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食材の諺についてのレポートを書いています。
「秋ナスは子供に食わすな」に隠された意味は「身体を冷やすから良くない」といったように、諺と科学的な根拠の因果関係を調べております。

「ミョウガを食べると物忘れが酷くなる」と良くいいますが(釈迦の弟子スリハンドクの話は有名)、この言葉も何か隠語となっているのでしょうか?「刺激物だから食べ過ぎると良くない」というような実際に考えられる事柄をご存じないでしょうか?

A 回答 (2件)

シュリハンドクのお話しを知っているのでしたら問題ありません。


でももう一度復習してみましょうか。
お釈迦様のお弟子で「シュリハンドク」という方がいました。この人は自分の名前さえも忘れてしまうので「愚か者」と皆からバカにされていました。彼は自分があまりにも愚か者なのでとても悲しんでいました。ある日お釈迦様が「シュリハンドクよ。何故お前はそんなに悲しんでいるのだ」と聞かれ、彼は「私は自分の名前すら覚えられない愚か者なのです」 お釈迦様は静かに「自分が愚か者だと判る人間は、決して愚か者ではないのだよ。この世の中には、自分が利口だと思って思い上がっている者がいる。そういう者こそ愚か者というのだ」 そのあとシュリハンドクは覚りを得ることになりますが、このシュリハンドクが亡くなったあと、そのお墓に生えたのが「茗荷」だと言われています。「自分の名前さえ忘れてしまう」ということから、今は「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」と言われるようになってしまいましたが、悟りを得たシュリハンドクを思うとき、かえって「茗荷を食べると、きっと心のきれいな、素直な人間になれる」と、私は思います。
今まかり通っている説は、逆説ではないかなぁと思うのですが。
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みょうがには防腐剤として機能する物質が含まれているそうです。



その物質に神経を麻痺させる性質があるので「物忘れが酷くなる」と言われ始めたのかも知れません。

しかし、みょうがを二、三個食べた程度では神経に悪い影響がある量を摂取することにはならなかったはずです。
逆に神経を刺激して脳をシャキッとさせると言われています。

どんなものも食べ過ぎはよくないですが、みょうがは一般的な摂取量なら充分体に良い食材です。
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