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15万km走行のデリカスペースギアの4駆ギアが2駆に切り替えられません。なにが原因でしょうか教えてください。ミッションオイル、デフオイルは10万kmで交換したのみです。

A 回答 (7件)

No.4です。


IIならプラネタリー(遊星)ギアなのでVCUではないです。
http://www.iwafune.ne.jp/~varizion/aboutspacegea …

リアのブレーキパッド交換後1万kmほどでピストン固着か取り付けミス
によるパッドの斜め減りのトラブルがあった時、ディーラーでは
ちょくちょく同様のケースがあったようでOH済みのキャリパーを
いくつか用意していて10~15分程度でOH済みのものに無料で交換して
くれました(当時10万キロ超、タイミングベルト交換後1万km)。

SS4、IIのトラブルも、よくあるケースなら多分OH済みのパーツの
準備があるかもしれません。なぜならディーゼルは海外や船舶でも
流用・移植で人気があり解体屋に在庫がない場合が多いし
ディーラーも、当時の品質・体制を良く知っているので。

ただ、10万キロ超えで、故障・トラブル内容とディーラー次第でしょうけど
安全性にかなり影響するため、最初は低姿勢で様子見て強く出てもいいと思います。
あとは金額見て、考えてください。デリカは元々リアが重いのでサーフ系
みたいにケツ振らず2Hでもスタッドレス履けば、結構雪道登れます。
(雪道なら路面が前後回転差吸収してくれるので4HLcでもいいんですけどね)
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この回答へのお礼

重ねてご回答いただきありがとうございます。やはりディーラーに相談してみます。この車、山岳道路でダート走行には最適と思っております。愛着もありますので最低20万km位まで使うつもりです。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/14 10:27

(この回答は、“締め切られた質問への回答追加”として、2018/06/22 06:00に回答者の方よりご依頼をいただき、教えて!gooによって代理投稿されたものです。




(ご質問投稿日時からは大分経っておりますが、この“スーパーセレクト4WDシステム”は、市販車の四輪駆動システムとして最も高い機械的な信憑性と、そして運転操作の忠実性を最も有している車両なため、今後も現役車両であるとの未来への回答として投稿します。)


先ず、ご質問者様のスペースギアは、スーパーセレクト4WDです。スーパーセレクト4WD Ⅱ ではありません。

では、“スーパーセレクト4WDシステム”(以下、SS4)についてご説明します。

SS4は、エンジン、トランスミッションの後方に、トランスファーを持ち、トランスファー前半部はハイ/ロー切換機構(副変速機)、後半部はビスカスカップリング付きセンターディファレンシャル式2WD/4WD切換構成となっております。

2WD/4WD切換部の構造は、前方から後方に向かって、ディファレンシャルロックハブ、2WD/4WDハブ、ドライブスプロケットのハブと並んでおり、仮にこれらをA,B,Cとし、これらを繋ぐ役割の2WD/4WDシンクロナイザースリーブをDとし、

Aはインプットシャフトそのもの。つまり副変速機出力からの直結のハブで、そのままセンターデフの入力側(中心の十字)と繋がっております。

Bはセンターデフのフロント出力側とだけ繋がっているハブ。

Cはフロントアウトプットシャフトと繋がるハブです。(フロントプロペラシャフトそのものと考えて良いです)


{インプットシャフト(センターデフ入力シャフト)を「ディファレンシャルロックハブ」、センターデフのフロント出力を「2WD/4WDハブ」、フロントプロペラシャフトを「ドライブスプロケット(のハブ)」と名付けておりますが、この名称が理解の妨げになる可能性がありますから、最初は名称は気にせずA,B,Cの各役割と接続先を考えて下さい。}


リアアウトプットシャフト(リアプロペラシャフト)は、センターデフのリア出力側のみと繋がっております。


2WD/4WDシンクロナイザースリーブ(D)は、トランスファーシフトレバー(運転席のレバー)が、トランスファー内の2WD/4WDシフトレールを直接動かし、2WD/4WDシフトレールにコイルスプリングで押さえられた2WD/4WDシフトフォークが、2WD/4WDシンクロナイザースリーブ(D)を前後にスライドさせます。スプリングは押す側と引く側の両方に付けられています。


A,B,Cには外側にスプラインが切ってあり、Dには内側にスプラインが切ってあり:

2WD時(2H時)、
A,B間がDによって結合し、
(つまり、センターデフの入力側とフロント出力側の回転差が固定されるため、センターデフ自体が固定されデフロック状態での回転となり、センターデフのリア出力側がそのままリアアウトプットシャフトを入力回転数で回す)

フルタイム4WD時(4H時)、
B,C間がDによって結合し、
(つまり、センターデフのフロント出力側とフロントアウトプットシャフトが結合し、通常のセンターデフ式フルタイム4WD車と全く同じ状態になる)

