アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

MTスポーツに乗っている者である。
昨今車はATが主流でありATならば自動でシフトアップし大抵の場合燃費重視で低い回転数で巡航しているだろう。
MTでは任意に使える気持ちのいい回転を選択し特にスポーツではローギアードな場合も多く自ずと回転数は高めになるのだが、
それでもサーキット走行や峠を攻めたり04でもしないとなかなか高回転まで回すこともなく日常巡航では2,000回転を維持し、
加速する場合においてもせいぜい3,000回転がいいところなのであるが、
皆さんは通常日常的な巡航エンジン回転はどれくらいなのであろうか?
そして回したとしてどれくらいの回転まで回しているものなのであろうか?
できれば車種グレードとともに参考まで教えていただきたい。
そしてよく言われることであるがエンジンはおとなしく低回転ばかりで走行していると回らないエンジンへと成長してしまい、
いざここ一番で加速をしようとシフトダウンし低ギアで高回転まで回そうとしても回らなくなってしまうと聞いたがいかがなのだろうか?
実際エンジン回転にどれほどの差が生じるものなのか経験でも比較したものでもあればお教えいただきたい。
特に昨今はATばかりであるから大多数は極低回転で走っているものでありほとんどのエンジンの動的健康状態はよくない状況となっているのであろうか?
また高回転によってよりよい状態へとなるものであるならば具体的にどれくらいの回転をどれくらいの時間頻度で回してやるとエンジンがバリバリビンビン元気になるのだろうか?
その他エンジン回転に関する内容で何かこの質問の主題に関連することがあればどのようなことでも結構であるので是非ご回答いただきたい。

A 回答 (7件)

当方、某エンジンパーツメーカー経営者です。




まず、私の個人車から。
>皆さんは通常日常的な巡航エンジン回転はどれくらいなのであろうか?
 日常走行に使ってません。

>そして回したとしてどれくらいの回転まで回しているものなのであろうか?
 レブリミットまでキッチリ回します。

>できれば車種グレードとともに参考まで教えていただきたい。
 車種グレード:ポルシェ911カレラ(993)6MT



>低回転ばかりで走行していると回らないエンジンへと成長・・・
 まず、カーボンの蓄積が原因です。
当社では、新車からの比較テストしたことがあります。1台は、常に(A)高回転まで回す。もう1台は、常に(B)3000回転程度まで。どちらも同じ車種同グレードのスポーツカーです。メンテナンスも同条件です。

1万キロ走った時点でのダイノパックでパワーチェックは、最大パワーで19%もの差が出ました。

これがいざ回した時の、伸びの違いになります。

その後、(B)をベンチで高回転を維持して回し続け、再度のパワーチェックでは、8%の差まで回復。
そして、(A)も同様にベンチで高回転維持。パワーチェックでは、差が再び広がり14%の差になった。

双方のエンジンをバラし、チェック。
まず、シリンダー内部壁面が、(A)は滑らかなのに、(B)の方は段付きがあります。ヘッドのカーボン付着も圧倒的に(B)が多い。




このテストは、極端な例だと思いますが、市販車で一般の方が普通に乗ってるクルマだと、もっと多くの差が出てくると思われます。


>具体的にどれくらいの回転をどれくらいの時間頻度で回してやるとエンジンがバリバリビンビン元気になるのだろうか?
 この回答としては、下記になります。




まとめますと、たまに高回転まで回すといいですが、常に高回転まで回してるエンジンには敵わない。
一度付着したカーボンは、回してて完全に取れるモノでは無い。


こんなところです。
    • good
    • 16

回していないエンジンは、本当に回りません。


上の方が回転の上がりが大変遅くなります。

さて、
私は職務として、膝の上にパソコンを載せて
オーナーさんの運転するお車の助手席に座る事が日常ですが

「レブまできっちり回して下さい」
あるいは
「8500迄大丈夫ですから、取りあえず8000迄回して下さい」
等とお願いしても
ほぼ全ての方(100人中99人以上)は
ロギングンデータ上、せいぜい7300回転、それも大半の方は6800回転辺りまでしか
回すことが出来ていません。

ですから経験上
世のほぼ全ての方は
エンジンをきっちり回すことは不可能なのだな、、、
としみじみ思う次第です。
    • good
    • 23

AT乗りです。



トヨタ マーク2 ステーションワゴン 2L 直列6気筒(H3年式)

