激凹みから立ち直る方法

皆さんは何がポイントだと思いますか?
つまらない経済教科書的に言うと貿易収支、購買力平価、政治などだと思うんですが実際どうなんでしょう。
私は様々な材料のなかでも1番は米国の動向、2番目は各国の軍事力を重視してるんですが、日本では9条の関係もあるのであまり声に出して言えないダークな部分だからなんでしょうか、こういう意見はあまり聞いたことがありません。

皆さんは何が最も重要視すべきポイントだと思いますか?

A 回答 (3件)

ボラリティ(変動率)だと思います。



買われすぎた、売られすぎた。

結果、損をした&利益が出た→売ろう

相場が下げた→買おう 相場が上げた→売ろうなど…

これに尽きると思います。

前にテレビで、ある為替担当者は『どちらでもいい、とにかく動いて欲しい』と言ってる事を見たことがあります。

売買するにあたっては利益が求められますから、実際これが心理ではないでしょうか。

株の世界のことですが『相場のことは相場に聞け』という格言があります。

シンプルな投資スタイルのほうが勝ちやすいというのが私の経験上の持論です。
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1.需給、2.政治的意図、3.マクロ、4.テクニカルです。

ただし、世界中のプロが1,2,3,4のすべてを血眼になって分析しても為替の予想を的中させることは出来ていません。したがって、個人で為替のディーリングをするのであれば、4のテクニカルを重視するのがもっとも有効だと思います。軍事力や原油の動向は確かに国益に関することですが、戦略的には水資源、食料資源などを国家戦略としているところも多く、実は目に見える軍事力よりも影響が出てくる(すでに出ている)時期が来ると思います。
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短期・中期・長期でそれぞれ視点が異なります。



短期では投機筋の動向です。それぞれの売買ポジションが極端にかたよると反転が近いと思います。また、為替ポジションに限らず、マネーの動向も注意します。各国株式や債券への外国人の投資状況に相関してその国の通貨は変動する傾向にあります。

中期では、貿易・資本収支と金利動向です。金利の先高が予測される場合その通貨は高くなる傾向にあります。貿易・資本収支は為替に対する実需を決定するので重要な下押し要因となります。

長期では、世界経済の再編動向・人口増加・資源需要などを考え、通貨のポテンシャリティを推定して資産配分するようにしています。

なお、短中期での評論家の言動やTVなどの発言は、完全に事実や傾向の追認にすぎません。私は評論家がドル安を声高に叫び出すと、そろそろ反転が近いかなと逆を考えます。このあたりは株式と同じですね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
短期に関しては全くその通りだと思います。長期に関しても大体その通りだと思います。

が、中期に関して。短期で見れば金利高は通貨高をもたらすと思うのですが・・・。中長期では逆だと思います。実は金利が高い通貨は売られるのです。売られることで金利のリターンを為替のマイナスが調整するのです。金融取引がゼロサムであることを考えれば当然なんですが、リターン(金利)が大きくなると、下がる圧力も強くなります。為替予約取引の仕組みもそれを前提につくられてますし。

最近は原油に投機資金が集まっているので、次はどこに流れるかと注意してみています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/29 11:02

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