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ひねりは何のためにするのですか?
的玉に、ポケットに向かう回転をかけるためですか?
ひねると厚みがずれて入りにくくなるのに、プロがほとんどの場合あえてひねるわけは?

A 回答 (4件)

ビリヤードには色んなゲームの種類がありますが、ナインボールで説明します。


アマチュアでもB級レベルになるとマスワリ(ブレイクから最後のナインボール
まで取り切ってしまう)も普通になってきます。

その以上のレベルの人同士で合い撞きすれば、相手に撞く権利を与えることが
負けに繋がることも多いです。
相手に撞く権利を与えないためには、最後のナインボールまで辿りつける為に
取り方を組み立てて手玉をコントロールして的球を入れやすい所にもっていきます。
手玉にひねりを加えるとクッションに当たってからの反射角が変わるので
コントロールの範囲が広がります。

的球が隠れやすい、スクラッチしやすいコースを避けるにもひねりで解決出来たりします。

的球がクッションにタッチしている時等、ポケットに入りやすい回転を与える為に
ひねる時もあります。

でも、試合で結果を出してるプロは、手玉をあまりひねらなくても取りきれるように
安全に組み立ててプレイしていると思います。ちょっと(力加減など)失敗した時に
立て直す為に捻りで出しをカバーしているって感じです。
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この回答へのお礼

いいアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/28 00:24

>ひねりは何のためにするのですか?


ポジションをとるためです。

>的玉に、ポケットに向かう回転をかけるためですか?
違います。的球に回転をかけるためにやっているのではありません。ただし、バンクなどは例外です。

>ひねると厚みがずれて入りにくくなるのに、プロがほとんどの場合あえてひねるわけは?
ひねると厚みがずれて入りにくくなるとは限りません。
プロならばひねっても入るという場合が多いです。
どうせ入るならより良いポジションに止まるように撞いているのです。
ほとんどの場合ひねらないプロもいますのでプロがひねりばっかりというわけではありません。
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この回答へのお礼

 ほんとにありがとうございました。納得しました。

お礼日時:2005/05/26 22:03

大方、NO2の方の説明で、正解ではないかと思います。


それ以外ということで、これは私の場合だけかもしれませんが、手玉の真ん中を撞くというのは、3つほど大きなデメリットがあるように思います。

先ず一つ目は、台のコンディションについてですが、例えば良く転ぶ台、転ばない台。つまる台や延びる台(これはあまり見たことないですが・・)渋い台や甘い台。などお店によってや、天候、湿度、エアコン等々の状態などで、台のコンディションってビックリするほど変わりますよね。

その時、手玉の中心をつくと、手玉が余りにも正確な動きをして、コンディションの影響を非常に受けやすくなります。それはそれで、正確な動きをするので、良いようにも思いますが、例えば穴ぶりで、少し違う角度に入ったとき、露骨に違う動きをするんですね。
それをひねりを入れておけば、少しぐらい厚みが変わってしまっても、ほぼ同じコースに手玉を通すことができます。
これが一つ目の「クッションの正確性」です。

二つ目は、「ハードショットの減少」で、ビリヤードも上手になってくると、花台でつくようになりますよね。
これはこれで上達した証ですから、良いことなんですが、花台というのは、お店にもよりますが、少々ポケットが小さく作ってあります。
それによって、ハードショットだと、ポケットできない玉が出てくるんですね。
(お店によっては、手玉で直接ポケットを狙っても、スピードが上がれば入らない台があります)
そのため先球はできるだけ入りやすいスピードで撞いてやりたいのですが、これが芯撞だけだとハードショットが増えて、リスクが高くなります。
そのため手玉のランをひねりでカバーしたりします。

それと最後に「撞点の正確性」という分ですが、これはレベルにもよりますが、手玉を撞くという動作は、キューを後ろに下げそこから撞きに行きますよね。
だからどうしても狙った撞点を正確に撞くというのはホントに難しいんですね、ホントに・・。
本来なら、機械のように正確にショット出来れば申し分ないのですが、やはりそこは人間、少しずれてしまいます。
そのために本来なら真ん中かちょい右なら手玉が出たところが、左が入ってしまって、致命傷になるとか・・よくあります。
そのため、間違いの無い方のひねり(撞点にして2~3ミリ)を入れておけば、ずれても真ん中~ 5~6ミリのずれですむわけですね。これは半タップぐらいのひねりですから、先球の入れにはほとんど影響は出ません。(極端な上下の撞点はダメです)

もっと細かいところを言えばいっぱいあるのですが、まあ大雑把にこんなところではないでしょうか。
ようは、ひねりを入れた分のみこしのリスクと、先球の入りやすさや、ポジショニングのリスクを比べて、優位な方を選択するのではないでしょうか。
私の私見からいいますと、ひねりのみこしはよっぽどの撞点でない限りすぐに覚えてしまいす。
トッププロを目指されるのであれば話は別ですが、A級になりたいという目標であれば、取りかたや、みこしのでにくい撞き方又、人間は機械ではないという考え方による工夫の方が、上達が早いように思います。

一緒に上手になりましょうね!
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この回答へのお礼

 詳細にわたっての説明、ためになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/26 22:04

的玉に当たった後のボールの位置を紺とルールするために使います。



甘茶だったらそこまで計算しないかもしれませんがプロは白玉がどこに止まるかを考えて打つんです。
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