直結4WD時(4HLc及び4LLc時)、
A,B,C間がDによって結合する。
(つまり、センターデフの入力側とフロント出力側の回転差が固定されるため、センターデフ自体が固定されデフロック状態での回転となり、センターデフのリア出力側がそのままリアアウトプットシャフトを入力回転数で回すと同時に、フロントアウトプットシャフトとも直結しているため、デフロック4WDとなる)


なぜ、A,B,C間をDが前,中,後とスライドするだけなのに、「中」ではAが抜け、「後」では再びAが繋がれるのかと言うと、
Aは幅が広く、そして中心付近のスプラインが抜けているのです。Dもそれに合わせてスプラインが抜けている帯が設けられており、4Hの時のみ互いにAとDは抜け合い接触しないのです。


あと、B,Cの間には、ダブルコーンシンクロナイザーが設けられており、これにより走行時は先ずフロントプロペラシャフトやフロントデフまでを回転させてから本結合(スプラインの噛合い)させることが出来ます。(マニュアル車のトランスミッションと同等のシンクロ機構で、重いFプロペラシャフトやFデフ、そしてトランスファー内のランダムチェーンまで回さなくてはならないため、操作時の車速は低い方が良い事は言うまでもない事です)


ビスカスは、センターデフ入力側と、センターデフリア出力側とに結んであります。


尚、このシステムには、フロントアクスルに負圧アクチュエーターによるフリーホイール機構を持ち、フロントデフから右側のドライブシャフトを切り離すものです。(このスプライン噛合いクラッチにシンクロ機構は無し)
アクチュエーター及びフリーホイール機構全体の作動は、エンジンを掛け、アイドリングの負圧で充分です。
この負圧切換えソレノイドバルブの駆動電力は、2WD/4WDシフトフォークの位置により作動する「2WD/4WD検出スイッチ」というものが単なる電気スイッチであり、この回路にECU等の介入はありません。(4WDインジケーターコントロールユニットの影響は受けません)
(ソレノイドバルブは2つありますが、並列回路で連動)(2WD時ON/4WD時OFF)


他の5つのスイッチは、4WDインジケーターランプ用のものであり、これらの電気信号がシフトレールやフォークの作動に影響を及ぼすことはありません。


ここまでが、事実です。


ここからは、私の推測も交えてのお話になりますが、

シフトフォークがシフトレールにバネで固定されていることがとても重要なポイントでして、

つまり、運転席のトランスファーシフトレバーの操作を4Hから2Hにすると、実際に正しい2Hの位置に移動するのはシフトレールだけである場合があり、スプライン噛合い部の回転方向テンションがある場合はシフトフォークは途中で止まってしまうことがある、ということなのでしょう。勿論、バネなので、テンションが解ければ即2Hの位置にまで移動します。

先ずデフロックについてですが、
2Hになるためには、先ずデフロックを掛けないといけないのは分かると思います。
よって、4Hから2Hにする時は、デフロックさせるためにDを先ず「A」に嵌め込む必要があり、その間はフロントも切り離さない“デフロック4WD”状態であることは正常な設計です。


原理が分かれば付き合い方も見え、
4Hの時点ではセンターデフは生きているので、前後駆動軸間の回転速度差は常に吸収されており何も問題は起きません。
2Hにしようとシフトレバーを操作すると即デフロック状態に入る(入ろうとする)のですが、センターデフの入力軸とフロント出力軸の回転位置関係は無段階であったのに対し、スプラインは当然凹凸形状でありこれに合わせる角度でなければ嵌まらず、ここで引っ掛かる現象です。つまり右回転側テンションで引っ掛かっているのか左回転側テンションで引っ掛かっているのかは50%/50%であり、よって前進方向で解決するのか後退方向で解決するのかも50%/50%になります。

よって対処法は、(2Hにする場合なんて緊急性なども全くない時ですから、バックもできる場所に車を止めている時に)Nで4Hから2Hにし、もし前輪ランプが点滅したままなら、アイドリング状態でフットブレーキをしっかり踏んでからDに入れて、外れないならRに入れてみて下さい。これで外れないなら、R状態から直接Dへ、D状態から直接Rへ、とやってみて下さい。一度で外れなくてもこれを2回位やれば外れるのではないかと思います(外れるというか、嵌まる)。これが一番簡単で車両にも優しい方法ではないかと考えます。D⇔R操作は、車庫入れ時の普通の操作ですし。
{ここでのポイントは、点滅を始めた最初のNの時点で確実にフットブレーキをしっかり踏み(サイドブレーキのみではダメ)、2Hになるまでずっとフットブレーキは確実に踏み続けます。}


あるいは、
車両が平坦な場所に停めてあるなら、
2Hで前輪ランプが点滅した状態で、Nでサイドブレーキを確実に掛けてからフットブレーキを一旦離して、再度しっかりフットブレーキを踏み、
そのままDにし、そしてゆっくりゆっくりフットブレーキを緩めていき、暖機後のエンジン回転数のクリープで前輪が(リアサスが)動くところまで動かし(アクセルは踏まない。フットブレーキは最終的には離す)
ここでフットブレーキをしっかり確実に踏んでから、Nにしてから、パッとフットブレーキを一瞬で離す。
外れない場合は同じことをRでやる。つまり、フットブレーキを踏んでRにし、ゆっくりゆっくりフットブレーキを離してから再びしっかり踏み、Nにしてフットブレーキをパッと離す。
前後両方やるプロセスのどこかの時点で、2Hに入るでしょう。


これでも入らない場合は、ステアリングを真っ直ぐに前進で少し車両を移動してから、上記を試してみて下さい。2Hに入らない場合は今度はそのままステアリングを真っ直ぐに後退し先ほどの場所よりさらに後退させ(もし後ろには行けない場所なら、前に行けるところまで前進した後に、元の場所まで後退させ、)(全部で5mも動かせれば大丈夫だと思います)、再び上記を試してみて下さい。
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原因として考えられるのは、一番目に、前後タイヤのサイズ違い(前後タイヤの磨耗の著しい差も含まれます)試す方法として、簡単なのは、四駆ランプが点滅状態でエンジンを掛けておいて、フロントまたはリヤをジャッキアップしてタイヤ同士の干渉をなくしてみる。

フリーになった瞬間にランプが正常になれば、タイヤの干渉。二番目にソレノイドバルブの不良、三番目にアクチュエータ不良、四番目に四駆ランプスイッチ不良又は各部配管等が考えられます。二、三、四番目はテスト方法はもちろんあるのですが、専門知識も必要ですので、症状が出ているときに、ディーラーで診断してもらのがベストだと思います。(事例あるはずなので、原因はすぐ分ると思います)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。タイヤの状態は八分山位です。いずれにしてもディーラー持ち込みが必要かと思われますね。ただ相当費用かかかるのであれば二駆のみで使用するかの覚悟が必要かと思い初めてます。

お礼日時:2010/11/13 16:59

H9年ということは、スーパーセレクト4WDでIIでないですよね?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC% …

具体的にはどれ(と思われる)ですか?ミッションとエンジンだけでもいいです。
http://www.goo-net.com/catalog/MITSUBISHI/DELICA …

4H-2Hの切り替えは、走行中でも可能ですが、タイトコーナー
ブレーキング現象でるなら、ビスカスカップリングが原因では?
もしくは、センターデフ、副変速機自体の不具合(4HLc状態)とか。

あと、ご自分で何とかしたいのか、ディーラー、購入店で
診断、整備してもらうのか、してもらったけど直らないのか等
ご希望、経緯をお聞かせ下さい。でないとアドバイスが難しいです。
4D56(2500ディーゼルターボ)4WD-4ATパジェロEXCEEDに、6年で13万キロ
乗った記憶と当時の三菱の体制・精度からしかアドバイスできませんので
後継の2800CCの4M40型等とは基本的に少し違いますけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ミッションはスーパーセレクトII・エンジンは4M40です。ディーラーにはまだ相談しておりません。ミッションオイル。デフオイルの交換とか、ちょっとした操作位で直るのか、あるいは相当重い故障のおそれがあるか位のアドバイスがいただけたらと思っております。

お礼日時:2010/11/13 16:48

15万キロ乗ってて知らないことは無いと思いますが・・・



4WDから2WDにした時、ちょっとバックしてますか?

パートタイムの4WDはただの前進時だけでもトルク循環によって駆動系に捩じる力が働いています(これの極端なのがタイトターンブレーキング現象、燃費悪化の原因)そのため2WDに戻すときのキーが抜けなくなります。
バックしてやればトルク循環が逆方向に働きますので、捩じる力が解放されキーが抜ける瞬間があります。


ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。バックしてみてもはずれないのです。

お礼日時:2010/11/13 16:02

2駆に戻らないことをどのように確認されましたか


原因はさまざまなので実車見ないとわかりませんが下回りぶつけたりしていませんか

この回答への補足

早速ありがとうございます。下回りをぶっつけたことは無いです。トランスファシフトレバー(前回はチェンジレバーと記入)を4Hから2Hにしたときインジケーターランプが点滅状態となり、4HLCでもないのに舗装道路上では曲がることが出来ない状態(動かなくなる)となりす。
何回かこのレバーを2Hから4Hにしたりまたその逆をしたりしてみますがランプの点滅状態は消えず、何かのひょうしで消えて2Hに戻ったりします。

補足日時:2010/11/12 14:21
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デリカってボタン式ですよね?



バキュームを使って動かしているはずです。
ダイヤフラムが破れたか
バキュームを切り替えているソレノイドが壊れたか・・・

この回答への補足

早速ご回答いただきありがとうございます。質問が悪くてすいません。平成9年式でチェンジレバー式です。

補足日時:2010/11/12 11:58
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