸参考のホームページの方はとても強力です。 過去のおたよりをみると同様のトラブル&対処がきっと見つかるはずです。 あと http://www.cult.co.jp/ の方も親切にいろいろ教えてくれます。

参考URL:http://www2k.biglobe.ne.jp/~Henlik/
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 フィアットのエアコンがどこのメーカのものか知りませんので、ダメ元のアドバイスになるかもしれませんが・・。



 欧州車には日本製のエアコン(コンプレッサー)が結構採用されています。
 サンデンとかクラリオンあたりから出ているもので、アフターマーケット用の製品としてフィアットパンダをカバーしている可能性がありますので、現状打開策の一つとして、一度メーカにお問い合わせになられてはどうでしょうか。
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 この御質問は、



>コンプレッサのプーリーとエンジンのプーリーの太さが違う

とゆぅ点が問題で、プーリ自体のアライメント(ブーリのベルト溝の中心線)の不一致はありませんね?

 お話しから察しますと、‘00年式のベルト幅に合ったコンプレッサプーリが出ている可能性もありますが・・・・イタ車が専門、とゆぅワケではありませんので、その辺りの事情はワタシには判りません。

 で、御質問の様な事態に陥ったら、ワタシなら間違いなくプーリを作ります。プーリのアライメントのミスが無いならコンプレッサシャフトとの勘合部の形状はそのままでよいですし(恐らく電磁クラッチが入っていると思いますが、そのクラッチもバラして利用します)、プーリの歯?の部分の寸法(恐らく、エアコンならマルチのリブベルトだと思います)もクランクプーリ側かベルトを採寸してベルト屋のカタログから探せば問題ありません。

 現物を見ていないので断定は出来ませんが、御質問の内容を拝読させて頂いた限りでは・・・・エアコンを付けられたショップや近所のイタリア車専門工場など、この程度の作りモノが思い付かないとは、残念ながらメカニックとしてのレベルがあまり高くないと予想されます(尚、ディーラではナニがナンでも純正部品を使うので~そぅしないとメーカー保証が受けられなくなるから~並行輸入車や後付けエアコンキットなど、ホントは触りたくないはずです。仮に本件がディーラで対応可能だとしましても、御質問のケースでは「対応はムリ」と言われてしまう可能性が高いです)。

 さてプーリですが、クランクプーリかベルトの形状を測り、プーリのミゾ形状が決ったら、あとはオリジナルプーリの電磁クラッチ側の寸法を採寸して図面を書き、どこか近隣の旋盤屋(電話帳などでも調べられます)に発注すればおしまいです(普通のコンプレッサのプーリなら、恐らく材料費&有色クロメート・メッキ代込みで¥3~5万ぐらいではないかと思います。オヤジが一人でやってる町工場などに「納期は多少余裕があるから」と言って気長に待てば、かなり安くなる可能性があります。いずれにしろ最初に見積りを出させましょう)。

 もし御自身でベルト形状を採寸したり図面を書いたりする自信が無い場合は、何方か工学系の勉強をしているとかその方面の職に就いているとか、のお知合いはいらっしゃいませんか?プーリーの設計などクルマに限らず産業設備でも自動機でも一緒なので、機械設計で食っているヒトならサクサク図面を引いてくれるはずです(引けないヤツはモグリですね)。

 こんな知識はない、知合いにもそんなヤツはいない、となったらしょうがない、どこかに事情を説明して頼みましょう。
 レース屋(小僧相手に改造車を作っているレース屋ではなく、ホンモノのレーシングカーを作っているところ)ならこんな整備はヘでもありませんし(但しかなり工賃が高いです)、或いは旧いクルマを扱っている専門ショップ(ただ部品交換するだけ、売るだけのショップではなく、ある程度レストアなども手がけるホンモノの専門ショップ)なら、プーリぐらい作るルートを持っているはずです。

 どちらにお住いなのかが判りませんのでその様なショップが容易に発見出来るかどぅかは不透明ですが、今はこの程度の加工ならスカスカやる「作りモノに強い」ショップが増えてきました。
 電話帳や雑誌、或いはネット検索等で根気よく探し続ければ、きっといぃショップが見つかると思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます
ただ、残念ながら使える知り合いが見当たりませんので、電話帳だよりになりそうです。

お礼日時:2001/09/24 19:12

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