通常は、2,000~2,500rpmですね。
高速進入時や、分岐・料金所での減速では、2レンジを使い、最大6,000rpmまで使います。
6,000rpm以上は、ご老体には危険なので、現在は封印してます。

エンジンオイルの交換が3ヶ月ごと
4回目にエレメントを交換しています。
あと、給油時やデーラーに行った際に、タイヤの空気圧をチェックしています。

年に3~4回、往復250kmのドライブに行きますね。(友人宅)
あとは、ガソリンの銘柄を固定しています。
ここ10数年、特定銘柄のみ使用しています。

回転数を上げる間隔としては、2~3ヶ月に1度、高速の本線流入で、引っ張る。
目安はレッドゾーンの手前までです。
ATならば、Dレンジでアクセルを一杯に踏み込んでシフトダウンさせ、シフトアップすれば、終了です。
    • good
    • 10

実際に経験がありますよ。


3万キロちょい走ったイタリア製中古車を買いましたが、これが全く上が回らない…
意図的に高回転域を使うようにしたら、徐々にスムーズに吹け上がるようになりました。
特にイタリア製小型エンジンは回してナンボですから…
多分前のオーナーさんはイタリア車の美味しさを知ることなく手放したのでしょう。

これ多分新車からの慣らしの関係でしょう。
そうでない場合はカーボンなどが溜まってるって事もあります。

まあ、最近の国産車はどれも低回転型ですから、こんな高回転域を多用するようなエンジンはスポーツタイプを除けば少ないでしょう。
設計自体そういう風に作られていると思います。

欧州系コンパクトは今でも高回転型が多いですから、たまには回してやらないと…

今は小型の仏車(MT)に乗ってますが、日常的に3000回転以上も使いますよ。
前に乗っていたイタリア車はもっと高回転型でした…。
MTならこの辺は自由自在ですしね。

最近の国産車は車に対し馬力の大きいエンジンを積んでるから、そんなに回す必要も無いのでしょう。
自分は非力な車をぶん回すのが好きなので、そういう方向性は苦手です。
    • good
    • 12

随分、前(AT車などなかった時代)は、そのようなことを言っていましたし、事実だったのだろうと思います。

車に対する認識・要求などが大きく変わってきたことが重要な要因だろうと思います。
(1)車は単なる「足代わり」でイニシャルコストも含め、コスト重視になった。(ガソリンの高騰化も背景にあると思われる)
(2)ご指摘のように、AT車の普及により「おまかせ運転」になって、エンジンの回転数など意に介しない人が殆どになった。
(3)素材・加工技術の進歩により、シリンダー・ピストンなどの機構部の磨耗が軽減された。
私自身もATに乗っていますし、タコメターを見るのは高速走行時ぐらいです。Dレンジからシフトアップ・ダウンの操作さえ年に数回です。
が、2-3時間、高速走行した後のエンジンの調子(3000-4000回転です)は、明らかに軽快になっています。市街地ばかりでノロノロ走行していると、カーボンの付着などエンジンにとっては過酷?なんでしょうね。
市街地でも故意に低速ギヤーにシフトダウンして走ると、エンジンは高回転になるのでしょうが、ガソリンの無駄使いですし、スポーツカーならまだしも、乗用車ではエンジンが快調になって得られるられるものは?、普通に乗ってて、その差が認識できるほどの差??・・・・てな訳で、一部マニアの世界になってしまいました。
ですが、タコメーターがレッドゾーンに突入するぐらいに吹かして、ビンビン走ってみたいですね!
    • good
    • 6

自分の運転のしかたで癖がつくようなことを聞きますね。


それはAIでないものでもそうなのかもしれないですが・・・。
どうなんでしょうかね。
車の雑誌ではそのようなことが書かれていますが
客観的な立場から計測したものはなのではないのかと思ってきましたが
人間の感覚はいいかげんなものですから。
    • good
    • 4

はじめまして♪



私も普段乗りは御質問者様とほぼ同じで、巡航は2000回転チョイ、シフトチェンジが3500回転前後ですねぇ。

田舎なので月に数回は、スタートからの加速時にガラ空き道路でレッド付近まで回してます。

購入時のまま、無改造ノーマルなので7000回転でリミッターが掛かります。

車種:いすゞ ジェミニ
グレード:イルムシャーR
「エンジンを高回転で走らないと?」の回答画像1
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています